リビングに置きたい衝動にかられるBRAVIA「X2500シリーズ」
「一番綺麗な液晶BRAVIA「X2500シリーズ」が欲しくなる!」
の続き。
BRAVIA「X2500シリーズ」の良さは
画質だけではない。
リビングに置きたいと思わせる
そのデザインと選べるカラーリングがとっても魅力的。
--------------
<自分の部屋に置きたくなるデザイン>
QUALIA005のデザインを引き継いだX1000。
液晶ディスプレイの周囲をグレーのベゼルで覆った
比較的シンプルなデザイン。
X2500は、
液晶ディスプレイ周囲のベゼル部分の占める割合を少し減らして、
その外周をアクリルパネルでさらに覆い
画面の向こう側が透き通って見えるデザインになった。
まるで画面が空中に浮いて見えるので
「フローティングデザイン」と呼ばれる。
この「フローティングデザイン」は、
現行のVAIO typeL19型モデルや
以前のWEGAでも採用されてるデザインで、
インテリア性が高く、自分を含めてこのデザインを評価するヒト達は多い。
特に薄型テレビは、
薄くなった事で、ただ見るだけの道具じゃなくて、
部屋に置く一部のインテリアと考える事が多くなったから
男女問わずデザインやカラーも
選択基準に入れるヒトも多いんじゃないかと?
--------------
<サイズや質量の変化>
X1000とX2500がどれだけ室内で変わるんだろ?
と思って画質や機能とは全く無関係な部分を
知りたくて比較。
ひとまず自分の一番興味のある46型。
【46型比較】
・KDL-46X2500 ・KDL-46X1000
サイズ(幅×高さ×奥行):
126.2×73.4×12.1(cm) 125.0×70.1×10.9(cm)
スタンド含む:126.2×79.5×32.2(cm) 125.0×78.9×30.0(cm)
質量: 36.0kg 37.6kg
スタンド含む:41.0kg 43.4kg
消費電力: 288w [待機時0.09w] 340w [待機時0.05w]
年間消費電力量: 255kWh/年 342kWh/年
見た目のサイズとしては
横幅が12mm、高さとしては6mmほど大きくなるものの
クリアなパネルになった部分ができたため、
印象としては全体的にほんの少し小さく感じる。
奥行きに関しては、2.2cmほど長くなってるけど、
デザイン上、鋭角的なスタンドの影響かと思われる。
外観以外に驚いたのは、
質量がスタンドを含めると2.4kgも軽くなってる事と、
消費電力が劇的に下がってる事。
年間で87kWh違ったら電気代も結構変わってくる気が・・・
参考までに40型比較ものっけておこう。
【40型比較】
・KDL-40X2500 ・KDL-40X1000
サイズ(幅×高さ×奥行):
111.1×65.7×12.1(cm) 112.0×62.4×10.6(cm)
スタンド含む:111.1×71.7×32.2(cm) 112.0×71.2×30.0(cm)
質量: 30.0kg 30.2kg
スタンド含む:35.0kg 36.0kg
消費電力: 240w [待機時0.09w] 385w [待機時0.05w]
年間消費電力量: 210kWh/年 311kWh/年
--------------
<6色のカラーパネルで自分色を見つける>
今回のX2500は、
本体のカラーを選べるのが大きな特徴。
標準で「シルバー」と「ブラック」の2色に加えて、
受注生産ながらも「ホワイト」、「ブラウン」、「レッド」、「ブルー」の
4色が「カラーオーダー」出来る。
受注生産のカラーはオーダーが入ってからの生産となるので、
自宅へ導入したい時は前もって注文するように気をつけといたほうがイイ。
6色全てを撮影できたので簡単な比較材料になれば。
(実際の目で見る色と違う可能性大なので参考程度で。。)
【シルバー】
どんな部屋やインテリアともあわせやすい
スタンダードなシルバー。
【ブラック】
白を基調とした明るい部屋に存在感をハッキリとしめす
引き締まった高品位なブラック。
【ホワイト】
リビング全体が明るくなるような
柔らかい雰囲気をだすホワイト。
【ブラウン】
ダークブラウンのインテリアの一部として、
コーディネートできるブラウン。
【レッド】
ひときわ存在感を示すレッド。
インパクトを持ちながらも
アキのこない落ち着いた雰囲気のレッド。
【ブルー】
蒼いベゼルの持つ雰囲気は、
落ち着いた中にも個性を主張。
液晶周りのベゼルのカラーと、テーブルトップスタンドが
それぞれのカラーリングになる。
カラーが違うだけで
ディスプレイのかもしだす雰囲気がまるで違う。
既にあるリビングに導入するのであれば、
ディスプレイとのイメージが比較的しやすいかもしれない。
これから新築や改築で、新しい部屋を作るのであれば、
壁紙やソファやテーブル、ラグ、インテリアといしょに
BRAVIA X2500をコーディネートしてみるのも楽しみのひとつ。
-------------------
<さらに個人的な見解>
X2500は、
画質のクオリティが現段階で最高レベルにあって、
これからのディスプレイとして活用できるほどの入力端子を持ってる時点で
ある一定の自分の中のボーダーラインは超えてる。
さらにその上で
本体デザインが、かなり個人的に好みなスタイルなので物欲にスイッチが。。
(というか本当にテレビは必要なんだけど。)
画質だけ良くても
たぶんデザインがNGだったら買う気は起きないからね。
本気で欲しいと思いつつ、
カラーのチョイスで苦悩する毎日。