Core 2 Duoを標準搭載したフラッグシップノート「VAIO typeA」
「VAIO typeA」が
2006年秋冬モデルとしてモデルチェンジ。
プロセッサーに「インテル Core 2 Duo」を搭載できるようになった。
「VAIO typeA プレミアムブラック」
VGN-AR91PS・AR91S 【VAIOオーナーメイドモデル】
ソニースタイル販売価格:254.800円(税込)~
「VAIO typeA ブラック」
VGN-AR81PS・AR81S 【VAIOオーナーメイドモデル】
ソニースタイル販売価格:179.800円(税込)~
<一般モデル>
VGN-AR71DB
ソニースタイル販売価格:399,800円(税込)
VGN-AR51DB
ソニースタイル販売価格:279,800円(税込)
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【最新CPUを搭載したフラッグシップモデル】
・CPU
VAIO typSやVAIO typeFに先に搭載されてしまっていた
CPUインテル Core 2 Duo プロセッサーが
VAIO typeAにもようやく搭載。
これでVAIOノートフラッグシップらしくなった。
CPU選択は、段階的に選びやすく
・インテル Core Duo プロセッサー T5500(1.66 GHz)
・インテル Core Duo プロセッサー T7200(2 GHz)
・インテル Core Duo プロセッサー T7400(2.16 GHz)
・インテル Core Duo プロセッサー T7600(2.33 GHz)
の4種類から選択可能。
エントリーから全てCore 2 Duoになったけど、
ココでのポイントは、内蔵2次キャッシュメモリーの容量の違いに注目。
「T5500(1.66 GHz)」の2次キャッシュは
2MBなのに対して、
上位3つの
「T7200(2 GHz)」「T7400(2.16 GHz)」「T7600(2.33 GHz)」
の2次キャッシュは4MB。
クロック周波数の多い少ないは予算次第だけど、
選択する時は上位3つのCPUから選ぶ事をオススメ。
【プレミアムブラックとブラックの仕様の違いに注意】
VAIO typeAには、
プレミアムブラックとブラックの2種類のモデルがあるけど、
単にデザインの違いだけではない。
・グラフィックアクセラレーター
プレミアムブラック
「NVIDIA GeForce Go 7600 GT (256MB)」
ブラック
「NVIDIA GeForce Go 7600 (128MB)」
ネットワークゲームやハイビジョン動画を画面上でスムーズに動かしたいなら
「NVIDIA GeForce Go 7600 GT (256MB)」を搭載した
プレミアムブラックがヨイ。
それに、同じ17型ワイド画面でも
プレミアムブラックの解像度はWUXGA(1920×1200ドット)。
ブラックは、WXGA+(1440×900ドット)
・HDD
プレミアムブラック
「400GB(200GBx2)」、「240GB(120GBx2)」
「200GB(100GBx2)」、「160GB(80GBx2)」
ブラック
「200GB(200GBx1)」、「120GB(120GBx1)」
「100GB(100GBx1)」、「80GB(80GBx1)」
プレミアムブラックは、
ハードディスクを2基搭載して、「RAID 0」セッティング済み。
データを分散、並列にしてハードディスクにアクセスする事で
読み書き時間を大幅に高速化。
ボトルネックになりがちなHDDへのアクセススピードが
速くなるので体感速度もより早く感じる。
・地上波デジタルチューナー&ブルーレイディスクドライブ
プレミアムブラックのみ
地上波デジタルチューナーと、
ブルーレイディスクドライブを搭載する事が出来る。
圧倒的なパフォーマンスは、
地上波デジタル放送の番組を録画して
ブルーレイディスクを作成したり、
ハイビジョンハンディカムで撮影したハイビジョン映像を
編集して、ブルーレイディスクに書き込むといった
次世代を堪能するためにあると言ってもイイくらい。
逆に、3Dゲームのためだけに購入を検討するのであれば、
不要な部分をダイエットしているブラックモデルを選択してみるのもひとつ。
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今回のVAIO typeAのモデルチェンジは
当然してくれなきゃ困るというか、
フラッグシップなんだからCPUは、
「Core 2 Duo プロセッサー」じゃなきゃありえないでしょという状況だったので、
これである程度納得してオーナーメードできるようになったんじゃないかな?
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