地上波デジタルチューナーが搭載可能になった「VAIO typeF TV」
「VAIO type F TV」が
2006年秋冬モデルとしてモデルチェンジ。
「VAIO type F TV」
VGN-FT92PS・FT92S 【VAIOオーナーメードモデル】
ソニースタイル販売価格:129.800円(税込)~
<一般モデル>
VGN-FT52DB
ソニースタイル販売価格:249.800円(税込)
VGN-FT52B
ソニースタイル販売価格:229.800円(税込)
VGN-FT32B
ソニースタイル販売価格:189.800円(税込)
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【地上波デジタルチューナーOR地上波アナログチューナー】
地上波デジタルチューナーを搭載できるVAIOノートとしては、
VAIO type F TVが、
VAIO typeAに続く2機種目になる。
もちろん地上波アナログチューナーも選択可能。
ただ、両者とも使うソフトウェアが違う。
地上波デジタルチューナーを搭載した場合、
使うソフトウェアは、「StationTV Digital for VAIO」。
電子番組表(EPG)から番組を選んでの録画予約は当然出来るし、
野球中継の延長してしまって予約番組がズレてしまっても
自動的に録画を変更してくれる。
リモコンの一時停止しても、見てる番組はそこから自動的に録画をしているので、
止めたとこまでならさかのぼって見る事もできる「TVポーズ機能」ってのもある。
HDDに録画したハイビジョン番組を残したい場合は
さすがに、ブルーレイディスクドライブは搭載してないので、
通常のDVDにムーブというカタチで保存する事になる。
地上波アナログチューナーを搭載した場合は、
従来どおり「Do VAIO」を使用。
テレビ王国と連動して番組表が現れ予約録画できたり、
キーワードを入れておけば自動的に録画してくれる「おまかせ・まる録」が使える。
また、インスタントモードを使えば
Windowsを起動しない状態で、
テレビを見たり録画したりと、HDDレコーダーのような
簡単操作をする事も出来る。
使うソフトウェアが違うので
使い方の差が出てくる事には注意。
【その他】
CPUに最新のインテルCore 2 Duoを搭載可能になった。
ただ、前回のモデル同様
このVAIO typeF TVには、
グラフィックボードはチップセット内蔵の
「インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター950」になってしまうため
負荷のかかる3Dゲームには向かない。
15.4型ワイド液晶の解像度もWXGA (1280×800)固定というのも
少しもったいない気がする。。
まぁでも
その辺は、個々の使い方次第なので、
ハイスペックを要求する場合は、VAIO typeA、
低価格で気軽にデジタル放送を楽しみたい場合には、VAIO typeF TV
という感じで選択すればイイみたいだ。
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