周囲の音が聞こえながらオープンに音楽聴く&通話できる&コミュニケーションツールとして使えるワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」。
毎回出るたびに大体買ってる気がするスマートフォン用に使えるワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」。
そんなに大きく使い勝手が変わるわけじゃないけど、どうしても気になるから今回もポチ。
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●ワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」
パッケージは、ショーケースタイプで、中身がそのまま見えるのは、ソニーのモバイル系のアイテムには多い。
まぁそれはいいとして、透明のフタをとめてるテープをカットして開けるようになるので、ワリと開けたあとガバガバになるので、普通の箱タイプでもよくてよ。
中身は、ワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」本体と、ヘッドホン、USB typeCケーブル、イヤーピース(S,M,L 各2)と取扱説明書。
ワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」の本体サイズは、約59.2 x 約24.1 x 約15.2 mmに、質量は17.4g。
百円ライターよりも余裕で小さくてめちゃくちゃ軽い。
bluettoothは、Bluetooth® 4.2準拠で、利用できるプロファイルは、HSP、HFP、A2DP、AVRCP、HID。
音声コーデックはSBC, AAC、2台までのマルチポイント接続に対応。
公称値では、連続待ち受け時間が最大250時間、連続通話時間が、ヘッドホン利用時に約7時間、スピーカー利用時で約3時間。
音楽生成時間は約6時間、充電時間は約2時間。
本体の後ろにクリップが付いていて、シャツにポチっとひっかけられるようになっていて、その手前に丸い小さな電源キーがある。
充電端子は、もうUSB Type Cになっていて、たぶんこれから出てくるアイテムはもうtype Cに変わっていくんだろうね。
その下にチラっと見える小さな穴は、マイク。
物理ボタンは、カメラキー、マルチファンクションキー、ボリューム(音量)+-キー。
マルチファンクションキーは、メディアの再生や一時停止、通話用のボタンとして使える。
オマケ的存在のイヤホンにもちゃんとソニーロゴ入り。
耳のサイズにあわせて、フィット感を変えられるけれど、専用のイヤホンのものと違って素材がチープなので音質的な貢献はほぼ皆無。
あくまでもオマケ的に考えよう。
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●NFCでワンタッチペアリングと、「SBH56」アプリのインストール。
ワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」を使うには、Xperia(Android端末)もしくはiOS端末とペアリングする必要がある。
もはや定番のNFCのマーク同士を近づけると、ピコリンと自動でペアリングしてくれる。
そうそうワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」にはスピーカーが備わってるので、ペアリングしたときも、ピコペロリーン♪と音声でつないだよー的な音が聞こえる。
普通はイヤホンを付けておいたら聞こえるとか、スマホの画面の表示で判断するかなんだけれども、なんだかわかりやすくていい感じ。
ワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」の機能を使うには、アプリが必要。
そんな大がかりな機能があるわけじゃないけれど、いれておかないと本領発揮できないのでいれておく。
設定できるのは、カメラキーを押した場合に動作させるかどうかの「カメラキー設定」と、着信中に発信者名を読み上げるかどうかの「発信者名読み上げ」で、利用するかどうかでオンオフを選べる。
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●「SBH56」でできるおもしろ機能。
スマホとBluetoothでつながっているのでワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」でそのまま音楽を聞いたり、通話できる。
おもしろいのは、イヤホンをつないでおいてヘッドセット的な使い方だけじゃなくて、本体にあるスピーカーから音声をだして、周囲の音を聞きながらハンズフリーで使えるということ。
あくまでもモノラルスピーカーで容量の限界もあるので大きな音は出せないものの、手が塞がってる時でも何かしながらでも音声を聞きながら作業できる感がイイ。
(設定でオンにしていれば)着信があると、電話帳に登録されている名前を読み上げてくれたりして、スマートフォンをすぐに確認できない場合でも判別ができる。
周囲に人がいる時には使えないけど、室内とか1人で作業しているときならこれも便利そう。
スマートフォンのカメラをリモートで起動して撮影を使えば、手振れを気にせずに皆で一緒に撮影するときに重宝しそう。
カメラキーを長押しするとカメラアプリを起動、カメラキーを短く押して撮影、カメラアプリが起動している状態で2回短押しすると、「SBH56」のスピーカーからカウントダウンが聞こえてシャッターといったセルフタイマーといった使い方もできる。
あと、これイケるじゃない!と思ったのが、マルチファンクションキー長押しすると、「Googleアシスタント」が起動してくれること。
「明日の天気は?」とか「音楽を再生して」とか「品川まで電車で行く方法教えて」、「上映中の映画教えて?」、「今日のニュース」、「YouTubeで○○の動画が見たい」とか、音声で問いかけると、答えを返してくれる。
スマホ画面に表示される情報もあれば、音声で解説してくれる情報もあるので、ある程度こっちが問い合わせることに慣れておくと、思いの外重宝する。
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ワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」からの音声はあくまでもモノラルスピーカーなので、そこそこ聞こえるな程度に割り切っておけば、音楽含めて音声用コニュニケーションツールっぽく耳を塞がない「Xperia Ear」っぽく使えてなかなかにおもしろい。
もちろんイヤホンをつなげば、ワイヤレスのステレオヘッドセットとしても利用できて、どっちにも使えるのがイイ。
ただ、音質面は普通というか高音質を謳うモデルとは比べると物足りなさもあるので、音質重視ならハッキリ言って「SBH56」じゃなくてLDAC対応機器を選んだほうが良い。
まぁイヤホンを変えられる楽しみもあって、そういえば「ambie sound earcuffs(アンビー サウンドイヤカフ)」をくっつければ、周囲の音(雰囲気や状況)を把握しつつ、音楽聴く&通話できる&コミュニケーションツールとして使えて、これもアリだなと。
・耳をふさがない、音楽を楽しみながら周りの音も聞こえるという新しい発想のイヤホン「ambie sound earcuffs(アンビー サウンドイヤカフ)」。
ワイヤレスステレオヘッドセット「SBH56」
●ブラック/ シルバー
ソニーストア販売価格:8,880円(税別)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
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・耳に装着してコミュニケーションをサポートしてくれるスマートプロダクト「Xperia Ear」。ボイスアシスタントに、声優の寿美菜子さんを起用。
・Android TV搭載BRAVIAに、「艦これ公式Android先行運用版」をインストールして動くかどうか試してみた。
・Android TV搭載 BRAVIAに「めざましマネージャー アスナ」を無理やりインストールして、マイクも使えるようにしたら、まるでテレビの中にアスナがいるみたいじゃないか!