テレビの横においておきたくなるTV Side PC「TP1」
VAIO typeF(FZシリーズ)から
HDMIケーブルでBRAVIAにつないで「モンスターハンターフロンティア」を
大画面でやると相当ツボにハマってしまった。
最近のPC系オンラインゲームの進化はもちろんだけど
テレビの高精細化もあいまって
大画面テレビで高解像度な画像で楽しめる事が
だんだんと当たり前のようになってきた。
・フルHDのBRAVIAでモンスターハンターフロンティアオンライン
でも、
毎回毎回、ノートPCを持ってきて配線して
ディスプレイの設定してってのも
面倒なので、
BRAVIAのある場所に常備できるPCが
いっその事あってもいいじゃないか?
と思ったら
そりゃピッタリのVAIOがあった。
それが、TV Side PC「TP1」。
そもそもが
テレビにつなぐのがコンセプトなPCなので
当たり前にWindows Vistaマシンとしても使えるし
「モンスターハンターフロンティア」みたいに
ゲームをやる専用機としても使える。
ただし、グラボが入ってないので
PCゲームによっては全然ダメダメな場合があるので注意。
いっその事グラボも搭載してくれりゃいいのに。
ゲーム機感覚で使えるPC
って事で、
VAIOオーナーメードするのであれば
99,800円(税込)~で買えてしまう。
(そう考えるとやっぱりPS3って安いんだなって思うけど。)
カスタマイズするのであれば
CPUは、Core 2 Duo T7200(2.00GHz)
メモリーは、2GB(1GBx2)にして、
余計なアナログテレビチューナーなんかはまるで無視して
HDDやドライブも抑えれば
予算を抑えつつもかなりサクサク動くマシンが作れる。
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TV Side PC「TP1」のつなぎ方は超簡単。
電源コードを確保、
HDMIケーブルでBRAVIAと接続。
ネットワークは、
有線LANでつないでもいいし
配線を減らしたい場合は付属のワイヤレスLANユニットを使えばいい。
つなぐのはコレだけ。
本体の大きさは、
直径約27cmの丸いカタチをしていて
機械っぽくなくてリビングに置いても違和感がないのがウリ。
ゲームをするならゲーム用のコントローラを別に用意しておく。
自分の買ったコントローラーのケーブルの長さは
2mのUSBケーブルタイプだったので
長さ的にはリビングで扱うには若干短め。
それでも
TP1はUSB端子が前面にあるから、
側面や背面にUSB端子のあるノートPCよりはまだ少しマシ。
リビングのソファにゆったり座って
PCゲームやったりブラウザを閲覧できるという感覚は
結構意外と新鮮で楽しい。
オマケ的なブラウザ機能だと
どうしても画面処理が遅かったり
開かないページがあったりしてイライラしてしまう事もあるけど
当たり前にPCのブラウザだから快適。
フルHDのBRAVIAだと
解像度が1920x1080あるから
ブラウザを左右2つに分割してゆったり見れるし
逆に?
ブラウザからYahoo動画とかGyaoで
動画を大画面で見る事もできる。
TV Side PC「TP1」は、
キーボードがワイヤレスだから
ブラウザ使ってる時のキー入力や
モンスターハンターでチャットしなきゃいけない時に
手元でキーボードとマウス操作が出来るのがやっぱり便利。
ノートPCをテレビ画面に出した場合だと
本体とキーボードが一体になってるから
ヘタするとテレビの至近距離で操作しなきゃいけなくなったりするから
ワイヤレスキーボードが楽。
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TV Side PC「TP1」の魅力は
たぶんこの値段。
同じコンセプトのVAIO typeX livingは
そもそもブルーレイディスクドライブを搭載したり
超ハイスペックで武装して30万円以上してしまって
そうそう簡単に導入できるシロモノではない。
だけど
TV Side PC「TP1」くらいなら
テレビの横にポンと置けて
使い倒せば十分モトが取れそうな気がする。
もしくは、
もう完全に「モンスターハンターフロンティア」専用機にしてしまうとかね。。
【VAIO typeT特集ページ】
【VAIO typeS プレミアムバージョン特集】