ソニーが基本的に好き!

TV Side PC「TP1」のHDDは交換できるか?(完全保証対象外)

iconicon
超カンタン!TV Side PC「TP1」のメモリ増設!
で、軽くバラしてると、
TV Side PC「TP1」iconのHDDってどの辺にあるんだろ?
自力で交換できるんだろーか?
という興味が沸いてきて
TV Side PC「TP1」iconをついでにバラしてみた。

【CAUTION!注意!】
本体を分解して故障すると、
ソニースタイルの保証、メーカー保証は対象外のため
有償修理となります。
この記事を読んで同様の事をして、
万が一生じた損害は全て自己責任となり、
当方やメーカーは一切その責を負いません。

その事を承知いただいた場合のみ
以下どぞ。



----------------
<TV Side PC「TP1」をバラしてみる。>
まだ参考になるデータが一切ないから
かなり手探りでバラしたので
正しいバラし方かどうかは不明なので
参考程度で。。

iconicon
TV Side PC「TP1」iconをひっくり返して底面を上に向ける。

メモリ増設の時と同じく、
メモリカバーの2箇所のネジをはずして、
底面の左右に2箇所づつネジが見えるので
それぞれはずす。


メモリカバーをはずした部分に
2箇所のネジがついているので、
コレもはずす。

ネジはなくさないように、
ケースなどに入れておくのが常套手段。
2本ほど、極端に長いネジが使われてるのがわかる。


少し力を入れてやると
底面のホワイトのカバーがはずれて、
中身が少しづつ見えてきた。

ここでわかるのは、
中身の基盤は外観の丸いイメージと違って、
カドをカットしたほぼ四角形のような形になってるという事。

それと、フロントカバーのスライドギミックも確認できる。


底面部分からは、
どうやらHDDが収納されてる部分は見あたらない。

TV Side PC「TP1」iconの上部カバーをバラす必要があるようなので、
上部カバーをとめているネジが前面の奥にあるので
この2箇所のネジをはずす。

最初にはずした際の長いネジは、
どうやら上面カバーまで届いて固定していたらしい。


無理矢理に力を入れて壊してしまわないように
均等に力を加えながら
上面カバーを取り外す。
ちょっとキツめ。

カポっととれたら
ケーブルが1本つながってるので
断線しないように注意。


お櫃(おひつ)のフタをあけたような状態で、
これが、TV Side PC「TP1」iconの上部の構造となる。

本体と上のホワイト天板とつながってるケーブルは
コネクタ式になってるので
取り外し可能。


本体部分と、フタ部分に完全分離した状態。

上のホワイト天板につながってるケーブルは、
電源ボタンと、アクセスランプにつながる配線。


次に、
覆ってる金属板を取り外すため
それを留めてる6箇所のネジをはずす。


金属版を開けると
HDDやCPUファンなどが現れる。


HDDを固定しているカバーは
4箇所のネジで固定されてるので、
これもはずす。


HDDに差し込んである
シリアルケーブルと電源ケーブルを抜く。

この時点でシリアルATAの3.5インチHDDだとわかる。


HDDを覆う金属カバーごと取り外す事ができた。
ここまで把握できてしまえば、
後は楽勝。


金属カバーも4箇所のネジをはずせば
素の3.5インチのHDDが現れる。

金属カバーの内側は、VAIO typeR masterと同じく
ノイズ対策のためにラバーで覆われている。


対衝撃に対しても考慮されていて、
金属カバーのフタにもラバーが貼り付けてあって、
HDD自体にはスプリングをネジ留め。

上下に衝撃が加わったとしても
スプリングで衝撃を吸収するように配慮されているツクリになっている。

----------------------
TV Side PC「TP1」iconも、ココまでバラす事ができれば、
自力でHDDの交換は可能という事で。。

HDDの大きさが、3.5インチなので
比較的大容量のHDDを搭載できるのはうれしい。
(2.5インチHDDだと容量にも限界があるし値段も高いし。)

HDD1ドライブで、
750GBとか1TBのHDDを取り付ける事だって出来る。

HDD交換の注意点としては、
先にバラす前に、リカバリディスクを作っておく事と、
HDD交換をしてしまった時点で
メーカー保証対象外になってしまう事。

あくまでも自己責任レベルなので
自身のないヒトはやらないのが賢明。

・はじめまして、MY TV SIDE PCicon
【Windows Vista新登場!選べるエディション早分かりマップ】icon
Windows Vista搭載!VAIOニューモデル発表!icon

iconicon

【TOPページへ】

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)