小さい「HDR-CX7」をかなりひいき目に見て大きさ比較。
メモリースティックハンディカム「HDR-CX7」が
どれだけちっちゃいかという大きさの比較。
<ハイビジョンハンディカム「HDR-HC1」と比較>
まずはハイビジョンハンディカムの中でも
民生機で初めてとなるHDR-FX1から
価格的にもサイズ的にもハイビジョンビデオカメラが
イッキに広まるキッカケになったHDR-HC1との比較。
2005年7月に発売されたHDR-HC1は、
DVテープ方式のハンディカム。
当時は500mlのペットボトルサイズと言われてた。
外形寸法は
HDR-CX7が、幅69×高さ67×奥行129mm。
HDR-HC1が、幅71×高さ94×奥行188mm。
レンズのフィルター径はどちらも同じ37mmでも
随分印象が違って見える。
高さと幅も小型化してるけれども
奥行が約5cmも縮んでる事が
見た目の小ささをよりいっそう顕著にしてるっぽい。
重量は、
HDR-CX7が、本体のみで370g。
付属バッテリー(NP-FH60)が付いて450g。
HDR-HC1が、本体のみで約680g。
付属バッテリー(NP-FM50)を付けると約780g。
HDR-HC1は、
さすがにハンディカム用のバッグを用意しなきゃ
外へ持ち出しできなかったけど、
HDR-CX7は、
自分のいつも使ってるカバンのスキマに
スポっと入ってしまった。
それとビデオカメラを入れた事で
重量が増えて重たい!とまで感じなかったし。
さすがに300g近い重量の差は大きい。
-------------------
<HDDハンディカム「HDR-SR8」と比較>
もしかしたら買うときにかなり悩んでしまうかもしれない
HDDハンディカム「HDR-SR8」との比較。
基本性能はほぼ同じ、使い勝手もほぼ同じ。
なので余計悩む。
HDR-SR8の最大の利点は、
そりゃもうHDDの容量が100GBもあるという事。
HDR-CX7にメモステDuoの8GBを1枚用意した状態と比べると
単純に容量では軽く12.5倍。
最高クオリティのXPモード(15Mbps)で撮影し続けたとしても
なんと約8時間も記録できる。
例えば、長期旅行に行くとか、長い公演を撮影する場合には
どのメディアのビデオカメラでもマネできない
長時間録画ができるのは、HDDハンディカムしかない。
ただ、撮影条件が
仮に1~2時間ですむのであれば、
(赤ちゃんの撮影とか、子供の撮影とか、日帰り旅行とか)
メモリースティックハンディカムの小ささを優先したくもなる。
なので、
単純に見た目だけで比べちゃいけないけれど
一応比較。
外形寸法は
HDR-CX7が、幅69×高さ67×奥行129mm。
HDR-SR8が、幅75×高さ81×奥行144mm。
数値だけを見るとあまり差がないように見えるタテヨコの大きさも
さすがにHDR-SR8は
HDDが中に入ってるので、
その分本体右側面が大きく膨らんでいて
全体的に体積が大きい。
HDR-CX7はレンズの円筒形の形に丸みを帯びてるので
ものすごく小さく見える。
これは、手に持つ時にも明らかに違っていて
HDR-SR8は、かなり手が開くものの
HDR-CX7は、ギュっと手の中に包み込める。
個人的な好みもあるみたいで
自分は、HDR-CX7のほうが持ちやすいと思ったし、
友人は、ガッシリと持てるHDR-SR8のほうが持ちやすいと言ってた。。
重量は、
HDR-CX7が、本体のみで370g。
付属バッテリー(NP-FH60)が付いて450g。
HDR-HC1が、本体のみで約530g。
付属バッテリー(NP-FH60)を付けると約610g。
細かいことを言えば
HDR-CX7のほうは、本体内側に
バッテリー装着位置がヘコんでるので
バッテリーを付けてもあんまり出っ張らない。
小さい比較ならもちろんHDR-CX7のほうが小さいけど
本体の細かいトコを見ると、
HDR-CX7にはビューファインダーがないから
必ず液晶画面を開いて撮影しなきゃいけないとか、
HDR-SR8には
マイク入力、ヘッドホン出力や、リモート端子があったりという違いもある。
--------------
<サブ機って事でどっすか!?>
まぁ、大きいには大きいなりの理由があるから
ちっちゃけりゃイイってもんでもない。
一番いい例としては、
HDR-FX7なんてのは、
撮影するクオリティを重視してるから
レンズやマイク、ズームレバーにいたるまでが大きくなっていて、
必然的にきょう体が大きくなってるわけで。
何に重点を置くかなんてのは、
使うヒトの考え方やシチュエーションで変わる。。
ただ、
いつでもこんなHDR-FX7のように1.4kgもある重くてバカデカイモノを
持って歩けるかといえばそうでもないから
HDR-CX7みたいなちっちゃいのも欲しくなる。
かといって
今まで撮影してきたDVテープを再生するハイビジョンハンディカムは
どっちにしてもまだまだ必要で結局手放せるワケがない。
本格編集するのだってHDV(DV)のほうが充実してるし。
そんな事を考えてると
「キミはハイビジョンハンディカムのサブ機だ。
そういう事にしておこう!」
というワケのわからない理由でHDR-CX7を追加して欲しくなる。。
VAIOやデジカメならまだしも
ビデオカメラを複数台持つのだけは
ヤメときたいんだけど・・・
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DVテープ方式のハンディカム。
当時は500mlのペットボトルサイズと言われてた。
外形寸法は
HDR-CX7が、幅69×高さ67×奥行129mm。
HDR-HC1が、幅71×高さ94×奥行188mm。
レンズのフィルター径はどちらも同じ37mmでも
随分印象が違って見える。
高さと幅も小型化してるけれども
奥行が約5cmも縮んでる事が
見た目の小ささをよりいっそう顕著にしてるっぽい。
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HDR-CX7が、本体のみで370g。
付属バッテリー(NP-FH60)が付いて450g。
HDR-HC1が、本体のみで約680g。
付属バッテリー(NP-FM50)を付けると約780g。
HDR-HC1は、
さすがにハンディカム用のバッグを用意しなきゃ
外へ持ち出しできなかったけど、
HDR-CX7は、
自分のいつも使ってるカバンのスキマに
スポっと入ってしまった。
それとビデオカメラを入れた事で
重量が増えて重たい!とまで感じなかったし。
さすがに300g近い重量の差は大きい。
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もしかしたら買うときにかなり悩んでしまうかもしれない
HDDハンディカム「HDR-SR8」との比較。
基本性能はほぼ同じ、使い勝手もほぼ同じ。
なので余計悩む。
HDR-SR8の最大の利点は、
そりゃもうHDDの容量が100GBもあるという事。
HDR-CX7にメモステDuoの8GBを1枚用意した状態と比べると
単純に容量では軽く12.5倍。
最高クオリティのXPモード(15Mbps)で撮影し続けたとしても
なんと約8時間も記録できる。
例えば、長期旅行に行くとか、長い公演を撮影する場合には
どのメディアのビデオカメラでもマネできない
長時間録画ができるのは、HDDハンディカムしかない。
ただ、撮影条件が
仮に1~2時間ですむのであれば、
(赤ちゃんの撮影とか、子供の撮影とか、日帰り旅行とか)
メモリースティックハンディカムの小ささを優先したくもなる。
なので、
単純に見た目だけで比べちゃいけないけれど
一応比較。
外形寸法は
HDR-CX7が、幅69×高さ67×奥行129mm。
HDR-SR8が、幅75×高さ81×奥行144mm。
数値だけを見るとあまり差がないように見えるタテヨコの大きさも
さすがにHDR-SR8は
HDDが中に入ってるので、
その分本体右側面が大きく膨らんでいて
全体的に体積が大きい。
HDR-CX7はレンズの円筒形の形に丸みを帯びてるので
ものすごく小さく見える。
これは、手に持つ時にも明らかに違っていて
HDR-SR8は、かなり手が開くものの
HDR-CX7は、ギュっと手の中に包み込める。
個人的な好みもあるみたいで
自分は、HDR-CX7のほうが持ちやすいと思ったし、
友人は、ガッシリと持てるHDR-SR8のほうが持ちやすいと言ってた。。
重量は、
HDR-CX7が、本体のみで370g。
付属バッテリー(NP-FH60)が付いて450g。
HDR-HC1が、本体のみで約530g。
付属バッテリー(NP-FH60)を付けると約610g。
細かいことを言えば
HDR-CX7のほうは、本体内側に
バッテリー装着位置がヘコんでるので
バッテリーを付けてもあんまり出っ張らない。
小さい比較ならもちろんHDR-CX7のほうが小さいけど
本体の細かいトコを見ると、
HDR-CX7にはビューファインダーがないから
必ず液晶画面を開いて撮影しなきゃいけないとか、
HDR-SR8には
マイク入力、ヘッドホン出力や、リモート端子があったりという違いもある。
--------------
<サブ機って事でどっすか!?>
まぁ、大きいには大きいなりの理由があるから
ちっちゃけりゃイイってもんでもない。
一番いい例としては、
HDR-FX7なんてのは、
撮影するクオリティを重視してるから
レンズやマイク、ズームレバーにいたるまでが大きくなっていて、
必然的にきょう体が大きくなってるわけで。
何に重点を置くかなんてのは、
使うヒトの考え方やシチュエーションで変わる。。
ただ、
いつでもこんなHDR-FX7のように1.4kgもある重くてバカデカイモノを
持って歩けるかといえばそうでもないから
HDR-CX7みたいなちっちゃいのも欲しくなる。
かといって
今まで撮影してきたDVテープを再生するハイビジョンハンディカムは
どっちにしてもまだまだ必要で結局手放せるワケがない。
本格編集するのだってHDV(DV)のほうが充実してるし。
そんな事を考えてると
「キミはハイビジョンハンディカムのサブ機だ。
そういう事にしておこう!」
というワケのわからない理由でHDR-CX7を追加して欲しくなる。。
VAIOやデジカメならまだしも
ビデオカメラを複数台持つのだけは
ヤメときたいんだけど・・・
2件のコメント
はじめまして。MIZUHIと申します。いつもRSSで拝読しています。
ハンディカム保有暦は長く、PC-300から現在はHC-3です。
>そんな事を考えてると
「キミはハイビジョンハンディカムのサブ機だ。
そういう事にしておこう!」
というワケのわからない理由でHDR-CX7を追加して欲しくなる。。
DVはハイビジョン以前の資産の再生用としても保有価値がありますからね。
ワイコン、ビデオライトフラッシュ、無線マイクなどのアクセサリーも共有できるので「クラッ」と来ています。
>MIZUHIさん
ごらんいただいてありがとうございますm(__)m
そうなんですそうなんです。
なんだかんだ言いながらも、
自分もDVテープが50本以上ありますからねー。
いくらHDDに転送してもマスターテープは絶対に手放せませんしw
それにAVCHDの利点もあれば、まだまだなトコもあるので
併用して使うのが今はベストな状態になっちゃいますよね。
って本体一個買わなきゃいけないので出費が問題ですけど(^^ゞ