ソニーが基本的に好き!

ネット生活の日常をさらに身近にする新型”mylo”(COM-2)


海外では先行して販売されてる新型“mylo”(COM-2)が
やっと国内でも発売が決定。

3月1日(土)発売で、
価格は34,800円(税込)。
ソニースタイルでは2月22日(金)17時から先行予約販売開始。

3.5型で見やすい 高精細 タッチパネルワイド液晶とフルキーボードを搭載
手軽で快適なインターネット専用端末
パーソナルコミュニケーター“mylo(マイロ)” 第2世代機を発売

初代“mylo(マイロ)”に続く2世代目にあたるCOM-2。
基本的なコンセプトは変わりなく
気軽にワイヤレスLANでインターネットに接続して
webブラウズやSNS、ネット電話といったコミュニケーションを楽しむグッズ。

COM-1ではまだまだ出来なかった事が
COM-2ではさらに広がって使い勝手がよくなって、
インターネットを利用したサービスを
PCを起動するよりもよっぽど手軽に使えるようになった。

------------------

まずは画面の大型化。
COM-1の2.4型(320x240)から、
3.5型という大きさに加えて、
解像度が800x480ドットまで高精細になった事で
広く大きく見わたせるし、
タッチパネルを採用したので
画面をダイレクトに押して操作できるようになった。

この見やすさと
操作感覚のしやすさは、
ガジェット好きだけのものではなく、
初めて使う人にも、機械が苦手な人にも
かなり受け入れやすくなってるのは間違いない。


スライドすると現れる
フルキーボード(QWERTYキーボード)にしても
COM-1よりも面積が広くなって
入力がしやすくなってるだけじゃなく、
キーがバックライトで発光するようになったので
例えば、寝室で寝る間際にちょっと操作したいという場合でも
暗いままの部屋の中でも困る事がない。


背面に130万画素のカメラが付いた事で
簡易デジカメに早代わり。

デジタル5倍ズームと、マクロ撮影もできる。
使い方もシャッターボタンを押すだけで
すぐに撮影できて
写真はフォトビューワーでいつでも見られるし
音楽を鳴らしながらスライドショーという芸当もできれば
写真に落書きや
そのままブログとかmixiにもアップロードできる。


当然、
一番に強化されたのはインターネットへつなぐコミュニケーションツールとしての機能。

“mylo Widget”というネーミングの機能は、
mixiとかGoogle、YouTubeといった
もはや日常に同化してしまってるといっても過言ではない
いつも使うページを
myloの画面上からタッチするだけで
いとも簡単に利用する事ができる。


mixiにいたっては、
新着日記とかコメントやメッセージが来てるかをすぐに確認、
ウィジットから即ログインして
日記を書いたりコミュニティを巡回できたりと、
使い勝手はCOM-1よりもはるかに良くなってる。

YouTubeもウィジットから
すぐに動画を閲覧できてしまったりと
ワイヤレスLAN環境の中にいれば
ものすごく身近なものとして生活に共有させられる。

そして
COM-1でもっとも利用価値のあった
skypeでのチャットや無料通話も健在。
ケータイなんかよりもずっと綺麗な音質で
それも無料だから時間を一切気にする事もなく
ずーっと話をする事ができる。

というか、普段の会話と同じで、
ヘッドセットをつけて部屋の中を自由にうろうろしながら
しゃべりたい時にしゃべれば良くて
起きてても寝ながらでも会話できるから
離れた場所にいても電話をしてるという気負いがないぶん
自然にいつでも話せる。

これは、
個人的には“mylo”の最大のメリットだと思ってるけど。


オマケ機能の部類にはいるけど
音楽は、MP3、ATRAC、WMAに加えてAACも再生可能。
動画は、MPEG-4に加えてWMV、AVC(Baseline Profile)も再生可能になって
メディアプレーヤーとしても進化。

バッテリー駆動で
音楽再生:最大約20時間、 動画再生:最大約7時間。

充電用クレードル「COMP-CR1」を利用すれば、
クレードルに傾きが設けてあるので、
充電兼スタンドとしての利用も出来る。


本体のカラバリは、
ブラックのホワイトの2色展開で、
オプションパーツとして
ケータイの着せ替えパネルのようなカラージャケットを用意。

Sapphire(サファイヤ)、Platinum(プラチナ)、
Rose(ローズ)、Olive(オリーブ)
の4色で、1組2色セットとして販売。

その他にも
貼り直しができる0.1mmの薄型液晶保護シートも出てくるらしい。

------------------

初代“mylo”(COM-1)では
明確に見えてこなかったネット接続の利便性も
新型“mylo”(COM-2)を見る限りでは
確実に自宅や外出先にいても
使ってみたいと思わせる要素がしっかりと入ってる。

自分の家では
skype専用マシンと化してる“mylo”(COM-1)だけど
今度は、それだけじゃない楽しみを
積極的に使ってみたいと思わせられてて
“mylo”(COM-2)の発売が異常に待ち遠しい。

・二人をつなげる「“mylo”Our Lives Online」(2007年07月09日)

【TOPページへ】

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)