NTTドコモ「FOMA HIGH-SPEED」が、4月1日から受信最大7.2Mbps!
NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」が、
現状、受信最大3.6Mbpsだったものから、
4月1日から受信最大7.2Mbpsへ拡大する事を正式に発表!
・FOMAハイスピード(HSDPA)が受信時最大7.2Mbpsに対応:NTTドコモ
対応機種は、
・FOMA A2502 HIGH-SPEED
・FOMA N2502 HIGH-SPEED
・L705iX
特に手続きも不要で、
4月1日(火)の午前10時から全国一斉に使えるようになる。
使える機種は
まだたったの3機種だけど
エリア内であれば理論値最大7.2Mbpsというのは
相当魅力的。
既に、3.6Mbpsでも
モバイル利用時のつながりやすさと
接続スピードでもそこそこ満足できるレベルだったけど
最大値が上がれば、もっと快適になりそうだ。
ちなみに、
VAIO typeSプレミアムバージョンと、VAIO typeTに
搭載できる「ワイヤレスWAN」のモジュールに関しては、
調べてみたら
NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」の受信最大速度は3.6Mbpsまで
という事で、
受信最大7.2Mbpsには未対応との事だった。
少し残念だけど、
受信最大3.6Mbpsでも実用的なスピードが出せるし
何しろ通信カードが飛び出さないというメリットは生きてる。
それに加えて、
3月から始まったドコモのキャンペーンで
8月31日までの期間中は、
定額データプラン「FOMA HIGH-SPEED」の上限価格が
通常は10500円(税込)だったものが
6,270円(税込)で利用できる。
それに、
9月1日以降は、2年間使い続けるという契約をすれば
そのまま上限価格は6,270円(税込)で利用できるという事で
料金も現実的になってきた。
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自分が去年、
au「WINシングル定額」を選んだ理由は、
プロトコル制限や通信制限がないし、通信料金も比較的安いし
という理由だったものの、
実際に使って見ると
ベストエフォート方式が災いして全然スピードがでない。
出ても常時数百Kbps程度で
動画なんかは全く見られるレベルじゃないし、
大量データを落とそうとすると接続制限がかかって超低速になるし
結局は、web閲覧がかろうじて出来る程度でしかなかった。
・auの「WINシングル定額」で快適なモバイル環境!?(その1)
・auの「WINシングル定額」で快適なモバイル環境!?(その2)
それに比べて、
NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」は、
接続スピードは、初期のADSL並みのスピードは確保できてて
(3.6Mbpsでテスト時)
外出先で使ってもあまりストレスを感じない。
それとネックになっていた
プロトコル制限は少しづつ緩和されてるようだし、
“MobileFree”などを利用すればプロトコル制限を回避もできるし、
そして、
キャンペーンを利用すれば、当初よりも随分と価格も抑えられる。
・VAIOにワイヤレスWANを内蔵してどこでもインターネット(その1)
・VAIOにワイヤレスWANを内蔵してどこでもインターネット(その2)
・VAIOにワイヤレスWANを内蔵してどこでもインターネット(その3)
・ドコモ FOMA HIGH-SPEEDは”MobileFree”で自由な閲覧が可能になる!
・外出先から、ドコモとauの定額通信でロケーションフリーTVにつないでみる。
個人的なハード側の理由もあって、
「W05K」はCFカードタイプなので、
本当にモバイルしたいと思ってたVAIO typeTで使えなかった。
「FOMA A2502 HIGH-SPEED」にしておけば、
接続がUSBになってるので、
どのPCでも利用できるメリットがある。
さらに細かい突っ込みを入れると
「W05K」は、本体そのものに番号を登録してあって
将来、別の機種が出てきても簡単に移し変えできない。
それに比べて
「FOMA A2502 HIGH-SPEED」だったら
ケータイと同じSIMカードを差し込むタイプなので、
状況に応じて端末間を差し替えして使うって事もできる。
という事で、
もうauの「W05K」は今月中に解約して、
4月からはドコモの「FOMA A2502 HIGH-SPEED」に乗り換え決定ー。
要するに
持ってても放置プレイになるんだったら結局必要ないし、
やっぱり使えるだけ使ってモトが取れるかどうかが重要。
誰もが、この事に当てはまるわけではないだろうけど
自分にとっては
使いやすさと価格のバランスを考えて
NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」のほうが最良だと判断。
・ワイヤレスWANでインターネットライフ、どう変わる!?
・後悔しないように“ワイヤレスWAN”を選択しよう。。
【VAIO typeS特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】