中小型BRAVIA用シアタースタンド「RHT-G500」とBluetoothアダプタ「TDM-BT10」
SONYから中小型用のシアタースタンドと、
デジタルメディアポートを利用したBluetoothユニットを発表。
・32V型から40V型の薄型テレビに適した、ブラビアリンク対応シアタースタンドシステム発売:SonyDrive
スピーカーをラックに内蔵した
シアタースタンドシステムは、「RHT-G900」や「RHT-G1200」のように、
どちらかというと40型以上の大型サイズを想定したタイプ。
40型でさえベゼルの薄型化で、100cm以下になっているから
既に「RHT-G900」でさえ大きく感じるほどで、
今回は、さらに小さいシアタースタンド「RHT-G500」を追加。
スピーカーは、3.1ch。
「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載していて、
この前にあるスピーカーだけで、仮想的に5.1chサラウンドを再現。
フルデジタルアンプ「S-Master」を搭載、
HDMI入力は3系統で、
ブラビアリンク、7.1chリニアPCM音声やx.v.Colorにも対応。
番組情報から自動的にサウンドフィールドを切り替える
「オートジャンルセレクター」や
別売のアダプターを装着できるデジタルメディアポートも備える。
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シアターラックやシアターシステムに採用されてる“デジタルメディアポート”も
いまいちオプションパーツの広がりが弱くて
使い道がないと思われていたけど、
ようやく活用できそうなものが登場。
Bluetoothアダプタ「TDM-BT10」は、
デジタルメディアポート端子搭載のシアターシステムにつなぐと
Bluetoothを搭載したケータイやウォークマンの音楽を
ワイヤレスで転送して音楽を再生できるというもの。
最大通信距離は約10mで
対応プロファイルはA2DPとAVRCP、
対応コーデックはSBCとMP3。
リモコンで、再生や停止、曲送りといった簡単な基本操作もできる。
対応応機種は、
RHT-G500/G900/S10、
DAV-DZ220/IS10、HT-CT100/IS100/SF2000、
TA-DA5400ES/DA5300ES/DA3400ES、STR-DG820。
ウォークマンは、今のところNW-A820シリーズのみ。
Bluetoothアダプタは、MR-BT10、HWS-BTA2WAも対応。
上記のシアターシステムで、
「TDM-NW10」みたいなウォークマンをわざわざ載せて音楽を聴くかどうかは疑問だったけど、
ワイヤレスなら利用するシチュエーションが増える可能性は高い。