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【速報!】VAIO2009年春モデル発表!(その1)

VAIO 2009年春モデルが一挙に発表!

今回の焦点は、
なんとWindows Vista 64bit版に対応モデルの登場と、
ほぼ全モデルでブルーレイディスクドライブが搭載!

Windows Vista 64bit版を搭載したのは
VIAOノートで4機種と、デスクトップVIAOで3機種の合計7機種。
(32bit版もあるけど、後から掲載。)

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【Vista 64bit版 VAIOノート】

・VAIO typeT
「VGN-TT91YS・TT91DS・TT91JS」
ソニースタイル販売価格:149,800円(税込)~
先行予約販売開始!

このモバイルPCのOSがVista 64bit化。
メモリー4GBを搭載しても全て生かせる。

そして、前回のモデルでは何故か省かれていた
ワイヤレスWANの搭載が可能に!
これが一番大きい進化。

CPUに、Celeron 723(1.20GHz)が選択できるようになった事で
エントリー価格が安価に。

1.8インチHDDの250GBも搭載可能になったため
モバイルでも大容量ストレージを持ち運びが可能に。

新たなカラバリとして“プラチナホワイト”、
プレミアムデザインに
“バーチカルストライプ”“クールハイライト”が追加されて
全9パターンから選択できる。

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・VAIO typeZ
「VGN-Z91YS・Z91DS・Z91JS」
ソニースタイル販売価格:179,800円(税込)~
1月9日(金)15時より先行予約販売開始予定

OSがVista 64bit化。
メモリー4GBがフルで生かせる。

新CPUとして、
TDP35WのCore 2 Duo T9800(2.93GHz)、
TDP25WのCore 2 Duo P9600(2.66GHz)、P8700(2.53GHz)、
が選択可能。

SSDは、256GB(128GBx2)、128GB(64GBx2)、64GB(64GBx1)が復活!
以前よりもSSDが低価格化してるので随分搭載しやすくなった。

プレミアムデザインに
“シャドーボーダー”“ラインストーム”が追加。

typeTに始まったVAIOへのメッセージ刻印サービスを
このtypeZでも採用。

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・VAIO typeF
「VGN-FW92DS・FW92JS」
ソニースタイル販売価格:147,800円(税込)~
先行予約販売開始!

「VGN-FW82DS・FW82JS・FW82XS」
ソニースタイル販売価格:124,800円(税込)~
先行予約販売開始!

OSがVista 64bit化。
さらに、メモリーが8GB(4GBx2)まで搭載出来るようになった事で
大容量のメモリーを消費する動画、静止画編集ソフトも
楽に動かす事ができる。

CPUには、Core 2 Duo T9800(2.93GHz)、
P9600(2.66GHz)、P8700(2.53GHz)、
HDDには、400GB(5400回転/分)が選択可能。

新色のチタングレーが追加されたり、
大容量の500GBというHDDの選択が可能に。

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・VAIO typeA [フォトエディション]
「VGN-AW91YS・AW91DS・AW91JS」
ソニースタイル販売価格:249,800円(税込)~
先行予約販売開始!

・VAIO typeA [ビデオエディション]
「VGN-AW81YS・AW81DS・AW81JS」
ソニースタイル販売価格:194,800円(税込)~
先行予約販売開始!

OSがVista 64bit化。
メモリーも最大で8GB(4GBx2)まで搭載できるため
まさにこのモデルの目指す動画編集や静止画編集が
より快適化できる。

CPUには、Core 2 Duo T9800(2.93GHz)、
P9600(2.66GHz)、P8700(2.53GHz)、が選択可能。

ストレージの
SSD RAIDとHDDという組み合わせでは、
SSDが128GBの2枚となった事で、
トータル最大容量は、756GBに。

高速化仕様の「RAID 0」、もしくはデータ保護のための「RAID 1」
という選択肢も選べるようになった。

[フォトエディション]では、
一般に買うと非常に高い「Adobe Creative Suite4」を
安価にバンドル可能に。

ちなみに、
前モデルで制限のあった
[フォトエディション]でも地デジチューナーが搭載できるようになったり
[ビデオエディション]では逆に搭載しなくても良くなって
選択肢がよりフレキシブルに変化。

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【Vista 64bit版 デスクトップVAIO】

・VAIO typeR
「VGC-RT91YS・RT91JS」
ソニースタイル販売価格:219,800円(税込)~
1月9日(金)15時より先行予約販売開始予定

OSにVista 64bitモデルが追加。
より安価なVista 32bitモデルも残る。

メモリーはVAIO中では最大となる12GB(4GBx2 +2GBx2)まで搭載が可能。

アプリに関しては、
「Adobe Premire Pre CS4」「Adobe Photoshop Elements 7」
へと64bit対応の最新バージョンへ進化。

単体パッケージで揃えると定価換算で26万円相当になるソフトをまとめた
「Adobe Creative Suite4」を、+10万円という価格で
搭載できるのも特徴。

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・VAIO typeL24型ワイド
「VGC-LV91JS」
ソニースタイル販売価格:152,800円(税込)~

・VAIO typeL20.1型ワイド
「VGC-LN91JS」
ソニースタイル販売価格:124,800円(税込)~

Vista Home Premiumが64bit化。

メモリーが8GB(4GBx2)まで搭載可能。
CPUは、Core 2 Duo E7400(2.80GHz)を追加。

24型ワイドでは、
グラフィックボードが「NVIDIA GeForce 9600M GS GPU」へと
バージョンアップ。

アプリに関しては、
「Adobe Premire Elemants7」「Adobe Photoshop Elements 7」
へと最新バージョンへ進化。

そして、なんと両モデルともにブラックカラーのモデルが追加になって
ますますtypeRとの区別がつきにくくなってきた。

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主力モデルと思われる機種が
のきなみ64bit版へ移行。

最近特に気になっていたのが、
メモリーが32bitOSの宿命ともいえる3GBで頭打ちをしてしまっていて
物理的にメモリーを多く積んでも、
せっかくの恩恵が得られないという状態に陥ってたけれど、
64bit化された事でイッキにその部分が解消。

1つのアプリケーションに対しても
使えるメモリーが2GBまでという制限もなくなる。

エディションによっては、
8GB、16GB、128GB以上、と制限が異なるという点だけは注意。

64bit Vista上で、64bitに最適化されたアプリを動作させれば
10~20%もパフォーマンスは向上すると言われてるし
32bitで作られたウイルスは、
64bit Vistaには効かないというメリットもある。

それに、
Vistaに搭載されていたスーパーフェッチが
より効果的に働くと思われ、ハイエンドなマシンほど
パフォーマンス的には随分と快適になるっぽい期待感が高まる。

ちょっぴり心配なのは、
32bitアプリも問題なく動作するとは言われてはいるけど、
一部アプリでは64bitOSに非対応のものがあったり、
既に持っている周辺機器には、
再度64bitに対応したドライバーが必要だという事。

最近のものは大丈夫だとは思うけど
古いヤツは使えない可能性もあるのでその辺は注意が必要かもしれない。

それでも、
Vistaが登場してからまる2年が経過してる事もあって
OS側メーカー側ともに互換問題は少しづつ緩和されているし、
プラスとマイナス要素を考えても
プラス部分が大きいのでWindows Vistaの64bit化は良い進化だとは思うけど。

・64 ビット版の Windows Vista:microsoft

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モデル別に気になるのは、
VAIO typeZVAIO typeTで使われているSSDの仕様や転送速度。

本音を言えば、VAIO typeZの外部GPUが、
「GeForce 9400M」クラスにアップしてくれる事を期待してたのだけど・・・

それと、VAIO typeRは、
新CPU「Core i7」化やグラフィックボードの向上といったものは見られなかったのは残念。

「VAIO New Mobile」は、まだ発表には含まれず・・・。

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6件のコメント

  1. へいちゃん より:

    待った甲斐がありました!
    TypeZがとてもお手軽(と言っても高いですが。。。)になって大喜びです!
    New Mobileとセットで買っても昔のBD搭載モデルと同額ぐらいで買えます!
    しかし不安な点も1つ。
    64bit化は仕事上で問題でないかなと。
    ビスタだけでもちょっと不安なのに。。。
    後はNewモバイルがどんなものかが待ち遠しい!
    この春は財布が空っぽになりそうです(^^;

  2. nyaa より:

    TypeZのSSDがとても気になる!
    SLC最安からさらに安くなったって事はやっぱりMLCの新型かな?
    samsungのコントローラーならまだ安心感は高いですが・・・
    TypeTのCeleron 723訳わからんですね。
    自分でCPU交換しろって事でしょうか。
    64bit化は微妙ですね。
    AMDが64bitCPUを開発してからずっと待ってましたけど、いざ本格以降となると不安です。対応出来ないものもまだかなり多いし。
    他社が追随してくれたらいいですね。hpとかはもうすでに採用しまくってたりするみたいですけど。
    TypeRですけど、やっぱり積んでこなかったですね、Core i7。
    Q9650を積んでこなかった時から想像はしてたんですけど、発熱に対応出来なかったんじゃないでしょうか。
    重さ2倍以上のクーラーでやっとQ9650と同じ位の温度みたいです。
    その割に性能もしょぼいですし。
    それよりも4GBx2+2GBx2のメモリが気になります。
    是非4GBのメモリのレビューをして欲しいです。
    まだメジャーなブランドでは4GBモジュールは出回ってないと思うんで。
    1枚3万ですけどね・・・・・
    ttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1103/graph18b.gif
    ttp://www.4gamer.net/games/043/G004345/20081102003/TN/035.gif
    ttp://www.4gamer.net/games/043/G004345/20081102003/TN/036.gif

  3. MIZUHI より:

    Kunkokuさん:
    64Bitで来ましたか。
    でも、昨年購入したType-Zでも十分納得の性能なので、暫く我慢できそうです。
    やっぱり、拘って購入すると後悔は少ないですね。
    色々アドバイスいただきありがとうございました。
    実家に一台PCをと考えていますが、Tyoe-Jをポイント還元(プレミア)で14万円位で買えたらと思っています。
    Noteの唯一の欠点はキーボードと画面との物理的関係でしょうね。

  4. kunkoku より:

    >へいちゃんさん
    今回の新しいtypeZですが、エントリー価格が1万円下がって、さらにSSDも下がってるみたいで、少しでも買いやすくなってますねw
    えと、64bitですが、ちょっぴり不安はありますけど、おそらくこれから先は他のメーカーも64bitに移行すると思いますし、32bit互換もありますからおそらくですが大丈夫ではないかな?と思います。
    それと、新型も気になりますねww

  5. kunkoku より:

    >nyaaさん
    今回搭載されてるSSDが気になりますねー。
    すごく気になります。
    これは、調べる機会があれば調べてみますねw
    typeTのCeleronは見かけ上エントリー価格を下げるためだと思いますよー。
    みんなどう考えてもCore2Duoを積みますよね。
    typeRですが、間違いなく放熱の問題ですよね。
    たぶんそのままだとこの薄いきょう体の中には入れられないので、別の何かを考えないといけないのでしょうね。
    メモリーは、当初ついてるメモリー(2GBx2枚)がメンテナンスできる位置の逆側についてて触れないから変則的になってるみたいですね。
    全部ひっぺがせば4GBの4枚で16GBも物理的には可能だと思いますw
    でも、値段が高いですね(^^ゞ

  6. kunkoku より:

    >MIZUHIさん
    typeZは64bit化した以外の大きな変化はないですから、そういった意味ではギャーというほどのショックさはないですね。
    というか、typeJが良くなりすぎです(^^ゞ
    元が安いのに加えて、ワイヤレスLANとBluetoothとGPUがいっぺんにアップグレードできて、たったの5000円アップですからねw