ソニーが基本的に好き!

Windows XPだけじゃない、CPUもSSDもカラバリも充実した「VAIO typeP」

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VAIO typePiconに、
Windows XP搭載モデルや
新たにCPUやSSD、カラバリが加わって一新。

・VAIO typePicon
「VGN-P91NS・P91S・P91HS」icon
ソニースタイル販売価格:74,800円(税込)~

・VAIO typePicon
「VGN-P61S」icon
ソニースタイル販売価格:67,800円(税込)~

---------------

【Windows XPモデルを追加&ドライバー提供】


VAIO typePに、
最初からWindows XP HomeEdition(SP3)を搭載して
価格もよりいっそう低価格な67,800円(税込)~という
いわゆるネットブック的なモデルを追加。

Windows XPを搭載すると
非力なAtom CPUでも、
OS上でアプリケーションがきびきびと動作してくれる
というメリットがある。

その半面、
メインメモリーが「1GB」となってしまったり、
HD動画の再生支援機能や、WWAN内蔵GPS機能が利用できないという
機能的な制限がかかる他、
VAIOアプリがごっそりと省かれてしまっている点には注意が必要。

<Windows XPモデルの省かれるアプリ群>
・ウィンドウ整列ユーティリティ
・VAIO Location Search
・x-Radar
・VAIO Media plus
・VAIO MusicBox
・SonicStage V
・PMB(Picture Motion Browser)
・プロアトラスSV4 for VAIO
・VAIO Smart Network
・VAIOナビ
・Plug & Display

ウィンドウ整列ユーティリティがない代わりに、
ショートカットには、
マルチモニター機能をあてこんであり、
ユーティリティーVAIO電子マニュアルの代わりに、
PDFマニュアルを追加。

ネットワークを切り替えるのには、
「VAIO Smart Network」がない代わりに、
「Wireless Smart Switch Utility」が搭載される。

このあたりの制限は、
その他のWindows XPダウングレードモデルと同様なので
十分に理解していれば問題はない。

それよりも朗報なのが、
ソニーが従来のVAIO typePiconのWindows Vistaモデルを所有してるユーザーに対しても
Windows XP用のドライバーを提供してくれる用意があるという事。

サポート対象外にはなるものの、
Windows XPのライセンスさえ持っていれば、
VAIOサポートページからダウンロードして利用可能になる。

正規にドライバーを用意してくれるのは
非常にありがたくて、
イレギュラーな道を踏まなくて良いのは精神的に非常に楽。

・VAIOサポートページ

---------------

【CPUとSSDの大幅なスペックアップ】

iconicon iconicon
さらに、
ほぼいじりようのないコンパクトにまとまったVAIO typePiconに、
ハードウェアの進化点として、
CPUの最上位に、Atom Z550(2GHz)が用意され、
さらには、
ストレージに、SSD 約256GBまでも搭載する事ができるようになった。

VAIO typePiconの中で、
ボトルネックとなりがちな
Atom CPUの動作周波数がより高ければ
そのぶんスペック的な底上げになるし、
こんなに小さくても
256GBという容量とSSDの快適なレスポンスを手に入れられるとなると
Windows Vistaでもより快適に動かせる環境に近づくという事になる。

今現在、256GBのSSDの詳細な内容が不明だけど
シリアルATAをパラレルATAに変換している都合上、
SSD同士では速度的なパフォーマンスは大幅に変わらない事からも
対費用効果的な側面があるので
使う人それぞれでSSDの容量は64GBや128GBを選べば良いと思うけど、
CPUに関しては、
今から購入するのなら、Atom Z550(2GHz)を選ぶのが
ベストチョイスかと。

---------------

【本体もキーボードも選べるニューカラー】

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また、
カラーバリエーションとデザインが充実。

純粋な新色としては、
「パイライトゴールド」が追加。

そのネーミングからするとまがまがしい金色を想像してしまうけれど
黄金のような色ではなく
ベージュに近い非常に落ち着きのある色で、
男女を問わずにチョイスしやすいカラーとなっている。

さらに今回からは、キーボードカラーも
「シルバー」だけでなく「ダークブラウン」が選択可能になっていて、
トータル的なコンビネーションを好みで選べるようにもなった。


既存のスタンダードカラーとされるレッド、グリーン、ホワイトには、
それぞれにデザインを施したタイプも別に用意。

幾何学パターンのデザインの入ったメッシュガーネット、
氷の結晶のようなパターンのフローズンクリスタル、
縦方向にラインの通ったレイヤードぺリドット。

どれも大きく主張するほどのデザインでもないので、
カラーリングは気に入っていて、
一般市販モデルとの差別化する場合に選ぶと良いかもしれない。

iconicon
本体カラーが5色、
デザインが加わったものが3色を含めて合計8つと、
それぞれのキーボードに2色という
バリエーションに富んだ組み合わせが出来るようになったので
ケータイと同じく
外に持って出たとしても他の人とカブる可能性を
多少なりとも回避できるようになった。

---------------

VAIO typePiconが出てきてからというもの、
やっぱりシンプルに使えれば良いという要望も多かったみたいで
そういった意味ではWindows XPが
メーカーサポートありきで選択できるのは非常にありがたいし、
値段的にもさらに安くなっているのも
ネットブック全般を購入対象にしている人達にとっては、
非常に魅力的なPCの1つになるに違いない。

ただ、
惜しいのは、メモリーが1GBになっていたり、
SSDには、32GBしか選べなかったり
webカメラやノイズキャンセリングヘッドホンが選べないといった
カスタマイズ上の制限がある事。

できればハイスペックで組みたいと思った場合には、
Windows Vistaモデルも、当初よりも値段が5000円ほど安くなっているし、
こっちを自由にカスタマイズして、
VAIOサポートページから、自信でWindows XPモデルを作り上げる
という方法もある。

Windows7にしてもかなり快適なので
Windows Vistaモデルにしておけば、
XPにも7にも出来て、一番フレキシブルで良いような気もするけど。

・VAIO typePにWindows7RCをクリーンインストールして快適化。(前編)
・VAIO typePにWindows7RCをクリーンインストールして快適化。(後編)


個人的には、
CPUにAtom Z550(2GHz)が搭載できるのと
キーボードに「ダークブラウン」が選べるのが
かなりうらやましかったりする。。

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【VAIO typeP特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】
【VAIO typeZ特集ページ】

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2件のコメント

  1. ことぶき三世 より:

    今更XPでもないし、CPUも既に発表されていたしで今回はスルーです。
    カラバリ追加での差別化は魅力的ですが・・・
    早ければ秋・冬モデルでWin7モデルも出そうなのでそっちに期待します。

  2. kunkoku より:

    >ことぶき三世さん
    XPは、メーカーがドライバを用意してくれた事が素直にうれしいですね。
    自分もすっかりWindows7RCを入れて安定かつ快適に使えてるので、これで全然OKですw
    カラバリやXPは、さらにtypePを広げたいという狙いでの展開でしょうねw
    あとは、年内にWindows7がプリインストールされたモデルが出てくるのも楽しみですww

Windows XPだけじゃない、CPUもSSDもカラバリも充実した「VAIO typeP」

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VAIO typePiconに、
Windows XP搭載モデルや
新たにCPUやSSD、カラバリが加わって一新。

・VAIO typePicon
「VGN-P91NS・P91S・P91HS」icon
ソニースタイル販売価格:74,800円(税込)~

・VAIO typePicon
「VGN-P61S」icon
ソニースタイル販売価格:67,800円(税込)~

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【Windows XPモデルを追加&ドライバー提供】


VAIO typePに、
最初からWindows XP HomeEdition(SP3)を搭載して
価格もよりいっそう低価格な67,800円(税込)~という
いわゆるネットブック的なモデルを追加。

Windows XPを搭載すると
非力なAtom CPUでも、
OS上でアプリケーションがきびきびと動作してくれる
というメリットがある。

その半面、
メインメモリーが「1GB」となってしまったり、
HD動画の再生支援機能や、WWAN内蔵GPS機能が利用できないという
機能的な制限がかかる他、
VAIOアプリがごっそりと省かれてしまっている点には注意が必要。

<Windows XPモデルの省かれるアプリ群>
・ウィンドウ整列ユーティリティ
・VAIO Location Search
・x-Radar
・VAIO Media plus
・VAIO MusicBox
・SonicStage V
・PMB(Picture Motion Browser)
・プロアトラスSV4 for VAIO
・VAIO Smart Network
・VAIOナビ
・Plug & Display

ウィンドウ整列ユーティリティがない代わりに、
ショートカットには、
マルチモニター機能をあてこんであり、
ユーティリティーVAIO電子マニュアルの代わりに、
PDFマニュアルを追加。

ネットワークを切り替えるのには、
「VAIO Smart Network」がない代わりに、
「Wireless Smart Switch Utility」が搭載される。

このあたりの制限は、
その他のWindows XPダウングレードモデルと同様なので
十分に理解していれば問題はない。

それよりも朗報なのが、
ソニーが従来のVAIO typePiconのWindows Vistaモデルを所有してるユーザーに対しても
Windows XP用のドライバーを提供してくれる用意があるという事。

サポート対象外にはなるものの、
Windows XPのライセンスさえ持っていれば、
VAIOサポートページからダウンロードして利用可能になる。

正規にドライバーを用意してくれるのは
非常にありがたくて、
イレギュラーな道を踏まなくて良いのは精神的に非常に楽。

・VAIOサポートページ

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【CPUとSSDの大幅なスペックアップ】

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さらに、
ほぼいじりようのないコンパクトにまとまったVAIO typePiconに、
ハードウェアの進化点として、
CPUの最上位に、Atom Z550(2GHz)が用意され、
さらには、
ストレージに、SSD 約256GBまでも搭載する事ができるようになった。

VAIO typePiconの中で、
ボトルネックとなりがちな
Atom CPUの動作周波数がより高ければ
そのぶんスペック的な底上げになるし、
こんなに小さくても
256GBという容量とSSDの快適なレスポンスを手に入れられるとなると
Windows Vistaでもより快適に動かせる環境に近づくという事になる。

今現在、256GBのSSDの詳細な内容が不明だけど
シリアルATAをパラレルATAに変換している都合上、
SSD同士では速度的なパフォーマンスは大幅に変わらない事からも
対費用効果的な側面があるので
使う人それぞれでSSDの容量は64GBや128GBを選べば良いと思うけど、
CPUに関しては、
今から購入するのなら、Atom Z550(2GHz)を選ぶのが
ベストチョイスかと。

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【本体もキーボードも選べるニューカラー】

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また、
カラーバリエーションとデザインが充実。

純粋な新色としては、
「パイライトゴールド」が追加。

そのネーミングからするとまがまがしい金色を想像してしまうけれど
黄金のような色ではなく
ベージュに近い非常に落ち着きのある色で、
男女を問わずにチョイスしやすいカラーとなっている。

さらに今回からは、キーボードカラーも
「シルバー」だけでなく「ダークブラウン」が選択可能になっていて、
トータル的なコンビネーションを好みで選べるようにもなった。


既存のスタンダードカラーとされるレッド、グリーン、ホワイトには、
それぞれにデザインを施したタイプも別に用意。

幾何学パターンのデザインの入ったメッシュガーネット、
氷の結晶のようなパターンのフローズンクリスタル、
縦方向にラインの通ったレイヤードぺリドット。

どれも大きく主張するほどのデザインでもないので、
カラーリングは気に入っていて、
一般市販モデルとの差別化する場合に選ぶと良いかもしれない。

iconicon
本体カラーが5色、
デザインが加わったものが3色を含めて合計8つと、
それぞれのキーボードに2色という
バリエーションに富んだ組み合わせが出来るようになったので
ケータイと同じく
外に持って出たとしても他の人とカブる可能性を
多少なりとも回避できるようになった。

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VAIO typePiconが出てきてからというもの、
やっぱりシンプルに使えれば良いという要望も多かったみたいで
そういった意味ではWindows XPが
メーカーサポートありきで選択できるのは非常にありがたいし、
値段的にもさらに安くなっているのも
ネットブック全般を購入対象にしている人達にとっては、
非常に魅力的なPCの1つになるに違いない。

ただ、
惜しいのは、メモリーが1GBになっていたり、
SSDには、32GBしか選べなかったり
webカメラやノイズキャンセリングヘッドホンが選べないといった
カスタマイズ上の制限がある事。

できればハイスペックで組みたいと思った場合には、
Windows Vistaモデルも、当初よりも値段が5000円ほど安くなっているし、
こっちを自由にカスタマイズして、
VAIOサポートページから、自信でWindows XPモデルを作り上げる
という方法もある。

Windows7にしてもかなり快適なので
Windows Vistaモデルにしておけば、
XPにも7にも出来て、一番フレキシブルで良いような気もするけど。

・VAIO typePにWindows7RCをクリーンインストールして快適化。(前編)
・VAIO typePにWindows7RCをクリーンインストールして快適化。(後編)


個人的には、
CPUにAtom Z550(2GHz)が搭載できるのと
キーボードに「ダークブラウン」が選べるのが
かなりうらやましかったりする。。

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