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[ Engadget Japanese 掲載]Nintendo Switchの「Fit Boxing」は有酸素運動メインだからダイエッター向け


・Nintendo Switchの「Fit Boxing」は有酸素運動メインだからダイエッター向け

Engadget Japaneseさんに掲載いただきました。

なんとか挫折せずに自宅内でもダイエットできないかな?と思い立ったゲーム活用。

「リングフィットアドベンチャー」を初めてダイエットの神が舞い降り、「フィットボクシング」にハマる。

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●[ Engadget Japanese 掲載]Nintendo Switchの「Fit Boxing」は有酸素運動メインだからダイエッター向け


前置きは置いといて、ニンテンドースイッチの「フィットボクシング」

インストラクターの声が有名な声優さんだよという間違ってないけど、そこじゃないところに脊髄反射してやってみたらガチトレーニングでヤバかったという話。

「フィットボクシング」は、左右のジョイコンを手にもってグローブにみたてて左右のパンチをうちわけるリズムゲーム感覚。

とはいえ、内容は正統派なボクササイズ。


大きく分けて、毎日の日課をこなしていく「デイリーモード」と、エクササイズのように好みの曲や痩せたい部分を自由に選べる「フリーモード」2つ。

それこそRPGのように壮大なストーリーがあるわけではなく、目的はひたすらトレーニング。

自分の目的にあわせて「ダイエット」や「体力強化」、「健康維持」などからプランを選択。

そして主に集中したい部位として、二の腕シェイプ・バストアップ・ウエストシェイプ・ヒップアップ・ふくらはぎシェイプ・全部のいずれかを決める。

そしてもうひとつ決める重要なポイントが、トレーニングの時間。

10分、20分、35分、45分の4択。


お楽しみは、インストラクター選び。

全員で6名で、いずれも豪華声優陣。

リン:早見沙織(ララァ・スン、キュアフェリーチェ、高嶺愛花、司波深雪、蛇喰夢子)

エヴァン:中村悠一(早乙女アルト、グラハム・エーカー、リカルド・フェリーニ、ブローノ・ブチャラティ、司波達也)

マルティーナ:上坂すみれ(キュアコスモ、ピピ美、アナスタシア、吹雪、凸守早苗)

ソフィ:小清水亜美(美雲・ギンヌメール、キュアメロディ、セーラージュピター、カレン・シュタットフェルト、アネモネ)

ラウラ:田中敦子(草薙素子、ユカ・マイラス、リサリサ、アミダ・アルカ、キャスター)

ベルナルド:大塚明夫(ソリッド・スネーク、アナベル・ガトー、バトー、ワムウ、ブラック・ジャック)

ガンダム登場キャラたくさん、プリキュアが3人もいる。

インストラクターの外観で変更できるのは、髪・肌・目の色。

そして、トレーニングの報酬として新しい衣装を手に入れて、見た目を変化させて楽しむといった感じ。

細かなカスタマイズはなし。


最初は様子見で、35分からやってみることに。

まず最初はストレッチの準備運動。

そして本番。インストラクターのアドバイスどおり、斜め45度に構えて、右手はアゴの横、左手は顔の前、前後に体重移動してリズムをとって構えて、流れてくるジャブ、ストレートのアイコンにあわせてタイミングよくパンチ。

BGM も流れているのでテンポよくワンツーワンツー。

ちょっとボクシングをやってる気分になってアガルワ!と思うのも最初だけ、パンチを次々へと繰り出していくうちにどんどん息が上がっていく(;゚∀゚)=3ハァハァ

これは…やばい…、有酸素運動ハンパない…。

特に想定外に苦戦したのが前後の体重移動。

リズミカルに前後ろ前後ろと身体を動かしながら、そのうえでタイミングをあわせてパンチをするはずが、前後移動がズレてオタオタして、ものすっごい下手っぴなダンスを披露しているかのような姿に。

絶対に他人にみられたくない、リズム感のなさに落ち込みまくる。


基本ワンセットが3分から10分で、そのセット途中でもいったん休むことはできるものの、もう1セットでヘロヘロ。

自分がいかに今まで運動していなかったかに気付かされる。

「これは、とんでもないところに来てしまった…。」

まるで、サークルの楽しい雰囲気を期待して入ったら、超体育会系の部活に間違えて入部してしまったような気持ちに。

まさかこの歳にって、こんな辛い気持ちを味わうとは思いもしなかった(`;ω;´)

まぁそれでも、それをつなぎとめてくれるのはやっぱりトレーナー。

うまくいかなくても励ましてくれるし、アドバイスしてくれる…、脳内でララァや、アルト、キュアコスモ、スネークが言ってると思ったら、がんばれる…はず?


始めたからにはやめられない意地があるから、2日目も「フィットボクシング」を起動。

新入り部員のような全然ダメダメな筆者にでも、あいかわらずさじを投げずにモチベーションをあげてくれるトレーナー。

ぴったりタイミングのあったときに出る「ジャスト」の文字とバシィ!という音や、「いいね!その調子!」と励ましている声にちょっぴり心地よさを覚える。

少しコツを掴むというか、腕で打つじゃなくて腰をひねる下半身をうごかすといった一連の動作が身体で理解して動けるようになってくると、ボクシングやってる感がより増しててきた。

3日目は、ちょっと調子にのってきてトレーニングの時間も最長の45分に変更。

こうなったらもう「やってやるよ!絶対にお腹をスッキリへこまして痩せてやる!」と闘争心メラメラ。


あ、そうそうジョイコンの握りが甘いとイライラしてしまうので、amazonでジョイコンに装着して握りやすくするためのサードパーティ製のグリップを追加購入してみた。

「フィットボクシング」の目的は巨大な魔王を倒すための闘いではなく、あくまてもボクシングのエクササイズ。

はじめて5分もするとからだが熱くなり、大量の汗ダラダラ。

左右のパンチを連続して打つと腹筋に力がこもり、ダッキングやウィービングを繰り返し脚の筋肉がプルプル。

なんでこんなにハァハァ言ってやってんのよ!と思うけど、それがいい。

やりきったあとに汗で重たくなったTシャツを脱いで、シャワーを浴びるのが気持ちいいなんて思うとは。


そして達成感を感じられるのが、時間に対しての消費カロリー量。

「リングフィットアドベンチャー」は、どっちかというと筋肉を鍛えるイメージで消費カロリーは少なめ。

楽しみながら筋力がついていきそうな楽しさが強い。

「フィットボクシング」は、有酸素運動メインなので45分のトレーニングをするとカロリーを消費も多く、ダイエットには効果的。

3日坊主をこえて、今コレを書いている時点(2020年5月22日)で14日連続トレーニング継続中。

体重は、始めた当初からおよそ2kgは落ちたし、お腹周りはこころなしかブヨブヨからブヨくらいの変化があったはず。

体重計に毎日何度もはかるくらいにはハマってるし、成果が一番のやりたくなる原動力。


「フィットボクシング」には協力プレイや対戦といった2人プレイもある。

自分の子供たち(小学生)に遊ばせてみると、ボクシングはピンとこなくても、息を合わせるデュエットや対戦するバーサスを初めて結構盛り上がってる様子。

やはりゲーム性が高いとハマるよね。

ちなみに子供たちは、最近「あつまれどうぶつの森」のワールドに行ったっきり子供部屋から出てこなくなってることが多かったけど、「リングフィットアドベンチャー」「フィットボクシング」のおかげで、リビングのテレビで体を動かして遊ぶことが多くなったのも、変化のひとつ。

雨の日でも、早朝でも夜遅くでも、気にせずにやりたいと思ったときにできるのが良いところ。

ゲームで楽しみながら運動できるっていい時代になったなーと思いつつ、本気で痩せられるかはこれから地道に続けられるかにかかってる。

目標は、10kg減とぺっこり凹んだお腹。

3~4ヶ月後くらいにそうなってたらいいなー。

 

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


「Xperia XZ3」の実機をソニーストアでも10月12日より展示を開始する。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~20:00

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