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[ Engadget Japanese 掲載] 実際どう? Xperia 1『超縦長』ディスプレイの使い心地(実機レビュー)


・実際どう? Xperia 1『超縦長』ディスプレイの使い心地(実機レビュー)- Engadget Japanese

「Xperia 1 」の実機レビュー、ディスプレイについてEngadget Japaneseさんに掲載いただきました。


「Xperia 1 」の21:9というアスペクト比のディスプレイは、タテ持ちすると細長く、SNSのタイムラインを一度に表示して見れたり、2画面分割してマルチウインドウで使える便利さもありながら、真価を発揮するのは、横持ちにしたときのシネスコサイズ(2.35:1)とほぼ同じ世界観を味わえるということ。

映画コンテンツをほぼ黒帯がでることなく表示領域いっぱいにひろがる映像は圧倒的な迫力。

4K HDR 対応 有機ELディスプレイを搭載して、3840×1644ピクセルという高解像度と、有機ELの自発光ならではのコントラストの高さや暗いシーンの階調表現、広い色域の表現力の合わせ技。

HDRに加えて、BRAVIAの高画質化技術「X1™ for mobile」を搭載。

大画面と言われたXperia Z Ultraで、21:9の映像を映し出すと、周囲のベゼルが大きかったり16:9画面ということもあって映し出される領域はとても小さい。

それに対して、「Xperia 1 」は画面のほぼ全域にわたって表示されて大きく映し出される。

しかも技術の進化とディスプレイの表示能力の違いもあって、精細感、コントラストや色再現性、陰影部分の見える情報あわせて歴然とした差がみてとれる。


16:9の動画や、3:2や1:1の静止画がまだ大半を占めているのも事実で、そういったコンテンツの場合は「Xperia 1 」のほうに黒帯が表示されるので一長一短はあるものの、ひとつの明快なアドバンテージがあると魅力にうつるもの。

画質設定には、色域とコントラストの選択として、「スタンダードモード」と「クリエイターモード」の切り替えできる。

さらに、「Xperia 1 」には両サイドにステレオスピーカーを搭載。

立体音響技術「Dolby Atmos」に対応して、本体のスピーカーや有線のヘッドホンで自分のまわりに音が感じられる臨場感。

コンテンツに合わせて本体が振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」もあわせて、まさに目と耳と指先と伝わる迫力は今までのスマホでは体感できなかったもの。


そして21:9のディスプレイが楽しくなるもうひとつがゲーム。

21:9に対応したゲームであれば「Xperia 1 」の画面いっぱいにゲーム画面を表示。

両サイドまで見渡せるのでそのまま視界が広がる。

さらにゲーム用カスタマイズができる「ゲームエンハンサー」が楽しい。

「ゲームエンハンサー」では、ゲームのためにXperiaの性能をフルで動作させたり、バッテリーの消耗を抑えるパフォーマンスに落としたり、メモリーを解放・通知を非表示・ナビゲーションバーをロック・サイドセンスを無効・明るさの自動調整を無効にといった、ゲームプレイ中にイライラしがちな動作を抑制できる。

サブ画面で、YouTubeやWebサイトをチェックといった使い方もできる。

さらに、ゲーム画面のスクリーンショットを撮れる他、フロントカメラから自分の姿を映して実況しながらゲームプレイを録画するスクリーンレコーディングまで出来る。


まさにゲームユーザーからゲームブロガー、ゲーム動画配信者の心理を理解した機能がたっぷりと備わっている。

「21:9 シネマワイドディスプレイ」により、映画のような体験や、ゲームプレイの楽しさが味わえる、これだけでも「Xperia 1 」を手に入れる価値はあると思える。

次回、カメラ機能に続く。

<Xperia 1 執筆>
・[ Engadget Japanese 掲載] ここ数年のXperiaとは全く異なる。Xperia 1実機ファーストインプレ

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・[ Engadget Japanese 掲載] 海外版Xperia 1を速攻入手して開梱レビュー。ストレージ128GBが魅力
・「Xperia 1」を手に入れたら、真っ先に保護フィルムを貼っておこう。

・ドコモオンラインショップ
・auオンラインショップ
・ソフトバンクオンラインショップ

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●「Xperia 1」専用アクセサリー


Xperia 1 Style Cover Touch「SCTI30」
●ホワイト/パープル/ブラック/グレー
ソニーストア販売価格:5,680円(税別)

Xperia 1 Style Cover Touch「SCTI30」は、フルスクリーンウィンドウを搭載して、カバーを閉じたままでもタッチ操作が可能できる「Xperia 1」専用のカバー。

ホルダー部にTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材を採用して、「Xperia 1」本体のデザインにぴったりとフィットして持ちやすい柔らかい手触り。

防水対応(IPX5/8相当)で、装着したままで卓上ホルダ(別売)での充電が可能。

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


「Xperia XZ3」の実機をソニーストアでも10月12日より展示を開始する。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。 
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結 
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌 
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ 
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋 
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣 
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪 
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階 
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神 
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS 
営業時間:11:00~20:00

<ASCII.jp x デジタルXperia執筆>
・ASCII毎週連載:Xperia周辺機器
・ASCII隔週連載:Xperia温故知新! 波瀾万丈な歴史を紐解く

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