「Google日本語入力（beta）」をインストールして使ってみる。

googleから公開された「Google日本語入力（beta）」。

Windowsに標準で搭載されている[MS-IME]のへんてこりんな変換に
微妙に使いにくさを感じつつも[ATOK]をインストールまでに至ってない
という自分にはとっても興味をそそられるものだったので
さっそくインストールしてみた。

・Google日本語入力:Google

「Google日本語入力（beta）」が対応するOSは、
Windows7、Windows Vista、Windows XPの32bit版と
Mac OS X 10.5以降。

なので、64bit版のWindows7にインストールしようとしたら
あえなくエラーが出てはじかれる。。

「Google 日本語入力ヘルプ」の“よくある質問”にも出てるように
64bit版は今のところは非対応なものの
いずれは出してくる予定だとか、
入力した文字や文章がGoogleに送信されてしまうのか？
という心配はないらしい。

で、32bitのWindows7といったら、
XシリーズとかPシリーズなので
ひとまずこれらに入れてみる。

と数秒であっさりとインストール終了。

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インストールが終わると
Windowsの壁紙の右下のほうにある言語バーにある
一番左のアイコンをクリックすると、
既存の[IME]と[Google日本語入力（beta）]が現れるので
使いたいほうをクリックすれば
いつでも好みなほうを利用できる。

スパナのアイコンをクリックすると
「プロパティ」と「辞書登録」が設定できるようになっている。

以下は、「Google日本語入力」のプロパティの内容。

「一般」のタブには基本設定の他に
シークレットモードの有効無効やキー設定の選択。

「辞書」のタブには
学習機能の有効無効や
ユーザー辞書やその他の辞書を細かく変更。

「入力補助」タブには
自動英数変換の有効無効や半角全角の設定。

「サジェスト」タブには
入力履歴やシステム辞書からのサジェスト（候補）の有効無効や
その候補を表示する列を設定。

「その他」タブには
利用した情報や障害レポートをGoogleに送信するか否か
「Google日本語入力」が規定のIMEかとうかの確認をするかのチェックの設定。

辞書ツールの画面。
良く使う単語を登録しておく便利機能。
他辞書機能からのインポートも可能。

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というか、辞書ツール以外のプロパティをまずいじる事もなく
ただもうふつうにテキスト入力して使うだけ。

入力したテキストからの変換候補はなかなかのもので
とんでもびっくりなそりゃないだろ？的な変換がされる事はあまりないみたい。

これはこれで
随分とストレスなく入力できる。

＜Google日本語入力の変換の良さ具合は以下を参考に＞
・Google日本語入力をイケメン芸能人でいじってみた：IT Media
・「藤崎詩織」や「怒首領蜂」も一発変換――意外にゲームマニアだった「Google日本語入力」先生に萌える：IT Media

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XシリーズとかPシリーズに搭載されてるAtom CPUの非力なパフォーマンスでも
かなりサクっと動いてくれるGoogle Clomeは快適だし、
G-MailやGoogleカレンダーは、超必須ツールだし、
GoogleMapsもYouTubeも当たり前のように使ってるし
さらに今回
「Google日本語入力」までも利用するようになると
PCを使うにはもうGoogleにお世話になりっぱなしの今日このごろ。

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