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3CMOSハンディカムにダブルメモリータイプの「HDR-AX2000」登場!

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ソニーのデジタルHDビデオカメラレコーダーの
最高峰モデルとなる3CMOSハンディカムに
ダブルメモリータイプの「HDR-AX2000」が登場!

・独自の高性能レンズと3CMOSセンサー等によって優れた描写力を実現
XLR端子(キャノンコネクター)の採用で一層の高音質記録を追求した
AVCHD規格対応のメモリーカード“ハンディカム”『HDR-AX2000』発売


今現在、3CMOSハンディカムとしては
HDVテープを採用した「HDR-FX1000」があるけれど、
「HDR-AX2000」は、
その基本コンセプトは同様に
MPEG-4 AVC/H.264方式のメモリーへ記録するモデル。

フルHD(1920×1080)、最大レート24Mbpsで記録、
1080/60iに加えて、ハイビジョン画質の
1080/24p、1080/30pプログレッシブ記録にも対応する。


メモリースロットは2つ設けられていて、
それぞれにメモリースティックPROデュオ
もしくはSD/SDHCカードが挿入でき、
交互にメモリーカードを入れ替えながら
連続録画するリレー方式の記録が可能となっている。


「HDR-AX2000」が一般のハイビジョンハンディカムと違うのは
取り込む入り口からメモリーまでに記録するまでの過程。

レンズは、
デジタル一眼レフカメラでも高性能とされる「Gレンズ」を採用。

特殊低分散ガラス2枚使い、
複合非球面レンズ等からなる10群15枚構成で、
高倍率で撮影してもクリアな映像を保つとされている。


レンズ自体がスライドしてブレを補正するエリアを拡大して
補正効果を大幅に向上した「アクティブモード」を搭載し
手持ち撮影時でもブレを極力抑える事もできる。

焦点距離は、
広角側が29.5mmというワイドなレンズになっていて
望遠側で590mmの光学20倍となっている。
デジタルエクステンダーを利用すれば、
最大で約30倍となる望遠側が873mmまでの撮影ができる。

イメージセンサーには、
1/3型有効画素数104万画素の独自のCMOSセンサーを
RGBの三原色に1枚づつの合計3枚のCMOSセンサーを使い色再現性を確保。


そこからさらに「Exmor」で
AD変換をする「カラムA/Dコンバーター」と「デュアルノイズリダクション」が、
さらにノイズを低減、
最低被写体照度が1.5ルクスという高感度で
暗がりでも非常にノイズの少ない映像を捉えられる。


「3クリアビッドCMOSセンサー」で受け取った膨大な画素情報を
「エンハンスド・イメージング・プロセッサー」で高速に処理、
そしてハイビジョン映像を高画質のまま記録する。

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3.2型の液晶ディスプレイは92.1万ドットで高コントラスト、
上下左右の視野角が160度ど広視野角のエクストラファイン液晶で
液晶は向きを可変できるので、
ハイアングル、ローアングルからでも撮影が楽になる。

ビューファインダーは、0.45型、112.7万ドット相当の
高解像度なエクストラビューファインダーとなって
ファインダーからもハイビジョンクオリティを視認しながら撮影ができる。


操作系は、
フォーカスリング、ズームリング、アイリスリングが
それぞれ独立していて、
撮影しながら細かい操作で演出できる。

NDフィルターは、OFFから3段階まで光量を調整、
ゲイン、ホワイトバランス、シャッタースピードも
マニュアルで直接的に設定を変更できる。


また、
業務用機器などで使われているXLRタイプ端子を2つ搭載して、
XLR端子を採用する高性能マイクが利用でき
さらに本体に装備された高性能マイクと併用してミックス記録も可能。

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高いカメラ性能や細かな操作性能を持つ「HDR-FX1000」は、
究極にプロ仕様のハイビジョンビデオカメラとして
とても優秀だけれど、
やはりテープメディアモデルだけではなくて
アクセスや転送が早くデータ管理がしやすいメモリー媒体へ記録したい
というニーズは大きくなっていたので、
「HDR-AX2000」は待っていた人も結構いるはず。

一般のハイビジョンハンディカムのコンパクト性とは無縁の
大きさと重量があるけれど
ハイビジョン動画を撮影するという世界で
思いのままの作品を残せるビデオカメラの一台になる。

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