3Dに対応した新BRAVIAがついに国内発表！

ソニーのデジタルハイビジョン液晶テレビ『BRAVIA』に、
ついに国内でも3Dに対応した新モデルが登場！

・臨場感あふれる3Dに対応した機種やシンプルで美しいモノリシックデザインを採用した機種など液晶テレビ〈ブラビア〉新シリーズ発売

ワールドカップサッカーを見定めて
一挙にフルラインナップを揃えてきたBRAVIA。

この間発表されたスタンダードモデルの上位に位置するモデルで
そのうちの3機種が3D対応、4機種がLEDバックライトを搭載する。

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＜フルHDの3Dを可能にしたBRAVIA＞

まず、3Dに対応したのは上位モデル3機種で、
標準搭載するLX900、オプションで搭載できるHX900とHX800。

3D映像は、
右目用と左目用の映像を交互に表示して
それに大して「3Dメガネ」をかけけて、その映像を左右のレンズを開閉する事で
立体的に見える。
フリッカーというチラつきも抑えるようになっていて快適に見る事ができる。

それと、左右の映像が画面上で混在するストロークを最小限に抑えるために
独自の4倍速技術とLEDバックライトの明るさを調整する事で
より自然な映像を実現している。

それともう一つ、
普通の2D映像でも、リモコンの「3Dボタン」を押すと
フォーカスのある部分を検出して、擬似的に3D映像を表示できるようになるので
ハンディカムやサイバーショットやテレビ番組によっては
すぐに3Dを楽しむといった機能もついている。

HX900とHX800には、
別売の「3Dメガネ」と「3Dシンクロトランスミッター」が必要。

LX900には「3Dトランスミッター」は内蔵されていて、
「3Dメガネ」が最初から2つ付属している。

みんなで楽しみたい場合は、「3Dメガネ」を複数個そろえる必要があるけれど
一応、ブルーやピンクといったカラバリもあるので
ひととおり家族用として揃えてみるのもおもしろい。

・3Dについての詳しい説明：SONY

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また、
4倍速技術も進化して「モーションフロープロ240Hz」を搭載。
上位LX900、HX900、HX800には、
LEDバックライトのオンオフ制御技術を利用した「クリアモード」では
動きの激しい映像でもくっきりとした映像を再現。

細かくいうと、HX900には、ラインブリンギングを採用して
よりななめらに表現できるとしている。

パネルに関しては、
LX900、HX900には
液晶パネルと表面のガラスの間に樹脂を挟み込んで一体化した
「オプティコントラストパネル」を搭載。
反射を抑えつつ深みのある黒と鮮やかな色を再現。
HX800、NX800、HX700には「クリアブラックパネル」を採用。

最上位のHX900には、
直下型LEDバックライトを小さなブロック毎に明るさを制御して
コントラストを高くする
「インテリジェントダイナミック LEDバックライト」や、
模様、輪郭、コントラスト、色再現といった部分を分析して
それぞれに必要な部分のみに強調処理をする「インテリジェントイメージエンハンサー」、
テロップや輪郭にでるチラツキや、激しい動きで発生するブロックノイズを抑える
「インテリジェントMPEGノイズリダクション」を搭載する。

HX800には、
エッジ型のLEDバックライトに
明るさを部分制御する「ダイナミックエッジLEDバックライト」を搭載する。

ラインナップが多くて、細かくその性能が分かれているので
非常に把握しにくいけれど
どこがジャストフィットするのかを見極める必要がある。

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＜新BRAVIAラインアップ＞

【3D〈ブラビア〉LX900シリーズ】

デジタルハイビジョン液晶テレビ（60V型）「KDL-60LX900」
デジタルハイビジョン液晶テレビ（52V型）「KDL-52LX900」
デジタルハイビジョン液晶テレビ（46V型）「KDL-46LX900」
デジタルハイビジョン液晶テレビ（40V型）「KDL-40LX900」
ソニースタイル販売価格：未定（メール登録受付中）

・3Dシンクロトランスミッターを内蔵、3Dメガネを2個付き。
・エッジライト方式LEDバックライトパネル
・4倍速液晶「モーションフロープロ240Hz」
・オプティコントラストパネル
・顔認識機能付きカメラセンサー搭載人感センサー
・ワイヤレスLAN機能を内蔵
・モノリシックデザイン

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【3D〈ブラビア〉HX900シリーズ】

デジタルハイビジョン液晶テレビ（52V型）「KDL-52HX900」
デジタルハイビジョン液晶テレビ（46V型）「KDL-46HX900」
ソニースタイル販売価格：未定（メール登録受付中）

BRAVIA最高峰モデル。
・3D対応
・インテリジェントダイナミック LEDバックライト
　（直下型LEDバックライト部分駆動）
・4倍速液晶「モーションフロープロ240Hz」
・インテリジェント MPEG ノイズリダクション
・インテリジェントイメージエンハンサー
・モノリシックデザイン

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【3D〈ブラビア〉HX800シリーズ】

デジタルハイビジョン液晶テレビ（46V型）「KDL-46HX800」
デジタルハイビジョン液晶テレビ（40V型）「KDL-40HX800」
ソニースタイル販売価格：未定（メール登録受付中）

・3D対応
・ダイナミックエッジLEDバックライト
・クリアブラックパネル
・4倍速液晶「モーションフロープロ240Hz」

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【〈ブラビア〉NX800シリーズ】

デジタルハイビジョン液晶テレビ（46V型）「KDL-46NX800」
ソニースタイル販売価格：259,800円（税込）
・ソニーポイント：3％（7,794ポイント）
（エコポイント対象商品：36,000点）

デジタルハイビジョン液晶テレビ（40V型）「KDL-40NX800」
ソニースタイル販売価格：199,800円（税込）
・ソニーポイント：3％（5,994ポイント）
（エコポイント対象商品：23,000点）

・エッジライト方式LEDバックライトパネル
・クリアブラックパネル
・4倍速液晶「モーションフロー240Hz」
・モノリシックデザイン

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【〈ブラビア〉HX700シリーズ】

デジタルハイビジョン液晶テレビ（46V型）「KDL-46HX700」
ソニースタイル販売価格：249,800円（税込）
・ソニーポイント：3％（7,494ポイント）
（エコポイント対象商品：36,000点）

デジタルハイビジョン液晶テレビ（40V型）「KDL-40HX700」
ソニースタイル販売価格：189,800円（税込）
・ソニーポイント：3％（5,694ポイント）
（エコポイント対象商品：23,000点）

・CCFLバックライト
・クリアブラックパネル
・4倍速液晶「モーションフロー240Hz」

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ついに登場した3D対応BRAVIA。
発売日からして明らかにワールドカップを見込んでの登場タイミング。

3D対応した映像しか3Dとして見れないのだと思っていたら、
通常放送でもモノによっては3Dが楽しめるみたいで
だったら現行のBlu-Rayディスクとかゲームとかはどういった具合に見えるんだろう？
というのがとても気になる。

もちろんBRAVIAの性能からすれば、
最高クオリティのHX900の画質がとっても気になるのだけど、
後から3Dにもできて、高性能なHX800あたりが
予算からしても一番の落としどころになりそうな予感。

Twitterで何かをつぶやき中。ID：kunkoku

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