フルハイビジョンの3Dに対応したビデオプロジェクター「VPL-VW90ES」
・業界初光学エンジン1系統でフルハイビジョン3Dに対応した家庭用ビデオプロジェクター
新開発“SXRD”搭載で、150,000:1の高ダイナミックコントラスト比を実現
ビデオプロジェクター「VPL-VW90ES」
希望小売価格:724,500円(税込)
ソニースタイル販売価格:652,050円(税込)
・2010年11月発売予定
発表された2010年9月7日時点としては
国内では初めての1系統の光学エンジンによる
フルハイビジョン3D映像を当社できるプロジェクターとなるのが
「VPL-VW90ES」。
「フレームシーケンシャル表示方式」となっていて
右目と左目用のフルHD映像を高速で切り替えて交互に再生、
その映像と同期して交互にレンズシャッターを開閉する3Dメガネでみる事で
フルHDの3D映像を鑑賞できる。
「VPL-VW90ES」には最初から
3Dメガネ「TDG-BR100」が2個付属してくる。
パネルには、0.61型の
新開発ハイフレームレート対応反射型液晶ディスプレイデバイス“SXRD”
を採用、
画素間スペースを従来の0.25μmから0.2μmへと狭め
メッシュ感のないフィルムのように滑らかな映像表現を可能にしたり
高輝度と高コントラスト、2.0msecの高速応答速度を達成して
さらにその240Hzの高フレームレートで液晶パネルを高速駆動させることで
残像感をなくしたなめらかで高精細な映像を再現できる。
この高いコントラスト性能をもつ新開発“SXRD”と、
「アドバンストアイリス3」を組み合わせる事で
ダイナミックコントラスト比では、150,000:1を達成。
200W「高圧水銀ランプ」と光学エンジンをさらに高効率化する事で
輝度は1,000ルーメンとなり
明るい映像になるとともに、色表現能力を向上させて
キセノンランプを搭載した
上位機種の「VPL-VW200」の色再現性に近づけている。
通常1秒間で60コマの映像を120コマに変換する
動画応答改善技術「モーションエンハンサー」のおかげで
滑らかに表現、
「フィルムプロジェクション」技術により素早い動きでも残像感を減らし
よりくっきり、はっきりした映像になる。
投射レンズには
1,920×1,080のフルHD映像を再現可能な1.6倍「電動」ズームを搭載した
大口径レンズ“ARC-Fレンズ”を搭載して
画面の隅々までキレのある映像で映し出し、
アルミの鏡筒にガラスレンズを収納して
全レンズに前面マルチ反射防止処理コーティングを施すことで
高い解像度を実現している。
さらに、
上下65%、左右25%の「電動」レンズシフト機能も搭載していて
幅広い設置環境に対応する。
映画本来の画質を楽しむ24p信号入力にも対応、
映画フィルム(24コマ/秒)からビデオ信号に変換される際に生じる
映像の劣化を発生させないので
映画そのものの高い質感を楽しむ事ができる。
映画鑑賞で大敵なファンノイズも
冷却のエアフローシステムを最適化したことで
ファンの低回転化を実現して風切り音と駆動振動を低減したり
ランプ冷却はエアフローをストレート化して
低風量で冷却できるランプハウジングにするなどして
ファンノイズを約20dBにまで低減している。
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ビデオプロジェクター「VPL-HW20」
ソニースタイル販売価格:298,001円(税込)
・2010年10月発売予定
3Dには非対応ながらも
新開発のフルHDパネル“SXRD”や「アドバンストアイリス3」を搭載して
ダイナミックコントラスト比、80,000:1、
光学エンジンをさらに高効率化させて
1,300ルーメンの高光出力を持つビデオプロジェクター「VPL-HW20」。
高い解像度を再現可能な
1.6倍手動ズーム搭載の大口径レンズ“ARC-Fレンズ”を搭載、
より鮮明で高画質な映像を投影でき、
画質調整はガンマモードを7モード選択、
ユーザーの好みによって細かく調整が可能。
風切り音と駆動振動を低減して
ファンノイズを約22dBに抑えている。
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