ソニーが基本的に好き!

“ウォークマン”Aシリーズ専用「吉田カバンオリジナルケース」を使ってみた雑感。

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“ウォークマン”Aシリーズicon専用として
ソニーストア限定の「吉田カバンオリジナルケース」が販売されて、
手持ちの「NW-A847」にも使えるみたいだったので買ってみた。

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ソニーストアで販売されている価格は11,800円(税込)。
ウォークマン用のケースとしてはかなりいい値段なんだけれど、
“ウォークマン”Aシリーズiconと同時購入すると
4,000円安い7,800円(税込)で買えたりする。

「吉田カバン」と「ソニーストア」のコラボによる
デザインと機能性を併せ持ったオリジナルケースで
素材には本革を採用している事もあって
箱を開けると革の匂いが漂ってくる。

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外側の素材は全て本革でできていて
直線的なシルエットに縁をステッチで縫い合わせた
デザインとしてはとてもシンプルなもの。

唯一ケースの背面に“POTER”のロゴが刻印されている。

手触りは革素材のスベスベとして手触りが心地良くて、
かつ、使っているうちに自然とシワやスレキズが付いて
独特の味が出てきて革素材独特の風味を味わえる。

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ケースの内側は、繊維の細かい素材になっていて
ウォークマンをやさしく保護してくれる。

ケースへは、
ウォークマンを上部から収めるというスタイルで、
ディスプレイと操作部が正面から覗く。

というよりそこしか見えなくなってしまうので、
ウォークマンのカラーなどは判別出来なくなってしまうのは
ちょっと残念な気がしないでもないけれど
全体を本革で構成するケースなので致し方無い。

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ウォークマン本体の右サイドのボリュームボタンやHOLDスイッチには
そのままアクセスできるようにくり抜かれていて
ケースに入れたままでも操作は可能。

スライドするHOLDスイッチへはちょっとキツい。

ケースの底面にも、ストラップ穴とイヤホン端子には
アクセスできるようにはなっている。

けれど、WM Portの部分がケースで塞がれてしまっていて
ウォークマンを充電したりとか音楽を転送する時には
ケースから引き出す必要がある。

それと、ケースを閉じた際には
下の部分をゴムバンドでとめる方式になっていてこれはこれでいいのだけど、
開け閉めするたびにイヤホンジャックををいちいち抜かなきゃいけない
というメンドくささもあったりする。

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ちなみに、
今まで自分が使っていたのは「CKL-NWA840」

これも同じフリップタイプではあるのだけど、
本体をロックする方式なので
ウォークマンの本体全体が正面からは全て見えているし
側面や底面へのアクセスも自由で
使い勝手からするとハッキリ言ってこっちのほうが良い。

ただ、どちらも同じ本革だけど、
最終的な加工を「CKL-NWA840」はを硬い仕上げとしていて、
「吉田カバンオリジナルケース」はなめらかな仕上げとしている
という風合いの違いがあったりするので、
このあたりは好みの差になってくる。

「吉田カバンオリジナルケース」は、
その質感が気に入れば、多少のメンドくささを差し引いても
使ってみるのはありかもしれない。

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