ソニー製のハニカム搭載タブレット端末“S1”の噂情報に心踊らせてみる。
各社から続々とタブレット端末が発表される中、
いつまでたっても出す出すと言いながらちっとも出てくる気配のないソニー製タブレット端末。
スペイン・バルセロナのMWC2011の
TD-LTEのサンプル実機としてソニエリ製としてそれっぽいモノはあったにしても
どう考えてもコレジャナイタブレット状態。
そんなモヤモヤの中、engadgetからそれらしき噂が。。
・Exclusive: Sony ‘S1’ PlayStation tablet (updated):engadget
今回も一応噂レベルで見るとして出てきている情報は以下のような感じ。
・コードネーム ” S1 “
・ディスプレイサイズ9.4インチ(1280x800)
・NVIDIA Tegra 2を搭載
・OS:Android 3.0 (3.x) Honeycomb。
・USB A端子搭載
・物理的にあるのは、ボリュームボタンと電源ボタン のみ。
・Qriocity にアクセスする専用の「Q」ボタンの搭載を検討中。
・赤外線リモコン機器をコントロールするIRエミッタを搭載。
VAIO開発部門がこれを担当。
上記の画像にあるような折り曲がりのあるデザインで
そのスキマにバッテリーなどを収まるような構図になって
それ以外のディスプレイ部が薄くなるスタイル。
かつそのデザイン性から片手でも持ちやすく、
重心がグリップによっているために軽く感じるし
テーブルに置いた時でも画面が傾斜して見やすいという特徴を持つ。
中身は、Googleからタブレット用OSとして発表された
Android 3.0 (3.x) Honeycombを採用するとみられ
そこにソニーならではのユーザーインターフェースを盛り込み中。
さらには、
Qriocityと連携して映像や音楽、電子書籍といったものを利用できたり、
新BRAVIAからスマートフォンで可能になった
BRAVIAのリモコンとして使える「Bravia Media Remote」が使えたり、
“Xperia PLAY”と同様に「PlayStation Suite」にあるゲームを利用できたりする
とある。
発売時期についても未定ながら9月くらいではないか?とか
価格もWiFiモデルが$559になるのではないか?と予想。
このモデル以外にも他のタブレットも開発しているといった事も書かれている。
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あくまでもガジェット通信系の一つのネタとしての要素が強いので
PSP2の時のようにまるっきり検討違いな場合も充分にありえるのだけれど、
コンセプトだとか連携具合だとかを見ると
具現化されればとってもウェルカムな端末じゃないか!?
と、紙に絵を書いたみたいな画像にすらワクワクしてしまった。
・次世代通信TD-LTEのデモ機として見つかったソニエリ製タブレット端末(微妙)
えぇ、この↑サンプル機よりはよっぽど夢があるというか・・・
あんなにXperia系の情報は盛大に漏れるのに
ソニー製タブレット端末の情報が出てこないのはやっぱり一貫して国内で作ってるからか?
と考えると、あながちVAIOチームが作ってるってのも嘘じゃない気がして
今年の猛烈に欲しいガジェットの一つには間違いない。
願わくば、
お家芸だったモバイル系VAIOも放置しないで
魅力的なマシンを出して来て欲しいのだけど。。
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1件のコメント
ソニーブランド(SonyEricsson含む)でタブレットが登場したら即買です!
個人的にはPの新型も期待しますが。。。
タブレットが出たら必要性が無くなるかも。。。
早く出てこいタブレット!