FCCを通過したソニー製タブレット端末“Sony Tablet”の折り畳みタイプ「S2」!
Sonyが2011年秋以降に発売すると公式に発表している
タブレット端末“Sony Tablet”(ソニータブレット)のうち
折り畳みスタイルのコードネーム“S2”が
アメリカにあるワイヤレスの認可団体FCC(連邦通信委員会)を通過した模様。
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・AK8SGPT211US:Federal Communications Commission
FCCサイト内をチェックすると
型番は、「SGPT211US/S」、「SGPT212US/S」、「SGPT211CA/S」、
「SGPT212CA/S」、「SGPT211JP/S」、「SGPT212JP/S」が
それぞれ確認できる。
ラベル画像も公開されていて、
【Sony株式会社 MADE IN JAPAN】と書かれた日本向けのものには、
「SGPT212JP/S」という型番があり、
名称に「TABLET DEVICE」、
認可されたFCC ID は、「AK8SGPT211US」
とある事も見て取れる。
(ちなみに、US/Sはアメリカ、CA/Sはカナダ用。)
211と212の違いは内蔵するメモリーの容量の差だと推測される。
通信系では、
Wi-Fi「IEEE 802.11 b/g/n(nは2.4GHz帯のみ)」と、Bluetooth、GPS(A-GPS)。
そして、アメリカ向けの「SGPT211US」では
「Ericsson F5521gw」というWANモジュールを採用していると書かれていて
3Gネットワーク(AT&T)が利用できるのではないかと推測。
おまけに
WWANと、WLANのモジュールの配置位置まで示されていて
これはこれで興味深い。
さらに気になるのが、
バッテリーパックの型番も「SGPBP01」と記載されていて、(電池容量3080mAh)
とするとバッテリは、カバーを取り外して脱着できるのではないかと思われる。
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もう既に正規に発表されているので
衝撃的な驚きではないけれど、
わかっちゃいるけどこうして少しづつでも詳細なネタが知れるのは
ちょっとワクワクしてしまう。
それと、“Sony Tablet”には一応1機種だけでなくて、
「リッチ メディア エンタテインメント」を提供するS1(コードネーム)と、
「モバイル コミュニケーション エンタテインメント」を楽しめるS2(コードネーム)
の2機種だと言われてるので
あれ?S1の認証したページは?と思ったけど今のところは発見されず。。
でも、ようやくソニー製のタブレットの登場が近づいてきてるわけで
2011年秋を楽しみに待つべしw
・ついにベールを脱いだ!タブレット端末“Sony Tablet”、S1とS2の2機種を発表!
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