国内でXperia PLAY発表と、広がるSonyTabletやPS Vitaでも遊べるアプリ!
既に海外では発売されていたソニー・エリクソンの「Xperia PLAY」が国内でも発売決定!
NTT docomoから発売される。
・READY TO PLAY?:Sony Ericsson
・世界初 PlayStation Certifiedスマートフォン「Xperia PLAY SO-01D」発表
・「ドコモ スマートフォン XperiaTM PLAY SO-01D」を開発
既知のマシンながらも一応おさらい。
Xperia PLAYのdocomo型番は「SO-01D」。
4.0インチ(480×854)ディスプレイを持つボディに
スライドすると、△○×□ボタンやタッチパッドを搭載したコントローラーで、
PlayStation Storeから初代プレイステーションのゲームをダウンロードしたり
Androidマーケットや各ゲームサイトから、Xperia PLAY用のゲームをダウンロードして
遊ぶ事が出来るandroidスマートフォン。
「Xperia PLAY Game Launcher」では、
ホーム画面にはゲーム関連ウィジェットやアイコンをまとめて搭載して
それぞれのゲームを簡単に始められる。
国内仕様となったXperia PLAYは、
FOMAハイスピードエリア内での受信時最大14Mbpsの高速通信に対応、
文字入力アシスト機能POBox Touch 4.3を搭載、
Flash Player 10.3に対応する。
外形寸法は、高さ約120mm×幅 約62mm×厚さ 約16.4mm、
質量約175グラム。
連続待受時間(3G/GSM)は約480時間/約300時間
連続通話時間(3G/GSM)は約340分/約450分。
背面に510万画素のカメラ、AF、LEDライト、
前面に30万画素のカメラを搭載する。
外部メモリの最大容量は、microSDHC 32GB。
カラーバリエーションは、ブラックのみとなる。
<参考:Xperia PLAY海外モデル>
・Xperia PLAYのホワイトがついにやって来たのでまずは外観レビュー。
・Xperia PLAYで、プレステとかモロモロのゲームを遊んでみる。
・Xperia PLAYに搭載されている“テザリング”機能を試してみる。
・Xperia PLAYにピッタリなマルチメディアドック「DK300」とドッキング!
・Xperia PLAYに使えるアクセサリーをいろいろ試してみる。
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Xperia PLAYは、2月に行われた「Mobile World Congress」で発表され、
3月には早々に海外で発売されていたけれど、
国内の発売は10月~11月となる予定。
その代わりと言うわけではないけれど、
さすがにdocomoから発売されるだけあって日本市場へ向けたブラッシュアップがなされていて
いきなり50タイトル以上のゲームが用意される。
これは驚いたというか、
自分は、海外版のXperia PLAYを4月に早々に手に入れたのだけれど、
いかんせん遊べるゲームが少ないというか、
もちろん海外版だからプリインストールされてるゲームは英語版だし
さらにそこからダウンロードできる物が全然なくて、
まさにソフトがなくて単にコントローラーの付いたスマートフォン状態だったのだけれど
(厳密には少し状況は違う)
こうして正規にPlayStationStoreからダウンロードして遊べるという道が出来ると
全然使い勝手が変わってくる。
一応、PlayStationStoreからは、
初代PlayStationタイトルだけでなくて、ゲームロフトやGMO(Gゲー)から出てくるタイトルも
購入してダウンロード出来るようにもなるし、
Xperia PLAYにプリインストールされているランチャーソフト「Game Launcher」から
直接ダウンロードするゲームも存在する。
当然、Android Marketからゲームをダウンロードも出来る。
最初からプリインストールされているゲームタイトルは、
「クラッシュ・バンディクー」と「みんなのGOLF2」で、
「LocoRoco -Midnight Carnival」も無料でダウンロードできる。
ちなみに、PlayStation Storeには、
「XI[sai]」とか「I.Q」、「アーク ザ ラッド」、「ワイルドアームズ」といった
昔そういえばやったなーと見覚えのあるラインナップが確認できる。
それと、Androidで見慣れたゲームもあるけど
これらもコントローラーに対応してるので
いつものタッチと違ったゲーム的な没入感があるかもしれない。
ちなみに、
専用コントローラーはないけれど、画面上に仮想ボタンを表示して
SonyTablet Sシリーズや、Pシリーズでも遊ぶ事ができる。
これは共通の方向性を持つ。
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それから、9月15日に始まった
東京ゲームショウ 2011のソニー基調講演で発表があったとおり、
11月からAndroidでもプレイステーション用ゲームをプレイできる
「PlayStation Suite」のSDKを開発者向けに提供する。
・速報:TGS 2011 ソニー基調講演、VitaとPS3連携・AR・PS Suiteをデモ:engadget
・ソニー、PlayStation Suite SDKを11月提供。
言語はC#、AndroidとVitaで動く仮想マシン:engadget
とすると、
PlayStation Suite SDKで開発したゲームは、
「PlayStation Certified」に対応したXperia PLAYや、
SonyTablet Sシリーズや、Pシリーズ、
そしてPS Vitaで遊べるようになる。
プログラミング言語にはC#を採用して、仮想マシン上で動作する。
上記のとおり、10月下旬からは「PlayStation Store」で
初代プレイステーション向けタイトルなどのコンテンツを配信する流れとなって、
来年の春以降には、その「PlayStation Suite SDK」で開発されたアプリも配信される予定。
「PlayStation Certified」に対応するデバイスは今後も拡大していく予定で
一つ作ったアプリが、ソニーのガジェットで遊べるという展開が期待できる。
・イライラしない、心地良く気持よく動いてくれるタブレット、それがSonyTablet
・SonyTabletが家にあると、ちょっとおもしろい生活がやってくるかも。
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