ソニーからLTE対応の「Xperia GX」と「Xperia SX」の2モデルを発表！
ソニーモバイルコミュニケーションズは、
LTEに対応した「Xperia GX」と「Xperia SX」の2モデルを発表！
・ソニーモバイルコミュニケーションズ
新しいXperia シリーズ、『Xperia GX』と『Xperia SX』を発表
2012年夏以降に日本市場に導入予定
「Xperia GX」と「Xperia SX」は、
ソニーブランドのスマートフォンとして登場。
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●Xperia GXうんちく
「Xperia GX」は、
約4.6インチの高精細なHD”Reality Display”大型ディスプレイに
「クリアブラックパネル」や「Mobile BRAVIA Engine」を搭載。
OSは、Android 4.0で、
CPUは1.5GHzデュアルコアCPU、内蔵ストレージは16GB。
1300万画素の裏面照射CMOSセンサー「Exmor R for mobile」のカメラを搭載して
HDクオリティの動画や、3Dパノラマ撮影が可能。
Xperiaシリーズとしては初のLTE対応となり、
最大で75Mbpsの受信が可能。
さらには、「おサイフケータイ」にも対応する。
ボディデザインは、2011年モデルの「Xperia arc」に似た
背面の沿ったアークデザインを採用していて、
最薄部では約8.6mmという大型ながらも薄いボディラインになっている。
素材は、「Xperia NX」と同様のマットタイプで、
滑りにくく手に吸い付くような持ちやすさとなっているのが特徴。
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●Xperia SXうんちく
「Xperia SX」は、約3.7インチディスプレイに
「クリアブラックパネル」や「Mobile BRAVIA Engine」を搭載。
OSは、Android 4.0で、
CPUは1.5GHzデュアルコアCPU、内蔵ストレージは8GB。
800万画素の裏面照射CMOSセンサー「Exmor R for mobile」のカメラを搭載して
HDクオリティの動画や、3Dパノラマ撮影が可能。
LTEに対応、そして「赤外線通信」や「おサイフケータイ」、「ワンセグ」といった
日本向け機能を全て有していながら、ボディサイズは、約9.4mmという薄さと
約95gという劇的な軽さを持っている。
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●ソニーテイストを融合してきた共通機能
ソニーブランドで改めて登場した事もあってか、
ソニー独自の技術とサービスとの連携も見せる。
“ウォークマン”Zシリーズにのみ搭載されていた
「WALKMANアプリ」がプリインストールされていて、
クリアオーディオテクノロジーやバーチャルサラウンド技術（VPT）といった
音質に対してのこだわりを詰め込んできている。
さらに、
再生中の音楽を解析していろいろなイメージで画面を彩るVisualizer(ビジュアライザー)、
Facebookつながりの友達からすすめられる楽曲一覧を
自動的に作る機能といったものもある。
新しい”Album”アプリには、
写真や動画の月別表示や、地図上での撮影場所を表示したり、
Facebookなどのオンラインアルバムと連携ができる。
サムネイル画像の一覧からピンチズームできる。
”Movies”アプリでは、高画質、高音質で、動画再生が可能となっていたり、
Gracenoteのメディア情報データベースと連携して
再生するコンテンツの画像や出演者等の詳細情報をチェックできる。
また、テレビとHDMIケーブルで接続した際に、
テレビ専用のUIとなる「TV launcher」を持っている。
「Xperia GX」と「Xperia SX」ともに
2012年夏以降に日本市場向けに導入予定となっている。
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●個人的な戯言
ここでものすごく注意が必要なのは、
現時点では、ソニーからの発表という事で、
どこのキャリアから出るとは明記されていないので
画像にはキャリアのロゴが入っていないシンプルなものになっている。
そう、ここで今見ている画像はシンプルなものに見えるけれど、
国内キャリアから発売されるとなると、
どこにどういった形で、キャリアロゴだとかサービスロゴが印刷されるかわからないという事。
グローバルモデルなら、そのままメーカーのデザインしたままで発売されるけれど
国内市場投入といっている以上は、
「Xperia GX」と「Xperia SX」は、海外では同じ形ではでないんじゃないか？
と思うと、背面パネルのキャリアロゴが嫌だから、
海外パネルを調達して変えてしまえ！って事ができないのがものすっごい気にかかる。
と、それは置いといて、まず、「Xperia GX」は、
まさにさんざん情報で出まくっていた「ST29i（コードネーム：Hayabusa）」そのもので、
最終的に中国サイトで最近出た画像がほぼ正解だったと言える。
ただ個人的には、見た瞬間、
いくらarcデザインを踏襲して背面が反っているとはいえ
Xperia arcのような鋭角的なデザインじゃなくなってしまってたり
Xperia S(NX)に近いながらも角が妙に丸かったり
フローティングプリズムはざっくりなくなってたり
なんか期待していたモノとは違ってるコレジャナイ感を感じてしまったのは正直な感想。
大体のスペックは知っていたせいか
それだけ勝手に妄想が大きくなってたのかもしれないけど、
もうちょっとどうにかならなかったのかなと。
とは言いながらも、おそらく現物を目にすると
おそらくそのディスプレイの大きさもありながら
最薄部で約8.6mmとなるとその薄さ感はかなりのもので
手に持ったらいい感じにかもしれない。
それに、web画像の3面からはハッキリとはわからないけれど
この薄さとデザインであれば、microUSB端子には
いわゆるカバーはなくなってるのは間違いなさそうで
あのXperia NXのフタ開け閉めの超絶面倒くさい作業から
解放されるってだけでも全然違ってくる。
まぁ結局は現物見て、これいいじゃーんとか言ってるのがオチかと…。
それと、あんまり気にしてなかった「Xperia SX」なんだけれど
もはやこっちのほうが釘付け。
今の巨大化の一途をたどるスマートフォンの流れに逆らって
約95gという軽さもあわせて
それこそポケットにスポっと入るコンパクトさは素で楽チン。
“コンパクト”といった方向性にはやっぱりロマンがあるよね。（意味不明）
正直、ワンセグとか赤外線とかいらなくて
自分の生活スタイルで必要最低限なものが入ってて
嵩張らないって事がメリットになったりする。
（もしくは防水付けてくれてたほうが歓喜していたけど。）
これまたデザインを見た瞬間はありきたりなストレートな形してるなと思ってたのだけど
画像を拡大してマジマジ見てみたら
特に「Xperia SX」のホワイトとか
ディズプレイ面を堺に、下側のブロックと、背面本体部分とが
ゴールドのラインで区切られてて、
かつカメラ周囲にも同じゴールドカラーのラインで囲われていたりとか
これって、現物見たら素で惚れ込んでしまうんじゃないかと思わせられて、
予定では、「Xperia GX」を買おうと思ってたのに、
結果として「Xperia SX」まで欲しくなってしまって困り中。
あぁ、それと、
正直、今までのXperiaだと、ウォークマンと分断されていて
そういったところに何だかなーというフシがあったのだけど、
今回の「Walkmanアプリ」がXperiaに導入されて
共通の使い勝手が出来るのかどうか？というのも気にかかる。
もちろんXperiaで音楽なんてガンガン聴いたら、それこそバッテリーがなくなっちゃって
本末転倒になりそうなんだけれど、
出来ればウォークマンと同様に「x-アプリ」で転送できるだけでも
従来のソニーユーザーからしてみたら、持っている資産を有効活用できるメリットは大きい。
ついでに言うと、出来るなら「おでかけ転送」もやって欲しい気もするわけで、
（使うのか？じゃなくてソニーの利点を共有できるという意味でも）
それは今回の発表内容からは察する事はできないけれど
せっかくソニーブランドで出すなら、これからOneSONYを謳うなら
そういった気概を見せて欲しいと思うのは自分だけじゃないはず。
まぁいろいろ言ってるけど、ぶっちゃけ欲しいだけ。
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1件のコメント
>>今回の「Walkmanアプリ」がXperiaに導入されて共通の使い勝手が出来るのかどうか？というのも気にかかる。
そうなんですよねー。結局スマホもってても、別途ウォークマン１台買った方が使い勝手いいんですよ。管理の含めて使用が楽です。