「Xperia V」を日本市場向けに「Xperia AX」として投入!
ソニーモバイルコミュニケーションズは、
グローバルモデルとして発表した「Xperia V」を
日本市場向けに超高速通信LTEに対応した「Xperia AX」として投入する事を発表。
・ソニーモバイルコミュニケーションズ、日本市場向けに『Xperia™ AX』を発表
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グローバルモデルの「Xperia V(LT25i)」は、
コードネーム「Tsubasa」と呼ばれていた端末で
背面アーク形状、防水仕様(IPX5/IPX7)となったLTE対応モデル。
そこに「Xperia AX」として日本市場向けとして
「赤外線通信」や「おサイフケータイ」、「ワンセグ」を追加して備える。
4.3ンチ(解像度1280×720)の高精細ディスプレイに
高コントラストとなる「Mobile BRAVIA Engine 2」を採用。
CPUは、Snapdragon S4 MSM8960 デュアルコア 1.5Ghz
RAMは1GB、ROMは8GB。
背面カメラは、
1300万画素のExmor R for mobile CMOSセンサー、
LEDフラッシュ、AF付で、
暗い場所や逆光でも自然な明るさの写真が撮影できる“プレミアムおまかせオート”や、
9種類のエフェクトを撮影前に確認できる“ピクチャーエフェクト”
といった新しい撮影モードを搭載。
フロントカメラは、30万画素のカメラを搭載。
ソニーおすすめの音設定を楽しめる、「ClearAudio+」モードにより
簡単に高音質な音楽を楽しめる。
また、NFCを搭載して、
例えばワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-1RBT」や
ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTM8」、「SRS-BTV5」で簡単に再生したり
見ているウェブページを、簡単に「VAIO Duo 11」や「VAIO Tap 20」に転送して
そのまま同じページを楽しむといった連携が楽しめる。
他にも、”WALKMAN”アプリ、アルバムアプリ、ムービーアプリといった
ソニーのメディアアプリを搭載して、
音楽・写真・動画などを高音質、高画質で楽しめる。
「Xperia AX」は、日本市場に年内に登場するとされていて
docomoから「SO-01E」、auから「SOL21」として出てくる予定。
ちなみに、
2012年10月2日(火)から6日(土)まで、
幕張メッセにて行われる「CEATEC JAPAN 2012」では、
ソニーブースに、
グローバルモデルのXperia T、Xperia V、Xperia Jが参考展示されていて、
docomoブースでも「Xperia AX SO-01E」として参考展示されている。
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グローバルモデルの「Xperia V」は、
ディスプレイサイズ4.3インチでアークデザインという
2011年モデルの「Xperia arc」を踏襲しているようなモデルで
基本スペックの向上と、
そこにLTE高速通信や防水という要素が加わったモデル。
正面には、ディスプレイ上部にSONYロゴのみで、
ディスプレイ下部には無印、
背面には、XPERIAロゴのみで、緑の目玉ロゴはなくなった。
カラバリは、ブラック、ホワイト、ピンクの3色。
で、これが日本市場向けに魔改造…じゃなかったカスタマイズされると、
ここに、「赤外線通信」、「おサイフケータイ」、「ワンセグ」という
素敵な機能が搭載される。
もちろんこれにともなって、キャリア専用アプリがドクドク注入されると予想。
さらに、「CEATEC JAPAN 2012」のドコモブースにある
「Xperia AX SO-01E」の画像を見つけて確認したけれど、
おめでとうございます!
正面には、ディスプレイ上部には、docomoXiロゴがドドーンと入り、
SONYロゴは、ディスプレイ下部に移動させられていて
いわゆる「Xperia GX」と同様のレイアウトになっている様子。
カラバリは、ブラック、ホワイト、ピンク、そしてブルーの4色となっている。
・防水防塵のXperia AXがドコモ冬モデルに登場:週アスPLUS
という事で、
「Xperia V」と「Xperia AX」は形状は同じものの
グローバル向けと日本市場向けでは、小さい変更点というよりは
人によってはえっらい違いになってるのを認識しておこう。
というかまぁ個人的には、
いい加減、公式に発表した「Xperia NX」のICSのアップデートとか
「Xperia GX」にたまってる不具合のアップデートとかも
して欲しいなーなんて思ったりするんだけれども…。
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