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SIMフリーモデル「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」、2022年3月10日に最新ソフトウェアアップデートを配信。国内SIMフリーモデルXperia初の、Android 12にOSバージョンアップ。


Xperiaスマートフォン 国内SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」について、ソフトウェアアップデートを2022年3月10日に配信。

国内Xperiaに、Android 12のOSバージョンアップが配信開始中だが、SIMフリーモデルについてもようやくOSバージョンアップが開始された。

これで国内すべてのXperia 1 IIIに、Android 12が配信されたことになる。

残りのSIMフリーモデルや、Xperia 1 III / 5 III以前に発売されたモデルについても早めのアップデートを期待したい。

アップデート内容は以下の通り。

Xperia 1 III(XQ-BC42)(2022年3月10日)

アップデート内容
・セキュリティ更新(セキュリティパッチレベルが2022年1月となります)
・充電環境に対する互換性を向上しました。
・カメラ動作時の不要なメッセージ表示を削除しました。
・Android 12対応 OSバージョンアップ
ビルド番号 61.1.A.2.211

・Xperia 1 III XQ-BC42 ソフトウェア更新のお知らせ

・Android™ 12対応 OSバージョンアップ | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・バージョンアップ情報 | Xperia(エクスペリア)公式サイト

・Xperia(エクスペリア)スマートフォン | Xperia(エクスペリア)公式サイト
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

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●「Xperia 1 III(XQ-BC42)」更新内容

2022年3月10日より、SIMフリー対応モデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」のアップデートを開始。

本体ソフトウェアの更新がある場合、上のステータスバーに更新アイコンが表示される。

ステータスバーを下にフリックして[ダウンロードしてください]をタップしたのち、「Xperia本体ソフトの更新」よりダウンロードおよび[今すぐインストール]へと勧めていくと、ソフトウェアの更新が行われる。


もしくは、設定より【本体ソフトの更新を自動的にダウンロード】をONにしている場合は、自動的に更新される。

「Xperia 1 III(XQ-BC42)」の最新ビルド番号は、61.1.A.2.211。

<アップデート内容>
・セキュリティ更新(セキュリティパッチレベルが2022年1月となります)
・充電環境に対する互換性を向上しました。
・カメラ動作時の不要なメッセージ表示を削除しました。
・Android 12対応 OSバージョンアップ

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・Xperia Android 12アップデート内容

・Bluetoothリモコンシューティンググリップの対応


Bluetooth対応のワイヤレスリモートコマンダー「RMT-P1BT」(別売)、シューティンググリップ「GP-VPT2BT」(別売)に対応、グリップでリモート操作が可能。

Photography Proの[セットアップ] > [Bluetoothリモコン]をタップ。

ペアエリングすることで利用することができるようになる。


自撮りや集合写真でのリモート操作はもちろん、シューティンググリップ「GP-VPT2BT」は三脚としても利用可能。

出先での固定撮影など、より自由度の高いスタイルで撮影できる。

・Photography Pro


ファンクションメニューに表示される設定機能のカスタマイズ

ファンクションメニューで表示する機能や表示順を変更可能になった。

[MENU] > [セットアップ] > [ファンクションメニュー設定]をタップ。

ファンクションメニューに表示される設定機能の割り当てできる機能は、新たに6つの機能を加えた全14項目。

<撮影>
ファイル形式、縦横比、ドライブモード
<露出/色>
測光モード、フラッシュモード、DRO/オートHDR、美肌効果、ホワイトバランス、EV、ISO
<フォーカス>
フォーカスモード、フォーカスエリア、フォーカスエリア枠、顔/瞳AF
<セットアップ>
タッチで合わせる、グリッドライン、カメラ操作音

機能アイコンをドラッグしての場所の入れ替えもできる。

DISPボタンを押したときの表示パターンの変更

DISPボタンをタップした時に、画面に表示するパターンを変更することが可能に。

ヘッダー情報/水準器/ヒストグラムを任意で選択し、表示できる。

AELボタン割り当て機能の変更

AELボタンの位置に割り当てる機能を変更できるようになった。

設定しない/AEL/ISO AUTO/グリッドラインから一つ選択可能に。

・Cinematography Proの新機能


Cinema Proに以下の機能を追加。

メニューアイコン> [Tips]をタップしてCinema Proの紹介ウェブサイトにアクセスできる。


メニューに[Audio settings]を追加。

[Intelligent wind filter](風切り音の低減)と[Audio level](音声レベル)は、メニューから[Audio settings]で設定できるようになった。


プロジ ェクト全体に設定できるフレームレートを追加。

[Project FPS]の設定で[119.88]が選べるようになった。

・Game enhancerの新機能


USB Type-Cケーブルで「Xperia 1 III(XQ-BC42)」に接続されている外部機器への映像の出力設定を選べる。

「Game enhancer」フローティングアイコンから [画質&サウンド]にある[USB外部出力]をタップして希望の項目を選ぶ。

[USB外部出力]で変更した設定は、Game enhancer使用中だけでなく、本体全体の設定となる。

・USB出力映像

 

「Game enhancer」からだけでなく、本体の設定からもの設定可能。

[設定] > [機器接続] > [接続の設定] > [USB出力映像]をタップ。

USB接続した外部機器に出力する映像について、「フルHD/60Hz以下」を選択可能になりバッテリーの消費を抑えることができる。

・aptX™ Adaptiveで96kHz/24bitストリーミング再生

aptX Adaptive対応ヘッドホン使用時に96kHz/24bitストリーミング再生が選択できるようになった。

・片手モード

「片手モード」は、画面全体を縮小して表示する方法から、画面を下にスライドさせて表示する方法に変更。

[設定] > [画面設定] > [片手モード]をタップし、[片手モードの使用]スイッチをタップしてオンにすると利用できる。

片手モードを使うには、ホームボタンをダブルタップするだけ。

ジェスチャーナビゲーション時はホームバーのスワイプダウンで片手モードが起動する。

サイドセンスメニューやサイドセンスのジェスチャー操作に割り当ても可能。

「片手モード」を終了するには、もう一度ホームボタンをダブルタップするか、画面上部の空きエリアをタップする。

・スクロールスクリーンショット

スクリーンショットが、用途に合わせてより広い範囲でのスクリーンショットが可能に。

キャプチャする範囲を選択できる。

音量キー(-)と電源キーを同時に押して、[キャプチャ範囲を拡大]をタップ。

画面右下のキャプチャ範囲を拡大ボタンの位置を示した図になる。

ドラッグしてスクリーンショットを撮る範囲を調整し、て[保存]すればOK。

・その他

クイック設定パネル、設定のデザインが変更。

プライバシーに関連する機能が強化。

カメラとマイクを使用中に、画面の右上にアイコンを表示。

アプリがカメラやマイクを使っているのがひと目でわかる。


位置情報:アプリに位置情報の提供を許可する際、「正確な情報」と「おおよその位置情報」を選択できるようになった。

電源ボタンを続けて5回押すと、5つのカウントダウン後に110番へ緊急通報することが可能に。

電源ボタンを何気なく連打すると起動してしまうので注意。

 

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●オマケ:「Xperia 1 III(XQ-BC42)」ではカメラ操作音を常時OFFにできる。


「Photography Pro」について更新されたという事でどこか新しくなったか探してみたけれどよくわからず。

けれど、メニューをひとつひとつ確認していると、ふとある事に気づくいた。

というのも、[セットアップ]の[カメラ操作音]をみるとOFF設定がある。

◯入:すべて
◯入:シャッター音のみ
◯OFF

SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」:SIMカードが入っていても入っていなくてもカメラ操作音を[OFF]にできる。

 

SIMフリーモデルXperia 1 II (XQ-AT42) :SIMカードは入っていると[カメラ操作音]に[OFF]の設定が現れない。
SIMフリーモデルXperia 1 II (XQ-AT42) :SIMカードは入っていなければ[カメラ操作音]に[OFF]設定が現れる。

 

国内キャリアの販売するモデルは、Xperiaシリーズもご多分に漏れず 強制的にシャッター音が出るという仕様になっている。

※海外モデルにはない国内だけの不便な強制仕様。

昨年発売されたSIMフリーモデルXperia 1 II (XQ-AT42) では、[カメラ操作音]から[OFF」にすることでシャッター音を消すことができた。

ただし、SIMカードがささっていると設定が隠れてしまう事もあって、非常にわかりにくかった。

それがなんと、SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、SIMのありなしにかかわらず[カメラ操作音]には[OFF」が表示され続けている。

これなら、いつでも好みで変更できる。

Xperia 5II (XS-AS42)も同様に対応済み。)

不穏な使い方ではなく、公の場でシャッター音を出して撮るにははばかられるといシチュエーションも多くあり、この機能はかなり便利なのでぜひ活用してみよう。

・SIMフリーモデル「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」を初期セットアップ。余計なロゴやアプリなし、ストレージ(ROM)512GB大容量の魅力。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。対応バンドがさらに拡大、好みのSIMカードを自由にチョイスして使えるデュアルSIMが最高に便利。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」のパフォーマンスを「Xperia 1 II (XQ-AT42)」や「Xperia 1 (J9110)」とベンチマークテストで比較してみる。
・SIMフリーモデル「 Xperia 1 III (XQ-BC42)」ストレステスト。Xperia PRO / Xperia 1 II / Xperia 1 と合わせて4モデルで、長時間負荷をかけ続けた場合のパフォーマンスや発熱の推移を比較検証。

 

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 1 III (XQ-BC42)
ソニーストア販売価格:159,500 円(税込)⇒149,600 円(税込)
カラー:フロストブラック/フロストグレー/フロストパープル/フロストグリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 6,200円(税込)
1回目のみ 7,000円(税込)

・Xperia 1 III(XQ-BC42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・Xperia 1 III SIMフリーモデルと キャリアモデルをいろんな角度から比較。仕様や価格、保証まで比べてみるとかなり魅力的なSIMフリーモデル!?
・待ちに待った 国内 SIMフリーモデル「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は11月19日発売。限定カラーのフロストグリーンの実機を確認。Xperia Z5 グリーンとの違い。
・SIMフリースマートフォン「Xperia 1 III(XQ-BC42)」は、5Gと4G LTE 国内キャリアのどこまでカバーしているのか?楽天モバイル 5G(Sub6)や、キャリア4G周波数の5G転用バンドに対応しているか実際に試してみた。


Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:198,000 円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 8,200円(税込)
1回目のみ 9,400円(税込)

・Xperia PRO-I(XQ-BE42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。


Xperia 5II (XS-AS42)
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)
カラー:ブラック、グレー、ブルー、ピンク
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,100円(税込)
1回目のみ 4,700円(税込)

・Xperia 5II(XQ-AS42) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<SIMフリーモデル Xperia 5 II レビュー>
・5G対応 SIMフリー コンパクトモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。初期セットアップと基本スペックの確認、「Xperia 5 (J9260)」とのベンチマークテスト比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」のSIMカードの利用方法とAPN設定。データ通信や音声通話を使い分けできるデュアルSIMの便利機能。5G利用時の注意点。
・ハイエンド機能をコンパクトボディに詰め込んだ 5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 II (XQ-AS42)」。カメラ、オーディオ、ゲームや機能性能をチェックする。


Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)

24回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 10,400円(税込)
1回目のみ 10,601円(税込)

・Xperia PRO(XQ-AQ52) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

<Xperia PROレビュー記事>
・ついに手にしたぞ!5Gミリ波帯対応スマートフォン「Xperia PRO」レビュー。無骨な外観を「Xperia 1 II」と比較、開封から初期セットアップまで。
・「Xperia PRO」だけが持つHDMI micro端子。カメラと接続して「外部モニター」や「ライブ配信」をしてみる。
・「Xperia PRO」を有線接続のオーディオプレーヤー化してみる。ステージモニターインナーイヤー「IER-M9/M7」や、業務用モニターヘッドホン「MDR-M1ST」と組み合わせた漢気セット。

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
 ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~19:00

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