「nasne」、ver2.1.0にバージョンアップして、チャプター自動生成機能追加！
「nasne(ナスネ)」のシステムソフトウェアを
ver2.10にアップデートすると、
nasneでテレビ番組を録画した時に、自動的にチャプターを作成する機能を追加。
ソニーの「おまかせチャプター」のシーン解析アルゴリズムを使って、
チャプターは音や映像の切り替わりを検知して作成される。
・nasne(ナスネ)™システムソフトウェア バージョン2.00 アップデートについて
“ナスネ”と同じネットワークに接続された機器（PC、スマホ、PS Vita、PS3）から
【nasne HOME】を起動して、
「nasne(ナスネ)システムソフトウェアアップデート」を選ぶと
新しいバージョンがあればそのままアップデートできる。
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●nasneの録画番組にチャプター自動生成
チャプター利用できるのは、
「PS3」の、専用TVアプリ「torne(トルネ)」（ver4.5以上）
「PS Vita」の専用TVアプリ「torne(トルネ) ™PlayStationRVita」（ver1.1以上）、
「PS Vita TV」の、専用TVアプリ「torne(トルネ)™PlayStationRVita TV」の３つ。
残念ながら、VAIOから使える「VAIO TV with nasne」だと
このチャプターは使えないらしい。
今後のアップデートで対応してくれるといいだけれども。
あくまでも、アップデート後に録画されたものだけにチャプター生成されるので、
既に録画された番組についてはチャプターはついてないので注意。
実際に、「PS Vita TV」で
「torne(トルネ)™PlayStationRVita TV」を操作してみたら、
デュアルショックコントローラーの左のアナログスティックを左右に倒すと、
画面下にチャプターのバーが現れて、そのタイムライン上に黄色いポイントが打たれていて、
サクッ、サクッと飛んでいける。
普通の地上波のテレビ番組であれば
かなりの精度でCMの切り替えにうまくチャプターが打たれていて、
その他のBS/CS放送でも、CM部分や大きい場面の切り替わりにもチャプターが入っていた。
今までは、等間隔の秒数や分数で区切って飛ばす事はできたけど
これは、切り替えたい場所にびゅんと飛べるのでかなりお役だち。
他にも、nasneとネットワーク内にある各種DLNA対応機器との互換性向上、
システムソフトウェアの安定性の向上など機能改善もされているらしい。
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●PS VitaやAndroid端末からnasneにアクセス
家でも外出先からでもnasneの中のコンテンツににアクセスできる
PS Vita/PS Vita TV用アプリ「naspocket(ナスポケット)」と、
Androidアプリ「nasne™ ACCESS」が、それぞれVer.1.10に。
「naspocket(ナスポケット)」をVer.1.10にアップデートすることで、
フルHD動画の再生に対応、
家庭内ネットワークで”ナスネ”にアクセスのデータ閲覧速度の高速化して
操作性の改善、動作の安定性を向上。
静止画 ： JPEG
音楽 ： MP3 (MPEG-1/2 Audio Layer-3)、MP4 (MPEG-4 AAC)、WAVE (Linear PCM)
動画 ： H.264/MPEG-4 AVC Baseline/Main/High Profile Level4.0 最大1920×1080/30p、
AAC（サンプリング周波数 32kHz/44.1kHz/48kHz）
「nasne ACCESS」も、Ver.1.10にアップデートすることで、
結構以前のAndroid2.3.3以上のタブレット端末からも利用できるようになった。
機能的には、
外出先から家の“ナスネ”にアクセスする時にも
快適に音楽を再生できるミュージックプレイヤーを搭載、
“ナスネ”に保存されているフォトやビデオを簡単に探せるようにソート機能も追加して
より操作性を改善。
・自宅でも外出先からでも、nasneのデータにアクセスできる「エニイタイムアクセス」を試してみる。
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