「VAIO Fit 15A/14A」にデジタイザースタイラス(ペン)を使う時のちょっとした注意点。
VAIOのシリーズのうち、
「VAIO Duo 13」、「VAIOTap 11」、
「VAIO Fit 15A/14A」、「VAIO Fit 13A」
に対応して使えるデジタイザースタイラス(ペン)「VGP-STD2」。
これらのVAIOは、普通にタッチして使うだけじゃなくて、
デジタイザースタイラス(ペン)を使って
そのままペンで文字を書き込んだり、絵を描いたり、
細かな部分でも指より確実にポイントできたり、画像を切り取ったり出来るのが最大のウリ。
なんだけど、ひとつ注意するべき点があって。
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デジタイザースタイラス(ペン)「VGP-STD2」
ソニーストア販売価格:4,980円(税込)
というのも、
このデジタイザースタイラス(ペン)には、
ペン先が、硬いタイプ(黒色)と柔らかいタイプ(灰色)の2種類の先を同梱していて
好みで書き味を好みで変えられるようになっている。
のだけれど、「VAIO Fit 15A/14A」に限ってのみ
硬いタイプ(黒色)を使って下さいという注釈がある。
これは、柔らかいタイプ(灰色)が使えないというか、
ディズプレイとペン先がひっかかってしまって
思うように描けないというのが正しい。
仮に、「VAIO Fit 15A」で試してみたら、
硬いタイプ(黒色)のペン先(上記画像左)でクルクルっとペンを走らせると
スラスラ描けるのに対して、
柔らかいタイプ(灰色)のペン先(上記画像右)では
ゆっくり動かせばペン先がディスプレイにひっかかるような感覚があって
勢い良くペンで描こうとするとそのまますっとばして描いてしまうようになる。
これ、ペンを画面に押し当ててそのまま動かした時だけにわかるものなので、
例えば、ポイントをペンでタッチするだけだと普通に使えてたりして
どっちでもわからなかったりもする。
なので、後から、あれ?っとならないように
「VAIO Fit 15A/14A」で使う時だけは、硬いタイプ(黒色)のペン先にしたまま使ったほうが良い。
あくまでもこの2機種だけの条件で、
「VAIO Duo 13」、「VAIOTap 11」、「VAIO Fit 13A」を使うときは
どちらでも好みで使い分けすればOK。
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