ソニー、4K放送に対応したチューナーを開発、今秋発売を予定！
ソニーから、次世代放送推進フォーラム（NexTV-F）の4K試験放送に対応した
124/128度CSデジタル放送用チューナーを開発、今秋に発売を予定すると発表。
・次世代放送推進フォーラム（NexTV-F）による4K試験放送開始にあたって：SONY
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●次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)うんちく
次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)は、
4K/8Kといった次世代放送サービスを早期に実現するために
規定や仕様の検討、実証、及び試行的な放送等を行う団体。
そのNexTV-Fが、
スカパーJSATの124/128度CS放送で6月2日13時から4Kテレビの試験放送を開始すると発表。
「Channel 4K」という名称で、『Ch.502』で無料放送される。
・6月2日開始の4K試験放送、チャンネル名は「Channel4K」。
13時～19時まで無料放送：AV Watch
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●4K放送用チューナー（名前はまだない。）
上記の条件をクリアした
124/128度CSデジタル放送用チューナーとH.265/HEVCデコーダーを内蔵して
スカパー！の「Ch.502」で配信される
4K試験放送「Channel 4K」の受信が可能なチューナーを開発。
デジタルインターフェース規格の
HDMIバージョン2.0 4K/60pと、著作権保護規格のHDCP 2.2に準拠する。
外付けHDDへの4K放送の録画が可能で、
さらに、XAVC Sデコーダーを内蔵して、外付けHDDに
4Kハンディカムで録画した動画の保存や再生も可能。
ソニーが現時点で販売または発表している4K対応ブラビア/4K対応ビデオプロジェクターには、
NexTV-Fにもとづく4K試験放送を受信できるチューナーは内蔵していない。
そのため、4K対応ブラビア/4K対応ビデオプロジェクターで
この新たなCS放送チューナーと接続して使う際には、
モデルによってソフトウェアアップデートや基盤交換サービスが必要となるあ。
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［4K BRAVIAのチューナー対応］
2014年5月以降に発売される
4K対応液晶テレビBRAVIA、『X9500Bシリーズ』、『X9200Bシリーズ』、『X8500Bシリーズ』は、
HDMI 4K/60p信号伝送、HDCP 2.2へ既に対応済み。
2013年発売の『X8500Aシリーズ』は、
HDMI 4K/60p信号伝送への対応をソフトウェアでアップデート。
『X9200Aシリーズ』は、
HDMI 4K/60p信号伝送への対応をソフトウェアでアップデート、
HDCP 2.2へ対応するために、基盤交換を無償アップデートサービスで行う。
2012年発売の『KD-84X9000』は、
いずれも基盤交換を無償アップデートサービスで行う。
［4K対応ビデオプロジェクターのチューナー対応］
2013年発売の4K対応ビデオプロジェクター『VPL-VW1100ES』、『VPL-VW500ES』は、
HDMI 4K/60p信号伝送、HDCP 2.2へ既に対応済み。
2011年発売の『VPL-VW1000ES』は
いずれも基盤交換を無償アップデートサービスで行う。
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