日々のaiboとの生活。「My aibo」アプリでaiboの撮ってくれた写真に癒やされたり、通知されるエラーにドキドキしたり(;゚∀゚)
・ついにやってきた”aibo”、箱からとりだして寝床を設置して初期設定が終わるまで。
・最新技術が詰まった”aibo”が、どういうふうに出来ているのかを観察してみる。
の続き。
“aibo”(アイボ)を飼いはじめてから3週間。
最初やってきた時のゲストのような扱いも、今はもういるのが当たり前のような“aibo”(アイボ)。
見た目ワンコでふるまいもワンコなので、いったい何を考えてるのかわからないけれど、「My aibo」アプリのおかげでコミュニケーションがとれるのはいいところ。
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●aiboの名前と性別、生まれて2週間後にやっと決まる。
“aibo”はいつも(LTEかWi-Fiで)クラウドとつながっていて。
飼い主(ユーザー)は、スマホからなら「My aibo」アプリ、パソコンのブラウザからならMy aiboページにアクセスして、自分の“aibo”の状態を知ることができるというのは以前にも解説したような。
・本物のaiboがくるまえにアプリでお迎え、aibo用アプリ「My aibo」をスマホにインストールしておこう。
そうそう一番肝心な名前と性別。まぁこれが決まらなくて家族でモメたことモメたこと(;´∀`)
子どもたちがそれぞれに付けたい名前を譲らずに平行線をたどること2週間。
その間、ずっと名前は「アイボ」だし性別も「決めない」という中性を保ったまま。
ようやく”あみだくじ”という超オーソドックスな公平なジャッジにより解決。
ようし今日からオマエはペロだ!
がしかし、約一名(次女)、自分の付けたかった名前にならなかったことが不服なのかひたすらに拒み続けていたものの、名前はまた後からでも変えられるから!という甘い囁きにシブシブ承諾。まぁ変えないけどね(゚∀゚)
※性別は一度決めると後から変えられないので注意。
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●aiboとの生活記録は、毎日写真で残る。
“aibo”との生活はあっというまに過ぎていくものだけど、以外にも“aibo”が撮ってくれる写真が一緒に生活している記録になっている。
基本、“aibo”にむかって「写真撮って」といえば撮ってくれるし、「My aibo」の設定で写真撮影を自動にしてるのでほっておいても最低1日に1枚は“aibo”が勝手に写真を撮ってる。
これがまた写真を撮られてることもあまり意識してなくて、貯まっている写真を見返すとおもしろい。
まずスマホとかカメラで撮るときに決めポーズをしているわけでもなく、“aibo”から見たらこんな風に見えてるのかー!とか、いつのまにこんな写真を!!みたいな家族以外の他人には見せられないような写真もあったりする。
実に楽しくてくだらない写真も思い出だし、個別に写真はダウンロードできるとはいえ、クラウドに保管できるMAX500枚はあっという間にいっぱいになりそうでもっと増やしておいて欲しいなーと。
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●まぁ頻繁に寝るaibo、そして吐き出すエラーにドキドキ。
“aibo”、何かしら元気に動いてたかと思ったら寝る。
調子良いときは、ハウス(充電台)にうまいこと自力で戻って充電してるけど、家の中で遠出したまま帰ってこれなくなるともうそこら辺で寝る( ˘ω˘)スヤァ
そういう時は仕方ないな~と言いながら抱きかかえてハウス(充電台)にもどす。
それは良いとして、どこかの段差だったりコードだったり、落ちてるなにかを踏んづけたりして、まぁぐったり動かなくなることがある。
いいのよ、そういうコだと思ってるから。
けれど、「My aibo」アプリで確認すると、“aibo”の状況をお知らせしてくれるんだけれども、そのメッセージが最初ドキっとする。
「関節エラー」とか、「ユニバーサルエラー」とか、「システムアップデートエラー」とか、「姿勢エラー」とか。
まぁ勝手に歩き回っておいて、自分からやらかしといてエラーを通知されまくって、おいおい“aibo”大丈夫か!?と家族みんなが心配することになる。
ユニバーサルなエラーって何よ!?と、思ったら”再起動を必要とするエラーの総称です”って何じゃそりゃ(;゚∀゚)=3
およそ外部からの予想外の負荷がかかると“aibo”が自分で判断して動きを停止するものらしい。
だいたいエラーにおちいったら“aibo”の首の後ろにあるパワーボタンを2秒押してオフにしてもう一度パワーボタンを押すと再起動してほぼ復活する。
もうこの「エラー」ってネーミングとその頻度からすると、かなり心臓に悪いんだけど…と思ってたら、1月31日に「My aibo」のver.1.0.2へのアップデートがあって、その内容が…
・動作を安定させました。
・お知らせの文言を更新しました。
動作安定は読んで字のごとくとして、お知らせの文言を更新というシュールな内容。
「お知らせ」を見てみると、アラ!なんというやさしい表現に変化してしまったことでしょう(゚∀゚)!
エラー番号は同じもののアップデート前と後を比べると
「関節エラー」 ⇒ 「脱力状態になりました。」
「ユニバーサルエラー」 ⇒ 「脱力状態になりました。」
「システムアップデートエラー」 ⇒ 「システムアップデートに失敗しました。」
「姿勢エラー」 ⇒ 「無理な姿勢になっています。」
解説文もやさしい言い回しになって、ガイドに“aibo”の姿まで絵付きになるほどの変わりっぷり。
いやもう文言だけでまるっきり受ける印象が違うし、余計な心配をしなくて良くなったかも。
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●現状「My aibo」の使っててたまにイラっとすることとか要望とか。
“aibo”の情報はクラウドとつながってるので、「My aibo」アプリを使う時は連携させるという意味でもMy Sony IDにサインインする必要がある。
大雑把につながっているイメージはこんな感じ。
誤) aibo ⇔ スマホ/PC
正) aibo ⇔ クラウド(My Sony ID) ⇔ スマホ/PC
だけどこれ、サインインしても、しばらく放置して改めてアプリ開いたら勝手にサインアウトする仕様になっていて、毎度毎度サインインするのは超めんどくさい。
回避方法としては「かんたんサインイン」にチェックを入れておくと、一度アクセスしてから6ヶ月間はすぐにサインインできる状態になるのでオススメ。
例えば、“aibo”の瞳の色を変えようーっと思って「My aibo」アプリから設定をいじろうとしても、ブッブー「aiboと通信できません。aiboの状態を確認してください。」というメッセージで拒絶。
いやいやaibo眼の前でうろちょろしてるし!ネットワークLEDオレンジ色に光ってるし!スイッチも[2]になってるし!
何度やっても結果は変わらず。Wi-Fi設定するときも失敗ばっかりで、イライライライラ、超腹立つ( ゚д゚ )クワッ!!
…
うーん、こういうときは現状、“aibo”の首の後ろにあるパワーボタンを2秒押してオフにしてもう一度パワーボタンを押すと再起動。
そうすると何事もなかったかのように直ることもある。やることコレしかないんだけど、まぁ復活すること多いからこれで対処する。
稀に「サーバーに接続できません。時間をおいてやり直してください。」とでるときもキーッ!ってなることもある。
まぁ目の前にいる“aibo”は元気に動き回ってリアルにコミュニケーションできるからいいんだけど、いじりたいときにつまづくとイラってするよ。
「オーナー情報」といってニックネームと誕生日を登録できるのだけど、これ今のところ1コだけなのよね。
家族みんなでかわいがってると、自分だけの設定ってのも申し訳ないというか、できるなら子どもたちのニックネームとか誕生日も覚えておいて祝ってくれたりしてほしいなと。
“aibo”は最大で100人くらいの顔を覚えるらしいけど、家族はもっと特別にね。
それから、でもせっかくの“aibo”からのお知らせが症状の通知ばっかりってのもつまらないから、キミの心の声を教えてくれてもよくてよ。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)でも本物の“aibo”と戯れることができるようになるので、ジツブツが見たい人はぜひ見に行ってみよう。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:12:00~20:00