「AnimeJapan 2017」へ、SONYと「魔法科高校の劣等生」がコラボして「魔法師開発研究所」(ブースNo.J76)を出展。
・Sony Japan | ニュースリリース | 「魔法師開発研究所」で最新の魔法工学デバイスをいち早く体験
ソニーは、3月25日(土)~26日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2017」で、「魔法科高校の劣等生」とコラボレーションしてソニーの最新技術や製品、サービスを利用した「魔法師開発研究所」(ブースNo.J76)を出展。
一瞬、どこの話かと疑いそうになるけれど、SONYの話。
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●「魔法科高校の劣等生」とコラボして「AnimeJapan 2017」に出展
「魔法師開発研究所」では、来る2090年代に向けてソニーのテクノロジーを利用して魔法の発現や魔法師の発掘を行うことを目的として、魔法で敵を捕捉する能力を試す『魔法師適性試験』、知覚系魔法の受信能力を判定する『知覚魔法師適性試験』などの試験や実験を行う。
・魔法師適性試験
試験用にチューニングされた拳銃型CADを使い、魔法で敵を捕捉する試験。
制限時間内に、敵を捕捉し捕獲機に移動させることで、加速・加重・移動などの基本的な魔法師スキルを判定。
試験では、振動系魔法デバイスによる触覚・聴覚体験や、感応型の高速映像追従などの特殊な体験ができる。
※使用技術:ソニー独自の動的空間プロジェクション技術を起用した「Moving Projector」、振動デバイスによりリアルな触感を手の平に再現する触覚提示技術。
・知覚魔法師適正試験
魔法師として必要な知覚能力を測定する試験。
魔法師の適性がある者だけがメッセージを受信でき、そのメッセージの指示に従うことで合格となる。。
※使用技術:各スピーカーから出力する位相、振幅などを適切に制御することで音場をコントロールする技術。
・サイオン量測定
魔法師の候補者が手を動かすと、超心理現象の次元に属する非物質粒子で、認識や思考結果を記録する情報素子であるサイオン(想子)の量が可視化され、測定される。
※使用技術:4K超短焦点プロジェクターと赤外線センサーを用いた没入型映像システム技術。
・魔法工学デバイス
魔法師に必須なデバイスを、「魔法科高校の劣等生」の主人公・達也と深雪の司波兄妹が紹介する。
※使用商品:ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)」、スマートフォンXperia、光インターネットサービス「NURO」。
・魔法師への道
2017年6月17日公開予定の「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」主題歌のハイレゾ試聴や、トレイラーおよびキャストのコメントの映像視聴を通して、現代人に秘められた知覚魔法、視聴系魔法を体感できます。
※使用商品:4K液晶テレビ ブラビア「65X9300D」、ウォークマンAシリーズ「NW-A35」、ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「MDR-1000X」。
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え、あ、はい(;´∀`)
これ、はっきり言って「魔法科高校の劣等生」を知らないとなんのこっちゃわからないと思うんだけれども…。
劣等生ってタイトルなのに主人公の司波達也の強さたるやチートすぎる強さとか、CADがCasting Assistant Device(術式補助演算器)って話中で重要なアイテムだとか。
忙しい忙しい言う割にアニメ版「魔法科高校の劣等生」をちゃんと見てしまってるから手に取るように事情がわかりすぎて、SONYなにやってるのというよりもガッツリ体験してみたい気持ち全開だったりして。
6月17日には劇場版が公開になるし盛り上がりの一助になりそう。
最近のアニメのコラボっぷりがオタクすぎて俺得でしかないわ(;゚∀゚)=3ハァハァ