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2025年3月配信予定のソニーCineAltaカメラ「BURANO」本体アップデート追加情報を公開。


以前から予告されていた法人向けラージセンサーカメラCineAltaの新型カメラ「BURANO」のVer.2.0 アップデートで新しく追加される機能について、新情報が公開された。

新しくわかった新機能については、PLマウントレンズ使用時の24V出力サポートなど、使用者の使い勝手を意識した改善が多く適用される模様。

アップデートは2025年3月以降に配信予定となっている。

・Sony Electronics Adds More Features to the Upcoming BURANO Version 2.0 Firmware Update | Sony Cine

・BURANO ファームウェアロードマップ | ラージセンサーカメラ | ソニー
・BURANO | ラージセンサーカメラ | 法人のお客様 |ソニー | ラージセンサーカメラ | ソニー

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●BURANO Ver.2.0 アップデート情報。


CineAltaカメラ「BURANO」
2025年3月
BURANO Ver.2.0

アップデートは、Mac または PC を使用して、アップデートをカメラに直接簡単にダウンロードできる。

既報のアップデート情報


・新しいイメージャースキャンモードの追加
 ほぼセンサー全体を活用し、最大 120 fps で撮影できる新しい3.8Kフルフレームクロップ
 Super 35で、4.3K 4:3(アモルフィック用途)最大60fps、1.9K 16:9最大240fpsモード

・X-OCN 16:9 イメージャースキャンモード時 24.00fps 追加

・アナモフィックレンズ使用時の1.8倍デスクイーズ表示機能

・S&Q HFRにおける選択可能なfps追加 (66, 72, 75, 88, 90, 96, 110fps)

・XAVC収録時のSDI出力に外部出力におけるカメラステータスを表示できるようにように改善

・外部出力におけるカメラステータス表示のレイアウト変更 (撮影映像に重ねて表示していたものを、重ならない表示に変更)

・イメージャースキャンモード FF Crop 6K時 手ブレ補正 Active / High が選択可能に

・高輝度域の飛び・低輝度域のつぶれが見やすくなるハイ/ローキー機能の追加

・ホワイトバランスのメモリーポジションの増加 (3つから8つへ)

・S-Log3選択時のVFの見え方を709相当にするガンマ表示アシスト機能を追加

・X-OCN収録メタデータへの情報追加 (ブリージング補正・手ブレ補正情報)

追加アップデート情報

・PLマウントレンズ使用時の24V出力をサポート

・GP-VR100ハンドグリップ使用時のPLマウントレンズのフォーカス/アイリス/ズーム コントロールとの互換性を追加

・プリセットのS -Log3ルック/3DユーザーLUTを使用した場合の画像出力の強化

・23.98、24、25、29.97 fpsのフレーム レートで録画する場合のオートフォーカスのパフォーマンス強化

・ステータス画面からメディアをフォーマットする機能

・ドキュメンタリーやリアリティ TV アプリケーションの標準である CAM IDとリール番号を設定する機能追加

・工場出荷時のデフォルトの周波数設定が 59.94pから23.98pに変更され、「工場出荷時のデフォルトにリセット」設定が追加

・RCP(リモートコントロールパネル)からの可変 ND 制御、 Camera Remote SDKからの改善されたカメラ制御、LAN 経由で接続されたデバイスのタリー制御など、ライブイベントおよびマルチカム機能が追加

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●CineAlta新型カメラ「BURANO」

 


CineAltaカメラ「BURANO」(MPC-2610)
市場推定価格:4,300,000円(税込)前後


グリップリモコン「GP-VR100」
市場推定価格:240,000円(税込)前後

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