小型軽量だけじゃない操作性・信頼性・拡張性をもつコンパクトシネマライン「FX3」登場。シネマの映像表現力と、新開発の冷却ファンを搭載して長時間の4K60p記録が可能。
海外に続いて国内でも、「Ci
・クリエイターが求めるシネマの印象的な映像表現と優れた操作性を実現した『FX3』発売| プレスリリース | ソニー
・FX3 | プロフェッショナルカムコーダー | ソニー
・Ci
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目次
●映像クリエイターに向けた新商品群「Ci nema Line」、「FX3」を追加。
ソニーが長年デジタルシネマ制作で培ってきた映像表現のノウハウや、最先端のデジタルイメージング技術を生かし、幅広いクリエイターに向けて展開する新たに映像制作用カメラの商品群「Ci
業務用製品としてすでに発売されているPL/Eマウント対応のデジタルシネマカメラ「VENICE」や、Eマウントのカムコーダー「FX9」、昨年末に新たに加わったカムコーダー「FX6」が発売されたばかり。
そして、映像制作用カメラ商品群Cinema Line(シネマライン)で最小最軽量となる、フルサイズイメージセンサー搭載レンズ交換式カメラ「FX3」が登場。
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●クリエイター向けの操作性を向上させるフルサイズカメラ「FX3」
Cinema-line「FX3」
ILME-FX3
2021年3月12日発売予定
希望小売価格459,000円+税
●2021年3月2日(火) 10時より予約販売開始予定
「FX3」は、CineAltaカメラ『VENICE』の開発を通じて映画制作の現場から得られた知見と、デジタル一眼カメラαの最先端のデジタルイメージング技術を融合し、被写体の一瞬の機微をも捉えるシネマの印象的な映像表現を、優れた操作性の小型軽量ボディで実現。
本格的なシネマの映像をより自由に撮影したいクリエイターの創作意欲に応えるカメラとなる。
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●FX3のもつシネマの映像表現。
「FX3」に搭載されるセンサーは、有効1,210万画素(総画素数1,290画素)35mmフルサイズの35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー。
最新型の画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載。
従来の「BIONZ X」の最大8倍のパフォーマンスレベルを誇り、待機時間を最小限に抑えながら、映像と静止画の両方のリアルタイム処理機能を大幅に向上。
フルサイズの1,210万画素はによるイメージセンサーの受光部の面積と、そのセンサーからの出力信号を最適化することで、感度範囲全体にわたって低ノイズで高感度を実現。
標準ISOは80-102400、拡張ISO 80-409600。
低感度時に約15ストップの広いダイナミックレンジで、深い影からハイライトまで、滑らかで自然なグラデーションにより、撮影時のクリエイティブな自由度が広がる。
「FX3」は「FX9」および「FX6」シネマラインカメラとともに、肌の色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」を搭載。
ソニーのフラッグシップとなるCineAltaカメラ「VENICE」の開発を通じて得られた知見を元に作られた「S-Cinetone」は、自然な中間色に加えて、映画のような外観を作成するために不可欠な柔らかな色と滑らかなハイライトが可能。
「BIONZ XR」プロセッサーと連携して動作する新しいイメージセンサーの高速読み出し機能により、オートフォーカスで120fpsのハイフレームレード4K動画の本体内記録が可能。
10bit 4:2:2カラーサンプリングという驚異的な豊かな映さをカメラに直接記録して、画像のグレーディング、ポストプロセッシング、コンポジットの柔軟性を大幅に高める。
XAVC HS記録形式は、HEVC / H.265エンコーディングを使用して、AVC / H.264エンコーディングの2倍の圧縮効率を実現し、優れた画質とファイルサイズを小さくできる。
Long GOPフレーム間圧縮に加えて、フレーム単位で圧縮し高画質記録を行うIntra(All-I)方式をサポート。
これにより、最大ビットレート600Mbps(4:2:2 10bit、H.264、All-I)の高画質記録や、フルHD解像度時は240fpsで、最大10倍のスロー表現も実現(24p記録)。
プロ機と同等のS-Log3ガンマ曲線とS-Gamut3を備え、より広いダイナミックレンジとスムーズな編集作業のための簡単なカラーマッチングを提供。
HLG(Hybrid Log Gamma)はHDR制作をよりシンプルにし、複雑な撮影後の作業なしでカメラ上でHLG互換のBRAVIAの映像を作成し、グラデーション豊かな10bit映像を再現できる。
撮像エリアの縦94%x横95%、トータル約87%をカバーする範囲に627点の像面位相差検出AFセンサーと、コントラストAFのファストハイブリッドAFを搭載して、高精度なフォーカシングをサポート。
※ [静止画撮影時] 35mmフルサイズ: 最大759点
被写界深度が浅く広範囲にわたって高速で動く被写体の高精度でスムーズな追跡が可能。
動いている被写体を4Kの浅い被写界深度と120pのフレームレートで撮影する場合でも、正確で粘り強いAFパフォーマンスを発揮する。
また、被写体を追跡するAIベースのリアルタイムトラッキングは、液晶ディスプレイに触れた被写体を直感的かつ自動的に追跡するタッチトラッキングにも対応する。
リアルタイム瞳AFは、角度のある横顔や下向き、上向きの顔でも高精度かつ自動的に瞳にピントを合わせ続ける。
粘り強い瞳へのトラッキングにより、焦点深度が浅くても構図に集中できる。
視聴者の視点を自然に操るラックフォーカスのような演出の際に有効で、7段階で速度調整ができる「AFトランジション速度」や、対象の被写体を瞬時に切り換えることに加え、粘り強く追随する感度調整を5段階で設定できる「AF乗り移り感度」を搭載。
きめ細やかな設定で演出できる。
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●快適なワンオペレーション撮影に適応した起動性
重さはわずか715g、バッテリーとメモリカードを含み、本体は約77.8 mm x 129.7 mm x 84.5 mm。
コンパクトな筐体により、手持ち撮影だけでなく、ジンバルやドローンを装着した撮影との高い親和性、機動性を発揮。
カメラグリップは、長時間の撮影でも疲れにくく、安定したホールドに配慮した形状。
XLR端子を2基備えたデジタルオーディオインターフェース対応XLRアダプターを備えるXLRハンドルユニットを同梱。
別売のXLRマイクと組み合わせて、音声をデジタル信号のままダイレクトにカメラに伝送し、劣化のない高音質録音ができる。
本体側の設定により、デジタル4CHや24bitでの音声収録もサポート。
また、トップハンドル側にスイッチを備て、XLRアダプター部の電源On/Offも片手ですばやく行える。
アクセサリー用ネジ穴が3カ所あるため、アクセサリーシューキットを介して外部モニター・レコーダー・外部バッテリー、ビデオライト、エクステンショングリップ、ワイヤレスマイク受信機などを装着することもできる。
「FX3」の本体は、機動性と効率性を考慮して設計されており、5つの1 / 4-20 UNCネジ式取り付け穴を備える。
アクセサリーを安定して装着できるだけでなく、ケージが不要で全体を軽量かつコンパクト化でき、セットアップと持ち運びも簡単になる。
高精度安定化ユニットとジャイロセンサーにより、手ブレ補正効果を向上させる「アクティブモード」も搭載。
ボディ内手ぶれ補正により、手ぶれ補正を持たないレンズも含め、幅広いEマウントレンズで効果的な手ぶれ補正が可能。
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●コンテンツクリエーターのための操作性
「FX3」は、小型デザインと機動性を持ちつつも、プロフェッショナルな操作性を最適化するように設計。
ISO、アイリス、ホワイトバランス調整などの映画撮影で頻繁に使用されるコントロールは、簡単にアクセスできるようにグリップとボディの上部に配置。
さらに、15個のカスタムキーに140個の機能割り当てることで、最大限の効率化を実現。
グリップ上部に配置したズームレバーにより、対応する電動ズームレンズのズーム操作が可能。
また、画質劣化の少ない画像処理による全画素超解像ズームは単焦点レンズでも使える。
カメラ上面のRECボタンも、LED自照式で背面ランプと連動する。
加えて、動画記録中は強調表示としてモニター画面にも赤枠を表示(動画記録中の強調表示)して、記録中かどうかすぐに見分けることができる。
横方向に176度、上方向180度、下方向90度と可動するバリアングル機構により、手持ち撮影、ジンバル撮影や自分撮り、地面すれすれのローポジションでの迫力ある撮影など、状況に応じた自由なポジションやアングルでのフレーミングができる。
絞り値(IRIS)、シャッタースピード、ISOのオート/マニュアルを個別に設定できる[フレキシブル露出モード]を搭載。
撮影画面でそれぞれのカスタムキーを長押しすれば、オート/マニュアル切り替えができる。
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●撮影に耐えうるカメラとしての信頼性
アクティブ、パッシブ両面で効率的に放熱することで、動画撮影中の温度上昇を抑制する。
また、冷却ファンや放熱に配慮した内部構造が、イメージセンサーや画像処理エンジンの駆動に伴う熱を効果的に分散し放熱することで、4K 60pの長時間動画記録が可能になる。
堅牢なボディとするために、トップカバー、フロントカバー、内部フレーム、リヤカバーに至るまで、軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用。
また、外装の合わせ目全周や電池蓋にシーリング構造を採用したほか、メディア蓋をヒンジ軸から二重蓋構造のスライド機構とロックレバーの組み合わせとすることで、防塵・防滴に配慮。
冷却ファンの吸気から排気を独立した気室にしたほか、レンズロックボタンの形状変更や、マウント周りへのクッション追加など、ゴミや水滴の浸入経路となり得る部分の構造を見直し、屋外の厳しい撮影環境での使用にも耐えられる設計となっている。
メモリーカードスロットは、SDXCカードとCFexpressタイプAカードに対応したデュアルスロット。
SDカードは、UHS-IIに対応。
CFexpress Type Aカードは、高速連続静止画撮影と高ビットレートでの4K動画記録の両方に適した高速書き込み/読み取り速度を備えた次世代のコンパクトストレージ。
同じデータを両方のカードに同時に記録してバックアップすることができ、記録中に最初のメディアカードがいっぱいになると、「リレー」モードが自動的に2番目のメディアカードに切り替わる。
「FX3」は、手ブレ情報のメタデータ情報を素材に記録。
「Catalyst Browse(無償)/Prepare(有償)」を使用することで、手ブレ情報メタデータやカメラの回転情報メタデータを活用できる。
他、高速ワイヤレスLAN機能(2.4GHzまたは5GHzバンド12)および互換性のあるUSB-イーサネットアダプターを介した有線LAN接続など、高度な接続機能を装備。
リモートFTPサーバーへのビデオおよび静止ファイル転送をサポート。
Wi-Fi経由の「ImagingEdgeDesktop™」アプリによる「リモート」機能、またはUSBType-C®端末を介した超高速USB 5Gbps接続を使用して、PCからリモート撮影することもできる。
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●小型軽量だけじゃない拡張性と信頼性を詰め込んだコンパクトシネマライン。
「FX3」は、基本ベースはα7SIIIと同じと思われるものの、その実ムービー撮影に特化したまさにCinema-lineモデル。
手持ちやジンバル撮影に最適な小型軽量ボディに加えて、ダイレクトに装着可能なネジ穴を装備して、着脱可能なXLRハンドルユニットまで同梱。
このシチュエーションにより撮影スタイルを変化できる機動性が最大のウリ。
しかも、ズームレバー・ボタン・ダイヤルを片手で素早く効率的に操作できる配置や、冷却ファンまで搭載して長時間の4K60p記録に圧倒的な放熱性能。
たくさんのEマウントレンズと組み合わせて多様な映像表現が可能になる新しいカメラの登場と言える。
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●ソニーストアでの先行展示
「FX3」のソニーストアの先行予約販売は、2021年3月2日(火)10時から。
「FX3」の実機はソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)で先行展示される。
・ソニーストア 銀座 / 名古屋 / 大阪 :2月27日(土)~
・ソニーストア 札幌 / 福岡天神:2月28日(日)~
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●公式動画、レビュー動画
<公式動画>
<海外レビュー動画>
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●映像クリエイターに向けたカムコーダー「Ci nema Line FX6」
新たに加わったカムコーダー「FX6」は、よりコンパクトで機動力を活かし、Eマウントレンズの豊富なレンズ資産が利用できるαシリーズの技術を融合したモデル。
・FX6 | プロフェッショナルカムコーダー | ソニー
・FX6 | α Movie Special Contents | α Universe | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・Ci
CinemaLineカメラ「FX6」
ILME-FX6VK
レンズ付属モデル(付属レンズ:FE 24-105mm F4 G OSS)
ソニーストア販売価格:869,000円+税
メーカー保証内容<3年>付き
CinemaLineカメラ「FX6」
ILME-FX6V ボディ
ソニーストア販売価格:726,000円+税
メーカー保証内容<3年>付き
本来のカムコーダーのスタイルを持ち、SONYの映像制作の最前線にあるデジタルシネマカメラ「VENICE」や「FX9」のもつシネマルックの絵作りと操作性がまるまる投入されたのが「FX6」。
充実したインターフェースと操作性、安定して撮影できる放熱性能を備えたコンパクトなボディ。
モニターやハンドルを外せるカスタマイズ性や電子式可変NDフィルターも内蔵。
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●業務用カメラ ラージセンサーカメラ
デジタルシネマカメラ「VENICE」
MPC-3610
受注生産品
オープン価格
新たに開発した36×24mmフルフレームCMOSイメージセンサー、ワイドラチチュード、そして直感的な操作性を備えた次世代CineAltaカメラ「VENICE」。
・ジェームズ・キャメロン監督、「アバター」続編にソニーのVENICEを採用
・CineAltaカメラ VENICE 開発者に訊く。
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新開発6Kフルサイズ Exmor R CMOSイメージセンサーと革新のファストハイブリッドAFを搭載し、圧倒的な表現力と機動力を実現。
デジタルシネマカメラ「VENICE」の最新ファームウェアアップデートVer 6.0を2020年11月にカムコーダー「FX9」の最新ファームウェアVer 3.0を2021年に行う予定。
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市中区錦3丁目24-17 日本生命栄ビル 3階
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~20:00