「HAP-Z1ES/S1」アップデートで、外付けドライブからの直接CDリッピングや、DSDコンテンツがGracenoteに対応に。「HAP-S1」は待望のDSEE HXにも対応。
ソニーから、ハイレゾ音源対応のハードディスクオーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」と、HDDオーディオプレーヤーシステム「HAP-S1」に、外付けドライブからの直接CDリッピング対応や、DSDコンテンツがGracenoteに対応する本体ソフトウェアアップデートを開始。
・ハードディスクオーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」 本体ソフトウェアアップデートのお知らせ:SONY
・ハードディスクオーディオプレーヤーシステム「HAP-S1」本体ソフトウェアアップデートのお知らせ:SONY
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●「HAP-Z1ES/S1」のアップデート内容
「HAP-Z1ES」、「HAP-S1」をネットワークに接続していると新しいアップデートファイルが見つかるので、そのままアップデートファームウェアをダウンロードすればOK。
・ハードディスクオーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」
最新ソフトウェアver. 16152R
・HDDオーディオプレーヤーシステム「HAP-S1」
最新ソフトウェアver. 16152R
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「HAP-Z1ES」、「HAP-S1」のアップデートされる共通内容は、以下のとおり。
・USB外付けDVD/BDドライブからの直接CDリッピングに対応。
・DSEE HX機能を搭載。(HAP-S1のみ。)
・「最近再生した曲」がプレイリストに追加。
・DSDコンテンツがGracenoteに対応。
これによりDSD楽曲のミュージック情報の取得が可能に。
またDSD楽曲も「おまかせチャンネル」に自動登録される。
・その他の機能改善。
今までは、CDリッピングにしてもPCに頼らないといけなかったけれど、外部光学ドライブに対応してくれたおかげで、単独でも音楽の取り込みができるので、運用の幅がこれで随分と広がる。
それに加えて、DSD音源の楽曲情報の取り込みが可能になったおかげで、いつものイージーリスニング(おまかせチャンネル)する楽曲と一緒に扱えるようになるのでこれも使い勝手がよくなる。
それに、「HAP-S1」は、待望のDSEE HX対応に!唯一これがないことが惜しいと思われていただけに、これはかなりありがたいアップデート!
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ハードディスクオーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」
希望小売価格 220,500円
ソニーストア販売価格:189,000円(税別)
1TB HDDを内蔵したHDDオーディオプレーヤー。
新開発した「DSDリマスタリングエンジン」で圧縮音源を含む様々な音源をDSD信号に変換して高音質な音楽再生が可能なハイエンドモデル。
アンプ部を持たないので、ステレオインテグレートアンプ「TA-A1ES」などと組み合わせて使用する。
HDDオーディオプレーヤーシステム「HAP-S1」
ソニーストア販売価格:76,000円(税別)
500GB HDDを内蔵したHDDオーディオプレーヤーシステム。
ハイレゾ音源、圧縮音源に対応して、
かつ、最大出力40W+40WのL/R 独立型の広帯域パワーアンプを搭載する。
USB DAC アンプ「UDA-1」
ソニーストア販売価格:47,429円(税別)
USB DACアンプ「UDA-1」は、PCとUSBケーブルで接続してDSDを含むハイレゾ音源から圧縮音源までを高音質に再生。
PCから「Media Go」を使っても楽しめる他、「Hi-Res Audio Player」をインストールしてDSD音源の再生も可能。
また、ハイレゾウォークマンと専用ケーブルで接続して再生することもできる。
最大出力23W+23WのL/R独立型広帯域パワーアンプを搭載、左右の音が干渉しにくいクリアなサウンドを楽しめる。
・所有欲を満たしてくれるウォークマン「NW-ZX1」、まずは開けて外観レビュー!
・音楽管理アプリ「Media Go」に移行して、ハイレゾ音源をダウンロードしてみる。
・ハイレゾ音源って何なのか?何で出てきたのか?をわかろうとしてみる。
・ひとまずハイレゾ音源を体感してみると、なかなか心が動くよ。