軽量でコンパクトを追求したスタンダードハイビジョンハンディカム「HDR-CX470」、4月21日発売予定。
ソニーから、215gというコンパクトで軽量なハイビジョンハンディカム「HDR-CX470」を4月21日に発売。
・本体約215g、光学式手ブレ補正機能を搭載したコンパクトなHDハンディカム(R)発売 | プレスリリース | ソニー
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●軽量でコンパクトを追求したスタンダードハイビジョンハンディカム。
バッテリーを従来のものから、デジタルカメラなどで採用されている小型バッテリー「NP-BX1」とすることで、バッテリーを含めた全体重量が215gと前モデルの「HDR-CX485」と比べて約14%軽量化。
手持ちでの長時間撮影の場合や、持ち運びのさいにも圧倒的に楽になる。
動画撮影の大敵”手ブレ”に対しては、「光学式手ブレ補正(インテリジェントアクティブモード)」を搭載。
ワイド撮影時では約13倍の手ぶれ補正を発揮して、安定した映像を残すことができる。
レンズには、カーツルァイス バリオテッサーレンズを採用して、解像度・コントラスト・色再現性に優れた高画質撮影ができる。
撮影範囲は、35mm換算で広角26.8mmから、望遠804mm相当(光学30倍ズーム)、全画素超解像ズームにより1608mm相当(最大60倍ズーム)と、非常に幅広い撮影ができる。
センサーには16:9の1/5.8型有効約251万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rを採用して、夜景や暗い場所でも、ノイズを抑えた撮影ができる。
画像処理エンジンには「BIONZ X」を搭載して、被写体の質感の表現や、高精細な描写をより忠実に再現しつつ低ノイズ化にも貢献、美しい映像を残すことができる。
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●快適な操作性と便利な撮影機能。
撮影する際の記録方式は、今までと同じ「AVCHD」と、動きの多いスポーツのようなシーンでも圧縮ノイズを抑えた高解像な映像を撮影する事ができる「XAVC S」。
本体内に内蔵メモリーを32GB搭載。
外部メモリーとして、メモリースティックマイクロ(Mark2)、マイクロSD/SDHC/SDXCメモリーカード(Class4以上推奨)も利用可能。
録画する際には、「XAVC S」のHD動画とMP4動画を同時、もしくは「AVCHD」動画とMP4動画の同時撮影も可能。
大切な思い出を残したいと思ったら「XAVC S」で撮影しておきたいけれど、手軽にスマートフォンなどで見たいとか、すぐにSNSにアップロードしたいといった場合には、MP4で記録させておくと便利。
ズームや笑顔などの撮影時情報や、自分で付けたハイライトポイントから自動でシーンを分析して、ハイライト場面を抽出する「ハイライトムービーメーカー」。
BGMの長さやシーンに合わせて、ハンディカム本体で簡単に切替効果の付いたショートムービーを作れる。
PC用ソフト「PlayMemories Home」を使えば、好みのBGMをいれることもでき、MP4動画形式でモバイル機器に転送すれば簡単に家族や友人へシェアすることもできる。
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●ハイビジョンハンディカム
デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-CX470」
予想ソニーストア販売価格:37,000円前後
●2017年4月21日発売予定
・内蔵ストレージ:32GB
・カラー:ブラック、ホワイト