有効約2600万画素APS-Cセンサー&BIONZ XR搭載 α EマウントAPS-C新モデル「α6700」(ILCE-6700)、2023年7月28日(金)発売。市場推定価格、220,000円(税込)前後。4K120p対応、AIプロセッシングユニットなど最新世代技術満載。
ソニーは、デジタル一眼カメラαシリーズEマウントの新モデルとして、有効約2600万画素のAPS-Cサイズ(スーパー35mm)のCMOSイメージセンサーを搭載したレンズ交換式カメラ「α6700(ILCE-6700)」を発表。
最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載する他、『α7R V』と同じAIプロセッシングユニットを搭載することで「リアルタイム認識AF」が可能となっている。
従来のα6000シリーズの人物、動物に加え、新たに鳥や昆虫、車や列車、飛行機も認識できるようになる。
さらに動画性能も飛躍的に向上し、4K120p対応の他、全画素読み出し6K相当のオーバーサンプリングによる4K60p撮影も可能。
日本国内でも同時発表され、発売日は2023年7月28日(金)。
市場推定価格は「α6700」ボディのみが、220,000円(税込)前後。
高倍率ズームレンズ「SEL18135」を付属したモデルが、260,000円(税込)前後となっている。
ソニーストア販売価格は、それぞれ以下の通り。
α6700「ILCE-6700」:
ボディのみ
α6700「ILCE-6700M」:
高倍率ズームレンズキットSEL18135付属
ソニーストアでの予約開始は、2023年7月18日(火)10時から。
ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)では、2023年7月15日(土)より先行展示を開始。
発売記念キャンペーンとして、「α6700」と対象レンズの同時購入すると、レンズ10,000円のキャッシュバックを実施する。
また同時にショットガンマイクロホン『ECM-M1』と、小型軽量設計の望遠ズームレンズ『SEL70200G2(FE 70-200mm F4 Macro G OSS II)』が発表されている。
・AIによる高精度な被写体認識と最新の静止画・動画性能を小型ボディに凝縮 次世代のAPS-Cミラーレス一眼カメラ『α6700』発売| プレスリリース | ソニー
・α6700 Special Contents | α Universe | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・α6700 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
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目次
●今回発表されたラインナップ
APS-Cセンサー搭載デジタル一眼カメラα6700「ILCE-6700」 ボディのみ 市場推定価格:220,000円(税込)前後 発売日:2023年7月28日(金) 予約開始:2023年7月18日(火)10時~ |
APS-Cセンサー搭載デジタル一眼カメラα6700「ILCE-6700M」 高倍率ズームレンズキットSEL18135付属 市場推定価格:260,000円(税込)前後 発売日:2023年7月28日(金) 予約開始:2023年7月18日(火)10時~ |
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
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●提携カード決済で3%OFF
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●有効約2600万画素のAPS-Cセンサーと、BIONZ XR、手振れ補正効果5段、AIプロセッシングユニット
「α6700」は、APS-Cのハイエンドモデルとして、「α6600」の後継にあたる製品。
有効約2600万画素のAPS-C裏面照射型CMOSセンサーExmor Rを搭載。
最新のイメージセンサー Exmor Rにより、高感度・低ノイズ性能だけでなく、広いダイナミックレンジも実現する。
最新モデルでは恒例の画像処理エンジンBIONZ XR、そして現時点で『α7R V』と「ZV-E1」にしか搭載されていなかったAIプロセッシングユニットを搭載している。※ZV-E1を追記
最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載することで、あらゆる処理が向上、「α6600」と比較して最大約8倍の高速処理を行なう。
有効約2600万画素のデータであっても、BIONZ XRの高い処理能力と大容量バッファメモリーにより、 最高11コマ/秒で1000枚以上のJPEG連続撮影が可能。
最高約11コマ/秒のAF/AE追随連続撮影が可能。
さらに、最高コマ数/秒が減りがちのサイレント撮影時においても最高約11コマ/秒が可能となっている。
「α6700」は、有効約2600万画素のAPS-C裏面照射型CMOSセンサーExmor Rと、最新の画像処理エンジンBIONZ XRにより高感度・低ノイズ性能と、露出制御と色再現性が向上。
逆光で顔が暗くなっている場合や、太陽光が顔に当たって明るすぎるシーン、横向きのシーンなどのAE制御が、従来比で約20%安定し、『α7R V』などフルサイズ機で培った進化したアルゴリズムにより、人肌の再現性が向上したほか、空や緑をより自然な色あいで再現する。
最新のAFアルゴリズムにより、室内など暗いシーンにおいても、EV -3(AF-S、ISO100相当/F2.0レンズ使用)の低輝度でのAF撮影が可能。
フリッカーレス撮影や、高分解シャッター機能にも対応しており、人工光源によるチラツキを抑えた撮影も可能となっている。
「α6700」は、光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構を搭載。
高精度ジャイロセンサーを搭載し、5段の手ブレ補正効果を実現する他、新アルゴリズムにより1画素レベルの微細なブレ量を検出し補正することで、従来機(α6600)に比べ、被写体をより鮮鋭に捉える。
従来のRAW、JPEGに加えて、静止画記録フォーマット「HEIF」をαシリーズのAPS-C機としては初めて対応。
JPEG、HEIF画像の記録時の画質設定に、「スタンダード」よりデータ量が小さくなる「ライト」が選択できる。
RAW記録時、圧縮方式に加え、画質劣化がなく圧縮率が高いロスレス圧縮方式に対応し、非圧縮RAWと同等の画質ながらファイルサイズを削減できる。
撮影する静止画・動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができるクリエイティブルックを搭載。
好みのモードで、印象的な雰囲気の撮影が手軽にできる。
「α6700」では、α APS-Cモデルとしては初めてAIプロセッシングユニットを搭載。
被写体の骨格情報を使ってその動きを高精度に認識することができるようになり、人物の瞳の認識精度がα6600比で約60%向上。
従来認識が難しかった画面内で人物のサイズが小さいシーンでも確実に狙った人物被写体を捉えることができるようになった。
カメラが姿勢推定技術を用いて処理を行うことで、瞳だけではなく人間の胴体、頭部の位置をより高精度に認識するため、カメラに背を向けた人物を捉えたり、マスクなどで顔が見えないシーンでも人物の頭部を認識し続ける。
個人顔の識別性能も向上しており、あらかじめ登録しておいた顔を優先して認識し、顔が斜めのシーンや、遮光や逆光といった従来難しかったシーンでも、より高い認識精度で狙った人物を捉える。
静止画・動画を問わず[人物]、[動物]、[鳥]、[昆虫]、[車/列車]、[飛行機]にも対応。
今まで以上に様々な場面で、被写体を認識できるようになっただけではなく、[動物]では、犬や猫のような動物の、頭や顔の認識が加わっただけでなく、一部の草食動物・小動物の瞳を認識しやすくなり、動物に対する認識性能は約40%向上。
[鳥]においても、瞳を認識できる種類や姿勢の拡大に加え、頭や体の認識にも新たに対応。
動物と鳥については、設定を切り換えずに1つの設定で認識できる[動物/鳥]設定も新たに追加している。
[車/列車]、[飛行機]、[昆虫]では被写体全体または先頭部や頭部を認識し追尾する。
AIプロセッシングユニットを活用することで、「リアルタイムトラッキング」も被写体認識性能が大幅に向上、トラッキングを開始した時点からより正確に被写体を捉えることができる。
ヘルメットやマスクなどで顔が見えない人物や、背中を向けている動物もリアルタイムに検出あいて、追尾し続ける。
被写体の状況により認識ができない場合や、被写体認識AFを[入]にしない場合でも、ソニー独自の物体認識アルゴリズムにより、色や模様、被写体距離といった空間情報を高速処理して、高精度な物体認識でカメラが自動で追尾する。
カスタムキーに「押す間トラッキング」を割り当てれば、フォーカスエリアの設定に関係なく、一時的に狙った被写体を追尾でき、「タッチトラッキング」を設定しておけば、狙いたい被写体をモニター上でタッチするだけで追尾可能。
BIONZ XRの高速処理とアルゴリズムの見直しでAF性能が向上。
「α6700」では、従来モデル「α6600」よりも広い撮像領域約93%(静止画撮影時)のエリアに、最大759点の像面位相差AF点を配置、認識した被写体をピンポイントで精度高く捕捉する。
動画撮影時には、最大495点の像面位相差AF点を配置している。
最新のAFアルゴリズムにより、「α6700」では、室内などの暗いシーンにおいても、EV -3.0(AF-S、ISO100相当/F2.0レンズ使用)の低輝度でAF撮影が可能。
AF時の絞り駆動設定に、低照度環境下や絞りこんでの撮影に有用な「フォーカス優先」モードも搭載している。
AF-CやAF-Sなどオートフォーカスでの静止画撮影中に、装着レンズのフォーカスリング操作により任意のタイミングで一時的にマニュアルフォーカスモードに切り換える「フルタイムDMF」にボディ側で対応。
あらかじめ設定したピントの間隔や順序に基づき、カメラが自動的にピント位置をずらしながら1回の撮影で最大299枚の連続撮影を行ない、撮影後、複数の画像から最適なピント位置のものを選んだり、PCアプリケーションなどですべての箇所にピントが合った深度合成を行うシーンで本機ならではの高解像素材を作成する「フォーカスブラケット機能」に対応している。
SDXC/SDHCメモリーカード UHS-IIに対応するスロットを1つ搭載。
BIONZ XRの高速処理、大容量バッファメモリー、メモリーカードへの書き込み速度の向上により高速連続撮影が可能に。
圧縮RAW:59枚
ロスレス圧縮RAW:23枚
JPEG:1000枚以上
※JPEG Lサイズ ファイン、連続撮影Hi+時
システムの高速処理性能により、連続撮影後のメモリーカードへの書き込み中でもFnメニュー上から撮影設定の変更、メニュー画面と設定変更、再生画面へのアクセスに対応。
従来モデル「α6600」から大幅に進化している。
USB PD(Power Delivery)に対応したUSB Type-Cを搭載、給電及び充電時に高い電力を入力することができる。
USB Type-Cは、SuperSpeed USB 5Gbps対応。
USBストリーミング機能では、4K(2160p)30p/4K(2160p)15p/HD(1080p)60p/HD(1080p)30p/HD(720p) 30pの中から、出力解像度を選ぶことができる。
HDMI端子は、マイクロ端子(Type-D)を搭載している。
ヘッドホン端子とマイク端子を搭載しているので、外部マイクの接続の他、録音を正確にモニタリングすることができる。
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●4K120p撮影や、全画素読み出し6Kオーバーサンプリング4K60p撮影が可能
有効約2600万画素のAPS-Cサイズ(スーパー35mm)のCMOSイメージセンサーと、最新の画像処理エンジンBIONZ XRにより、動画性能も大幅に向上。
低感度ISO100から32000の常用ISO感度、14+ストップのワイドラチチュードで、明暗差のあるシーンでも低ノイズで白とびや黒つぶれの少ない階調豊かな映像が記録できる。
6Kオーバーサンプリングによる豊富な情報量を凝縮して4K(QFHD:3840×2160)映像を出力し、全画素読み出し6Kオーバーサンプリング4K60p撮影が可能。
最大120pのハイフレームレートで、4K QFHD(3840×2160)解像度による4K 120pハイフレームレート動画記録や、フルHD240pハイフレームレート動画記録にも対応している。
動画撮影時の手ブレ補正効果を向上させるアクティブモードに対応。
手ブレ量を高精度に検出し、最新の手ブレ補正アルゴリズムで光学的に補正することで、圧倒的に安定した動画撮影が可能。
肌の色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」をピクチャープロファイルのプリセットとして搭載。
最新モデルらしく、撮影時の画角変動を抑えるブリージング補正機能にも対応。
映像の被写界深度を可視化するフォーカスマップ機能も対応する。
カメラが被写体認識してクロップする「オートフレーミング」は、AIによる被写体認識性能を生かし、動画撮影や動画配信時に認識したカメラが被写体を追尾しクロップすることで、自動的に構図を変更し、カメラマンがいるようなカメラワークが可能。
カメラのモニターやモバイルアプリケーション「Creators’ App」上で被写体をタッチすると、任意の被写体を追随することができる。
メモリーカードに記録する画像やUSBストリーミング/HDMIで出力する画像をオートフレーミングされた画像とするか、全画角の画像とするかが選択可能。
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●操作性・信頼性が向上したボディ
最新のフルサイズカメラで培った静止画画質、Cinema Line カメラに搭載されている動画性能を小型・軽量ボディに搭載しつつ、妥協のない操作性と信頼性を実現。
前ダイヤルや静止画/動画/S&Q切り換えダイヤルやバリアングル液晶モニターの採用、直感的なタッチ操作などにより、ユーザーのワークフローを強力にサポートする。
防塵・防滴に配慮した設計、マグネシウム合金の採用など過酷な現場での撮影にも対応。
「α6700」では、従来のチルト液晶モニターから横開きバリアングル液晶モニターに変更。
地面すれすれのローポジションでの迫力ある撮影など、静止画・動画撮影を問わず、状況に応じた自由なポジションやアングルでのフレーミングが可能。
搭載されている3.0型、アスペクト3:2、約103万ドットの大型タッチパネル液晶は、明るい屋外でも視認性が高く鮮明。
倍率約1.07倍(35mm判換算:約0.70倍、50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1時)電子ビューファインダーは、236万ドット(XGA OLED)の大型0.39型有機ELディスプレイを採用。
α6600と比べてファインダーの輝度が約2倍向上、α7R Vと同等の輝度で、より明るくファインダー内の被写体を捉えることができる。
通常の2倍のフレームレート(120fps)で表示可能なモードを搭載していて、ファインダー内で被写体の動きをより滑らかに表示することができる。
主要な操作ボタンやダイヤルにシーリング処理を施し、各キャビネット部品のあわせ目を凹凸にすることで2重構造化。
ボディ全体にわたりシーリングを効果的に施し、水滴やほこりが浸入しにくい防塵・防滴に配慮した設計により、厳しい環境下での撮影を可能にしている。
トップカバー、フロントカバー、内部フレームに軽量かつ剛性に優れたマグネシウム合金を採用。
ボディの堅牢性を確保すると同時に、小型・軽量化にも貢献している。
シャッター後幕の走行完了前にブレーキ機構を搭載。
シャッターとシャーシの間に弾性部材を挟むことにより振動伝達を軽減するなど、メカ構造の工夫を行うことで、シャッター走行によるブレの発生を低減。
センサーの高解像性能を最大限に引き出し、同時にシャッター音の静音化と約20万回のレリーズ耐久性も実現する。
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●「α6700」で撮りたい!写欲があふれ出る性能と機能が満載。
シネマライン「FX30」は、新開発APS-Cサイズ有効約2600万画素裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R™と最新の画像処理エンジンBIONZ XR、さらにCFexpress Type A対応のデュアルスロットを搭載した動画専用機。
そのため、スチルメインの性能を有したAPS-Cモデルは長らく出ていなかった。
「α6700(ILCE-6700)」は、有効約2600万画素のAPS-Cサイズ(スーパー35mm)のCMOSイメージセンサー、最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載する他、『α7R V』と同じAIプロセッシングユニットを搭載することで「リアルタイム認識AF」が可能となり、次世代プレミアムAPS-Cモデルとして誕生した。
最新世代になったことで、USBストリーミングの映像出力も4K30pまで可能になっていたりと、細かな部分も大幅性能向上している。
予約開始は、2023年7月18日(火)10時〜。
2023年7月15日(土)より先行展示からはソニーストア直営店で先行展示されるため、同時発表されたレンズと含めて早く触ってみたいひとはぜひ実機を触りに行ってみよう。
「α6700(ILCE-6700)」の発売を記念して、「α6700購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン」が開催決定。
α6700と対象レンズを同時購入し、応募すると、10,000円をキャッシュバック。
α6700 購入期間
2023年7月28日(金)~2023年9月25日(月)
※この期間内に購入された対象商品が対象です。
※予約販売期間中の購入も対象となります。
対象レンズ購入期間
α6700購入日~2023年9月25日(月)
・α6700購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン | ソニー
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●次世代プレミアムAPS-Cモデル
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●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
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●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 名古屋
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口より徒歩3分。
営業時間:11:00~19:00
ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00
ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。旧福岡市立中央児童会館
営業時間:11:00~19:00