ソニーが基本的に好き!

ソニー、コンパクトなフルサイズミラーレスα7Cシリーズ、最新モデル α7C II「ILCE-7CM2」、高画素モデル α7CR「ILCE-7CR」登場。BIONZ XR や AIプロセッシングユニットを搭載しただけでなく、機能も操作性も大幅進化。

ソニーは、コンパクトなフルサイズミラーレス一眼カメラα7Cシリーズとして、ベーシックモデルα7C II「ILCE-7CM2」、高画素モデルα7CR「ILCE-7CR」を発表。

従来のα7Cがコンパクトモデルというよりも、α7 IVα7R Vをベースとしてそれぞれをコンパクトなα7Cシリーズに落とし込んだラインナップ。

最新の画像処理エンジンBIONZ XRに加えて、「α7R V」と同じAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF」で、高精度かつ多種類の被写体を認識。

動画性能においては、ともに高品質な4K60pの動画記録に対応。

映像制作用デジタルシネマカメラ『VENICE』の開発を通じて培った画作り「S-Cinetone™」や、7.0段のボディ内手ブレ補正機能を備え、高品位な映像撮影をサポートする。

カラーバリエーションとしてブラックとシルバーを用意。

α7C II・α7CR用グリップエクステンション「GP-X2」も発売する。

発表されたモデルと市場推定価格(またはメーカー希望小売価格)は、以下の通り。

デジタル一眼カメラα7C II「ILCE-7CM2」300,000円(税込)前後
デジタル一眼カメラα7CR「ILCE-7CR」450,000円(税込)前後

α7C II・α7CR用グリップエクステンション「GP-X2」22,000円(税込)前後

α7C IIは、レンズキットモデルを用意、α7CRには、グリップエクステンション「GP-X2」が標準で付属する。

発売日は、α7C IIα7CRGP-X22023年10月13日(金)

ソニーストアでの予約開始は、2023年9月6日(水)10時~

ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)では、2023年9月2日(土)より先行展示を開始する。

・コンパクトなフルサイズミラーレス2機種発売。最新の静止画・動画性能の『α7C II』、高解像性能の『α7CR』 | ニュースリリース | ソニー

・α7C II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・α7CR | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・SEL1635GM2 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
・デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

 

 

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●α7 IV、α7R Vを、α7Cシリーズに落とし込んだα7C II、α7CR

・α7C Series Special Contents | α Universe | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

α7Cの第2世代となるベーシックモデルα7C II「ILCE-7CM2」、高画素モデルα7CR「ILCE-7CR」

両モデルとも主な進化点としては、イメージセンサー、画像処理エンジン、AIプロセッシングユニット、ボディ形状など多岐にわたる。

手を入れていないところは無いと言ってもいいほどの進化っぷりで、それをコンパクトボディに詰め込んでいる。

以下、α7CII と α7CR、α7C、α7IV、 α7RVのスペック比較表。 

α7C IIは「α7 IV」のコンパクトボディモデル、α7CRは「α7R V」のコンパクトボディモデルという位置づけ。

あれほどまでに希少な存在だったBIONZ XR+AIプロセッシングユニット がもう当たり前の時代が来てしまった。

ボディ形状

α7C II(幅)約124.0mm×(高さ)71.1mm×(奥行)63.4mm、約514g

α7CR(幅)約124.0mm×(高さ)71.1mm×(奥行)63.4mm、約515g

α7 IV」は(幅)約131.3mm×(高さ)96.4mm×(奥行)79.8mm、約658g。

α7R V」は(幅)約131.3mm×(高さ)96.9mm×(奥行)82.4mm、約723g。

α7 IV」と比較すると、約144gも軽量化されただけでなく、ボディサイズも大幅にコンパクトになっている。

α7R V」からは、200gを超える軽量化を果たしている。

イメージセンサーと画像処理エンジン

α7C II
イメージセンサー:有効最大約3300万画素 35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー Exmor R(TM)
画像処理エンジン:処理能力従来比最大約8倍の最新画像処理エンジンBIONZ XR

α7CR
イメージセンサー:有効最大約6100万画素 35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー Exmor R(TM)
画像処理エンジン:処理能力従来比最大約8倍の最新画像処理エンジンBIONZ XR

α7C IIα7CRどちらも、最新のイメージセンサーと画像処理エンジンを採用。


RAW記録時、非圧縮・圧縮方式に加え、画質劣化がなく圧縮率が高いロスレス圧縮方式に対応して、非圧縮RAWと同等の画質ながらファイルサイズを削減できる。

ロスレス圧縮のサイズも用途に応じて画像サイズ(L/M/S)を選択可能。

ロスレス圧縮RAW・JPEG・HEIFともに、Mサイズ/Sサイズのときは、フルサイズでの撮影時もAPS-Cサイズでの撮影時も同じ画素数(26M/15M)で記録される。

JPEG、HEIF画像の記録時の画質設定に、「スタンダード」よりデータ量が小さくなる「ライト」が選択できる。


α7C II「ILCE-7CM2」

α7CR「ILCE-7CR」

 

最新の画像処理エンジンの高速処理とAEアルゴリズムを搭載したことで、静止画・動画撮影時、画面内の顔の肌領域を検出して、最適な明るさになるように調整できる。

逆光で顔が暗くなっている場合や、太陽光が顔に当たって明るすぎるシーン、横向きのシーンなどでも安定したAE制御。

他にも、人の肌の再現性が向上したほか、空や緑をより自然な色あいで再現できるようになり、完全に従来のα7Cとは一線を画す。

撮影する静止画・動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができる「クリエイティブルック」を搭載。

全10種類のモードがカメラ内にプリセットされており、ユーザーの好みに合わせた画づくりを選べるほか、選択したモードをベースにさらに8つの調整項目で独自の画づくりを楽しむこともできる。

進化した7.0段高性能光学式5軸ボディ内手ブレ補正

α7C IIα7CR
イメージセンサーシフト方式5軸補正
補正効果(静止画):7.0段
ボディ・レンズ協調制御

高精度な手ブレ補正ユニットおよびジャイロセンサーと、最適化されたアルゴリズムでブレを検出し、高精度に補正。

7.0段の光学式ボディ内手ブレ補正は、撮影感度を上げたくない室内や夜景などのスローシャッターでの手持ち撮影に効果を発揮する。

両者とも同じ手ぶれ補正の効果に見えるけれど、α7CRは約6100万画素という超高解像なため、1画素レベルの微細なブレ量をも高い精度で検出し補正する必要があり、ブレによる解像度低下を新しいアルゴリズムによって強力に抑制している。

どちらのモデルも、ボディ・レンズ協調制御が可能で、望遠域で発生しがちな大きなブレも効果的に抑制することができて、安定したフレーミングで撮影をサポートできる。

もちろん、動画撮影のアクティブモード時でも協調制御は有効になる。

被写体認識、AF

α7C IIα7CR
AIプロセッシングユニット:搭載
リアルタイム認識AF:対応
認識対象:人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機

α7C IIα7CRには、あのα7R Vに備わっている、AIプロセッシングユニットを搭載。

ディープラーニングを含むAI処理で、人物の骨格や姿勢などの詳細に基づいた人物認識に加え、動物や昆虫、乗り物など、人物以外の被写体認識にも対応。

「リアルタイム認識AF」と「リアルタイムトラッキング」の性能が向上し、より広範囲で高精度、信頼性の高い「ファストハイブリッドAF」の被写体捕捉・追尾が可能。

「リアルタイムトラッキング」も被写体認識性能が大幅に向上、トラッキングを開始した時点からより正確に被写体を捉えることができる。

α7C II
撮影領域の約94%をカバー
位相差方式:759点(縦23点x横33点)

α7CR
撮影領域の約79%をカバー
位相差方式:693点(縦21点x横33点)

α7C IIは、「α7C」を超える約94%の領域をカバー

さらに、AIによる被写体認識性能を活かして、動画撮影や動画配信時に本機が認識した被写体を追尾し、クロップ(画面の切り出し)することでカメラが自動的に構図を変更する「オートフレーミング」機能を備えている。

α7CRでは領域カバー率が約79%になるのは高画素によるもの。

こちらに「オートフレーミング」機能を備えていないのはセンサーによる制限だと思われる。

EV -4.0(AF-S、ISO100相当/F2.0レンズ使用)の低照度でAF撮影が可能。

AF時の絞り駆動設定に、低照度環境下や絞りこんでの撮影に有用な「フォーカス優先」モードも搭載。

連写性能

α7C II
連写性能:最高約10コマ/秒
ライブビュー方式:最高約8コマ/秒
サイレント撮影:最高約10コマ/秒
連続撮影可能枚数:JPEG Lサイズ ファイン1000枚以上、RAW44枚

α7CR
連写性能:最高約8コマ/秒
サイレント撮影:最高約7コマ/秒
連続撮影可能枚数:JPEG Lサイズ ファイン1000枚以上、RAW36枚

連写性能については、AF/AE追随連続撮影対応α7C II最高約10コマ/秒α7CR最高約8コマ/秒となる。

メモリーカードスロットは、UHS-II対応SDカードのみとなるため、さすがにデータ量の多いRAWでは息切れを起こしやすいものの、JPEGファインでは1000枚以上の連続撮影が可能。

このあたり連続撮影にこだわりたい場合は上位となるα7 IVや「α7R V」を選ぶほうが賢明。

ただし、性能の高いSDカードを利用することで使い切ったバッファの回復も早く、当然ながら風景撮影やスナップ撮影では影響はほぼない。

動画性能

α7C II
4K 60p:Super 35mm、4.6Kオーバーサンプリング
4K 30p:フルサイズ、7Kオーバーサンプリング
ブリージング補正:対応

タイムラプス動画:対応
フォーカスマップ表示:対応
オートフレーミング:対応

α7CR
4K 60p:1.2倍クロップ
4K 30p:フルサイズ、Super 35mm(6.2Kオーバーサンプリング)
ブリージング補正:対応
タイムラプス動画:対応
フォーカスマップ表示:対応

どちらのモデルも、4K60p撮影が可能。

ただし、センサーの使用領域が異る。

α7C IIの場合は、Super 35mm時に4K60pが撮影可能。

α7CRの場合は、フルサイズ時1.2倍クロップして4K60pが撮影可能。

動画機能は充実していて、手ブレ補正アクティブモードやボディ・レンズ協調制御、ブリージング補正、タイムラプス、フォーカスマップ表示に対応。

肌の色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」対応、Log撮影対応や、LUT ではカメラ内で映像としてそのまま記録されるため、好みのLUTを使用した画づくりができ、編集時の色調整を簡略化することが可能。

グリップエクステンション

あたらしいα7C IIα7CRどちらも、グリップエクステンション「GP-X2」に対応。

グリップエクステンション(GP-X2)を使用することで、重い大口径レンズや望遠レンズを装着した場合、長時間の撮影でも疲れにくいホールド感が得られる。

グリップエクステンションは、取り付けたままバッテリー交換や三脚取り付けが可能。

α7CRには標準で付属する。

ファインダー・バリアングル液晶モニター

α7C IIα7CR
ファインダー:約236万ドット高精細XGA OLED電子ビューファインダー
       倍率約0.70倍、α7R Vと同等ファインダー輝度、120fps対応
液晶モニター:バリアングル液晶モニター、約104万ドット

ファインダーは、倍率約0.70倍、アイポイント23mmα7R Vと同等のファインダー輝度とみやすさが大幅に上がっている。

液晶モニターについては3型のバリアングル液晶モニターは変わらないものの、アスペクト比3:2(約104万ドット)となって画像表示領域が大きくなっている

側面のインターフェースの開閉する蓋の方向が改良され、モニターを回転させるときに端子が干渉しないように配慮されている。

ボディ設計・操作関係

過酷な環境下での撮影にも耐えられる堅牢なボディを実現するために、トップカバー、フロントカバー、リアカバーに軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用。

ボディの堅牢性を確保すると同時に、小型・軽量化にも貢献している。

主要な操作ボタンやダイヤルにシーリング処理を施し、各キャビネット部品のあわせ目を凹凸にすることで2重構造化。

ボディ全体にわたりシーリングを効果的に施し、水滴やほこりが浸入しにくい防塵・防滴に配慮した設計により、厳しい環境でも撮影可能。

 

端子類は、α7Cと変わっていないように見えて、USBはパワーデリバリーに対応。

ぱっと見た感じでは変わっていない用に見えて、操作系については非常に多くの点で改善されている。

グリップはボリュームアップして、シャッターボタンは大型化。

待望の前ダイヤルが追加され、2カ所の後ダイヤルとともに、好みの機能が割り当て可能。

後ダイヤルRについてはカスタマイズもできるようになった。

モードダイヤルの下部に、独立した「静止画/動画/S&Q切り換えダイヤル」を搭載。

モニター開閉用の切り込みが改善されたことで、カスタムボタン(C1)を追加。

「メニューボタン」も右よりになったことで押しやすさが向上して、直感的な操作がよりやりやすくなっている。

タッチで操作ができる直感的な新メニューも搭載。

撮影画面の左右の端をスワイプすると画面上に表示ON/OFFできるタッチ機能アイコンが出て、撮影モードなどの、さまざまな設定を変更可能。

また、モニター上を上方向にスワイプするだけでファンクションメニューを表示可能で、静止画、動画の撮影で、各々によく使う機能をファンクションメニューにあらかじめ登録しておけば、スワイプするだけで目的の機能をよりすばやく呼び出せる。

アイコンを長押しすれば、カスタム設定画面にジャンプすることもできる。

帯電防止コートおよびイメージセンサーシフト駆動によるアンチダスト機能を搭載。

カメラの電源OFF時にシャッターを閉じることもできるので([電源OFF時のシャッター][入])、レンズ交換の際にゴミやほこりがイメージセンサーに付着しにくくできる。

ただし、シャッターを閉じる機能は、接触によりシャッターの破損、レンズを通した強い光などで焼けるなどの危険もあるため、取り扱いには注意が必要。

Webカメラ化・USBストリーミング機能

PC、スマートフォンにUSBで接続することで、最高4K(2160p)30fpsのWebカメラとして使用することが可能。

被写界深度の浅いぼけ感のある印象的な映像や明るいレンズ、瞳AFなどの高いオートフォーカス性能などの多彩な機能を活用しながら、オンライン会議やライブ配信などの際に活用することができる。

 

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●完成度の高いα7C IIと、シリーズ初の高画素モデルα7CR

α7Cシリーズとして、ありとあらゆる部分が進化したα7C IIの吸引力が物凄い。

しかも、ベースモデルのα7 IVよりも性能・機能が最新になった事もあって下剋上を果たしてしまっている。

一方でα7CRは、有効約6100万画素という高画素センサーを利用するがゆえに一部の機能では制限がある。

とはいえ、コンパクトなボディにα7R Vの機能を凝縮して価格も10万円近くも安価になっていると考えるとその魅力はまた絶大。

デジタル一眼カメラは持ち出すことが苦痛という最大のハードルを超えるコンパクト機が、α史上で最高の機能を持った事には違いなく、ここで買わなきゃいつ買うのか?

高価ではあるけれど、手にする価値が間違いなくある。

 

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● α7CR/α7C II購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン

α7CR/α7C II購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン。

人気レンズ28本を対象に、レンズを一緒に購入すると、最大2万円のキャッシュバックを受け取ることができる。

本体購入期間
2023年10月13日(金)~2024年1月10日(水)
※この期間内に購入された対象商品が対象です。
※予約販売期間中の購入も対象となります。

対象レンズ購入期間
α7CR/α7C II購入日~2024年1月10日(水)

・α7CR/α7C II購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン | ソニー

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●発表された製品のそれぞれの特徴

・デジタル一眼カメラα7C II「ILCE-7CM2」

特徴
・有効約3300万画素のフルサイズイメージセンサーを搭載し、最新の静止画や動画の機能や性能を小型・軽量設計(幅約124.0mm×高さ約71.1mm×奥行約63.4mm、重さ約514g)を実現。
・フルサイズの有効約3300万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R®と、最新の画像処理エンジンBIONZ XR®(ビオンズ エックスアール)を搭載することで、高い描写性能を実現。
 静止画・動画問わず、旅行や日常スナップなどの幅広いシーンで手軽に高品位な撮影を楽しむことができる。
・常用ISO感度は静止画・動画時ともに100-51200(静止画撮影時拡張感度は静止画時ISO 50 - 204800)を実現し、高感度でノイズを抑えた撮影が可能。

Good(良い)
・α7 IVよりも、安価で小型軽量なモデル。
・α7 IVとほぼ同等スペックながら、AIプロセッサー搭載、手ブレ補正性能向上、最新世代の機能を搭載など盛りだくさん。
・α7Cと比較して、性能向上だけでなく操作性が大幅に向上。
・専用のグリップエクステンションを用意。(別売)

Bad(悪い)
・α7 IVと比較して、メモリーカードスロット数、ボタン類の数が少ない(CFexpress Type A メモリーカード非対応)。
・α7Cと比較して、高性能化したためバッテリー持続時間が減っている。
・α7Cと比べて高価になった。

・デジタル一眼カメラα7CR「ILCE-7CR」

特徴
・有効約6100万画素のフルサイズイメージセンサーによる高い解像性能や豊かな階調性能を小型・軽量ボディ(『α7C II』と同一サイズ・重さ約515g)に凝縮し、高解像R(Resolution)シリーズを受け継ぐ新たなコンパクトフルサイズ一眼カメラ。
・『α7R V』と同じフルサイズの有効約6100万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R®と、最新の画像処理エンジンBIONZ XR®を搭載し、高解像・高精細な描写性能を実現。
 撮影した映像をクロップしても高解像で記録ができ、日常のスナップ撮影などのシーンで、高品位な映像表現が可能。
・常用ISO感度は静止画・動画時ともに100-32000(静止画撮影時拡張感度は静止画時ISO 50 - 102400)を実現。
 静止画撮影時、広いダイナミックレンジと高解像度を両立し、ハイライトからシャドウまで階調豊かに描写する。
・7.0段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正に加え、1画素レベルのわずかなブレも検出し、補正する。
・複数画像を撮影し、PC上で合成することで高い解像感を持つ画像を生成するピクセルシフトマルチ機能を搭載。
・同梱のグリップエクステンション『GP-X2』と組み合わせることで、長時間撮影や望遠レンズなどを用いた際でも安定したホールドで快適な撮影が可能。

Good(良い)
・α7R Vよりも、10万円近く安価で小型軽量なモデル。
・α7R Vと基本性能はほぼ同等スペック。
・α7Cと比較して、性能向上だけでなく操作性が大幅に向上。
・専用のグリップエクステンションを付属。

Bad(悪い)
・α7R Vと比較して、ファインダー・モニター性能、ボタン類の数、連写性能が低い
・α7R Vと比較して、メモリーカードスロット数、ボタン類の数が少ない(CFexpress Type A メモリーカード非対応)
・α7R V搭載の4軸マルチアングル液晶モニター非搭載(バリアングル液晶採用)。
・α7Cと比較して、高性能ゆえバッテリー持続時間が減少。
・α7Cと比べて非常に高価に。

・FE 16-35mm F2.8 GM II「SEL1635GM2」

特徴
・高解像のF2.8広角ズームレンズを世界最小・最軽量で実現
 最短撮影距離0.22m、最大撮影倍率0.32倍で、ズーム全域でより高い近接撮影性能
 ソニー独自のナノARコーティング IIによりゴースト・フレアを抑制

・カメラ本体の性能を引き出す高速・高精度なAF性能
 XD(extreme dynamic)リニアモーターを搭載
 フルサイズミラーレス一眼カメラの『α1』 との組み合わせでは、高速・高精度・高追随かつ静粛なフォーカシングで最高30コマ/秒の高速連写が可能

・静止画・動画の両方で快適な撮影を実現する操作性と信頼性
 動画撮影時のフォーカスブリージングを従来機「FE 16-35mm F2.8 GM」よりもさらに抑制することで、画角変動のない高品位な映像表現が可能
クリックのON/OFFをスイッチで切り換えられる絞りリングの搭載に加え、カメラ本体から好みの機能を1つ割り当てることができるフォーカスホールドボタンを2か所に配置するなど、操作性が向上

Good(良い)
・133g小型・軽量化!(質量547g)
・AFモーター性能が大幅向上。
・絞りリングを搭載。
・最短撮影距離が改善。
・動画撮影性能が向上。

Bad(悪い)
・GMasterレンズは高価。

 

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●今回発表されたラインナップ


デジタル一眼カメラα7C II「ILCE-7CM2」
ボディのみ
カラーバリエーション:ブラック、シルバー
ソニーストア販売価格:295,900円(税込)
市場推定価格:300,000円(税込)前後
発売日:2023年10月13日(金)
予約開始:2023年9月6日(水)10時~


デジタル一眼カメラα7C II「ILCE-7CM2L」
ズームレンズキットSEL2860付属
カラーバリエーション:ブラック、シルバー
ソニーストア販売価格:328,900円(税込)
市場推定価格:330,000円(税込)前後
発売日:2023年10月13日(金)
予約開始:2023年9月6日(水)10時~

●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF


デジタル一眼カメラα7CR「ILCE-7CR」
ボディのみ
カラーバリエーション:ブラック、シルバー
ソニーストア販売価格:449,900円(税込)
市場推定価格:450,000円(税込)前後
発売日:2023年10月13日(金)
予約開始:2023年9月6日(水)10時~

 

●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

※グリップエクステンション「GP-X2」付属

グリップエクステンション「GP-X2」
メーカー希望小売価格:22,000円(税込)
ソニーストア販売価格:20,900円(税込)
発売日:2023年10月13日(金)
予約開始:2023年9月6日(水)10時~

●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

※α7C II(別売)、α7CR(付属)に使用可能なグリップ。
 装着したまま、三脚への装着、バッテリーの交換が可能。

FE 16-35mm F2.8 GM II「SEL1635GM2」
ソニーストア販売価格:346,500円(税込)
市場推定価格:350,000円(税込)前後
発売日:2023年9月22日(金)
予約開始:2023年9月6日(水)10時~

●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF

●提携カード決済で3%OFF

 

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ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
 ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
moyuk SAPPORO 3階
さっぽろ地下街ポールタウン直結
地下鉄「大通駅」から徒歩3分、「すすきの駅」から徒歩5分
札幌市電「狸小路停留所」から徒歩1分
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市中区錦3丁目24-17 日本生命栄ビル 3階
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。
営業時間:11:00~19:00

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