「PlayStation VR」、6月18日9時から予約開始。ソニーストア直営店で「PlayStation VR」を体験してみたレポート。
2016年10月13日（木）に発売される「PlayStationVR」の予約解禁日は、6月18日（土）9:00から。
もしかしたら余裕で帰るんじゃ？と思っていたら、何やらやっぱり初回生産分はあまり多くないようでどう考えても争奪戦の様相が見えてきた。
・Playstation VR、初期出荷は品薄になる見込みとソニーが予告 – Engadget Japanese
ともあれ、ソニーストアでも今日9時から予約開始するので、サーバーダウンという見えない敵とも戦うしかない。
・PlayStation®VR 商品情報ページ | PlayStation® | ソニー
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●「PlayStation®VR」は全部で2種類。
PlayStation®VR 「CUHJ-16000」
ソニーストア販売価格：44,980円（税別）
VRヘッドセット × 1
プロセッサーユニット × 1
VRヘッドセット接続ケーブル × 1
HDMIケーブル × 1
USBケーブル × 1
ステレオヘッドフォン（イヤーピース一式）× 1
電源コード × 1
ACアダプター × 1
PlayStation®VR PlayStation®Camera同梱版 「CUHJ-16000」
ソニーストア販売価格：49,980円（税別）
VRヘッドセット × 1
プロセッサーユニット × 1
VRヘッドセット接続ケーブル × 1
HDMIケーブル × 1
USBケーブル × 1
ステレオヘッドフォン（イヤーピース一式）× 1
電源コード × 1
ACアダプター × 1
PlayStation®Camera × 1
VRヘッドセット単体モデルの「PlayStation VR」と、VRヘッドセットに「PlayStation®Camera」が同梱されたものがある。
既にPS4本体で、「PlayStation®Camera」が同梱モデルを購入している場合には必要ないけれど、「PlayStation VR」をプレイするためには、PlayStation4とPlayStation®Cameraが必要となるので、先に必ず準備しておこう。
それから、ソニーストアでの決済方法は、クレジットカード支払いのみなのでこちらの準備も。
＜6月18日9時20分追記＞
予約開始とともに購入画面が非常に重くなりおそらく15分ほど経過したくらいに販売終了した模様。
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●超重要！！直営店で確実にゲットできる「PlayStation®VR 特別体験会&先行予約販売」
また、ソニーストア 直営店舗（銀座・名古屋・大阪・福岡天神）では、2016年10月発売の「PlayStation VR」を一足先に体験できる特別体験会と先行予約販売を6月16日(木）より開催している。
その中に、実際に「PlayStation VR」を体験したのちに注文ができる「特別体験会＆先行予約販売」というのがあるけれど、こちらも購入できる権利が得られるとだけあって6月分があっという間に満席。
かとおもいきや、今時点（6月18日午前7時）では、ソニーストア福岡天神の6月25日（土）と6月26日（日）にのみまだ少しだけ予約できるようなので、どうしても確実に手に入れたいと思ったら、この際交通費を払ってでも行く価値はあると思われる。
（ソニーストア銀座・名古屋・大阪はすでに終了。）
＜6月18日9時20分追記＞
ソニーストア福岡天神の6月25日（土）枠終了。
＜6月18日9時50分追記＞
ソニーストア福岡天神の6月26日（日）枠終了。これですべて終了のようです。
＜重要＞
7月2日（土）、7月3日（日）、7月9日（土）、7月10日（日）の「特別体験会＆先行予約販売」の予約開始は、6/21(火)15:00なので、予約できなかった人はここに望みをつなごう。
・ソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神 PlayStation®VR 特別体験会&先行予約販売 | ソニーストアについて | ソニー
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●まずは試してみたいなら「PlayStation®VR 特別体験会」がおすすめ！
まだ、「PlayStation VR」がどんなものかわからないしまずは試してみたいという人向けに、ソニーストア直営店4店舗では、平日に限り「特別体験会」も行っている。
実際にどんなものなのか、参考までにソニーストア福岡天神に行ってきたのでその様子をレポートしよう。
「PlayStation VR」は、自分の視界をぐるっと360度全方向を取り囲む3Dの空間を体感できるPlayStation 4専用のVRシステム。
すでに各所で体験会が行われているけれど、何しろ異常なまでの人気ぶりと、実際に装着して遊ぶために一定の時間を要するということもあって、なかなか思うようにプレイするチャンスがめぐってこないことが多い。
そんな中、ソニーストア直営店各店舗では実際に体験することができる。
体験するには応募ページから希望の日時を選んで予約が必要。その予約した日時に直営店に行って体感するという流れになる。
ちなみに今回おじゃましたソニーストア福岡天神では、1Fのオープンスペースに2ヶ所、2Fのイベントスペースに5ヶ所に「PlayStation VR」が設置されていてかなり充実している様子だった。
ただし、聞くところによると、この台数の確保は6月いっぱいで、7月には1Fのみとなるとの事なので「体験」するなら混雑がさけられる今月中がおすすめ。
「PlayStation VR」を体験するとどんな感じかというと。
今までもソニーからは、ヘッドマウントディスプレイ（HMZ-T1/T2/T3）は発売されていたし何度となく試したことがあるのでこんなものだろうくらいの予備知識はあったけれど、実際に体験してみるとわかるこの”没入感”の凄さ。もうまるで別次元。
従来のヘッドマウントディスプレイに比べるとかなり大掛かりにみえる「PlayStation VR」だけど、思っている以上に装着性がいい。
ピッタリフィットして、頭の前後でガチっと締める感覚は、水中メガネをつけているのに近い感じというとイメージがよくないかもしれないけれど、顔の周囲全体がしっかり覆われていて、それでいてアタリもやわらかいので負担もかなり少ない。
目の周りの空間も広くて、メガネをかけていてもそのまま装着できる。
あえてメガネを外すとどうなるかな？と思ったら視度調整はないのでまんまボヤーっと、バーチャルの世界でメガネメガネ( ³ω³ )…となってしまうので、メガネをつけたままが基本。
完全にフィットしているけれど、顔にあたっている部分は柔らかい素材なので、プレイしている途中にメガネがズリさがっても指をつっこんで直せる。
装着してゲームが始まると、目の前に映像が広がってあっという間に現実世界からいっきにバーチャルの世界に引き込まれる。
従来のヘッドマウントディスプレイでも大きな画面が目の前にある？かな？という感で、しかもスキマから現実の世界がチラ見していたり、照明の光がちらちらはいっていて、集中しきれないというか、まだ客観視している間隔があった。
けどもう「PlayStation VR」の世界はまったくベツモノ。
真っ暗になると本当に暗闇の中にいるような没入感と、映像が出てきて目のまわりに広がる世界は、まさにゲームの仮想世界に入り込んだ自分がそこにいる感じ。
ちなみに自分の体験したことのあるタイトルを紹介。
「Monster Escape」は、「PlayStation VR」を被った人が怪獣役になって、コントローラーをもったひとがヒーロー（最大4人）になって対戦するというパーティゲーム。
このゲームはおそらく、「PlayStation VR」を買ってすぐにVR体験を楽しめるように、発売と同時にPS VR専用タイトル『THE PLAYROOM VR』（SIE WWS）をPlayStation®Storeで無料で配信されるもの。
「PlayStation VR」を被って怪獣役になると、実際に頭をふって建物を壊したり、ヘリを撃墜させたり、ヒーローからの攻撃を避けたりと大忙し。
攻撃が自分に当たると目の前が汚れて見えにくくなる感覚は思わず手で拭きたくなる衝動。
ヒーローが勝って自分が負けると、宇宙に吹き飛ばされるけれど、このときも本当に飛ばされたような感覚がまた楽しい。
もうひとつ「The DEEP」は、海底を潜っていくと、深海の中でサメと出会ってしまってさあ大変というパニックゲーム。
鉄パイプに覆われたカゴの中に入った感覚で海底をのぞきこんだりして泳いでる魚を堪能…。
してたら、お約束で巨大なサメが襲ってくる。自分のまわりをグルグルと回られる恐怖。で、やっぱりかといくらいにカゴを食いちぎるサメ。これは嘘だと、冷静を保とうとしてるのに、超コワイ。
ぶっちゃけ平静を装いたいのにビビる。あーよかった現実じゃなくて(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ
※現地ではゲームタイトルは複数あるけれど体験時には選べないので注意。
と、もう本気でドハマりする。
もうそんなたいしたことないでしょーとか、もうヘッドマウントディスプレイもってるしーと思うことなかれ。これは実際に体験会でプレイすると誰かに伝えたくなる衝動が凄い。
もうやたらめったら友達とかに伝えたくなる。この感覚はひさびさに楽しい。
普通は部屋でひとり、もしくは友達とわかったうえで遊ぶからいいとして、体験会だとプレイしている姿が恥ずかしいかなーと思うかもしれないけれど、話のネタとしてはかなりおもしろいので恥ずかしかったら友達と一緒に行ってお互いに笑い合うのもあアリかと。
ちなみに、プレイしている姿は、「PlayStation VR」のお姉さんが撮影してくれるので、遠慮無くお願いしよう。
この感動をｷﾐに（ ・∀・）！！
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