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エンタテインメントロボット”poiq”の育成プロジェクト終了、分解するとソニーのデジタル一眼カメラα Zバッテリー「NP-FZ100」が内蔵。


ソニーは、AIロボティクス領域の新たな探索として、新型エンタテインメントロボット”poiq”(ポイック)をユーザーと育成する期間限定のプロジェクトを実施していた。

そのpoiqのプロジェクトも2024年9月30日をもって終了。

抽選で研究員に選ばれたユーザーが、参加費5,000円(税込)を払うことでpoiq本体が配布され、プロジェクトに参加することが出来ていた。

・poiqを廃棄したい | Sony JP

・poiq(ポイック) プロジェクト

・デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

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●poiqの中にZバッテリー「NP-FZ100」が搭載

今回サービスが終了するにあたってpoiqが利用できなくなってしまう。

もしも廃棄するのであれば、初期化や中のバッテリーを取り出す必要がある。

その廃棄のためにpoiqの充電式電池を取り出す説明を読み進めていると、ソニーのカメラユーザーには見慣れたバッテリーを確認。

このpoiqの内部に入っている”充電式電池”の形。

この形状は、明らかにソニーのαに使われいるリチャージャブルバッテリーパック「NP-FZ100」だとわかる。

poiqのスペック表を確認すると、16.4Whのバッテリーが搭載されていると記載がある。

リチャージャブルバッテリーパック「NP-FZ100」も16.4Wh。

形状もそっくりなうえに、全く同じバッテリー容量だということはほぼ間違いなく同じバッテリー。

 

既に分解したまりんさんからX(旧Twitter)で教えてもらったけれど、そのままバッテリーのNP-FZ100が内蔵されていた。

ちなみに、リチャージャブルバッテリーパック「NP-FZ100」の価格はソニーストアで13,200円(税込)

poiqはもともと5,000円(税込)の参加費で手に入れることができたので、プロジェクトが終了したことで処分する人も増えてくるかもしれない。

もう用途がなくなったといっても、「poiq」は分解せずに大切に置いておくもよし、自己責任でバッテリーを取り出してしまうもよし。

一応、poiq の中には貴重なバッテリーが内蔵されているので、αユーザーはpoiqの魂を受け継いだと思って使ってあげよう。

 


リチャージャブルバッテリーパック「NP-FZ100」
ソニーストア販売価格:13,200円(税込)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
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