PlayStation 5 Pro に外部ストレージ(M.2 SSD・USBストレージ)の増設を考える。合計で最大18TB から コスパ重視の6TB。
PlayStation 5 Proが発売まで残り3週間。
PS5 Proは、純正の縦置きスタンドやディスクドライブの他にも、ストレージを増設することができる。
PS5 Proの本体ストレージ容量が通常モデルの倍の2TBに増量されているけれど、数多くのゲームタイトルをたくさん入れておきたいなら、拡張ストレージ M.2 SSD や USB拡張ストレージを用意しておいても良いかもしれない。
・PlayStation 5 | PlayStation(R) | ソニー
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目次
●PlayStation 5のストレージ仕様について
PlayStation 5は本体内蔵のストレージ、M.2 SSDによる拡張ストレージ、USB拡張ストレージの合計3つのストレージを利用できる。
PlayStation 5本体ストレージ
本体ストレージはモデルにより異なる。
本体ストレージ
PlayStation 5(CFI-1200まで):825GB
PlayStation 5(CFI-2000以降):1TB
PlayStation 5 Pro(CFI-7000):2TB
初期に発売したモデルは、825GBと容量が最も小さく、CFI-2000のスリム化したタイミングで1TBに増量、さらにPS5 Proでは倍の2TBに増量されている。
OSやその他データなどがインストールされる関係で、実利用できるストレージもかなり減ってしまう。
ストレージの総容量を増加させるために、追加でSSDを増設する人も多い。
PlayStation 5 拡張ストレージ M.2 SSD
PlayStation 5の本体内にM.2 SSDを取り付けてストレージ容量を拡張する場合。
要件は、インターフェースとしてPCI-Express Gen4x4対応M.2 NVMe SSD(Key M)を使用しなければ使えない。
250GB~8TBまでのストレージ容量に対応しているため、最大で通常のPS5の8倍、PS5 Proの4倍の大容量のデータを保存することが出来る。
ただし、SSD にかかる費用も膨れ上がる。
本体に内蔵する拡張ストレージM.2 SSDでは、PS5/PS4どちらのゲームも保存してプレイすることができる。
PlayStation 5 USB拡張ストレージ
PlayStation 5では、USBから接続してUSB拡張ストレージも利用することが出来る。
USB拡張ストレージの必要条件は以上の通り。
ストレージは、SSD だけでなくHDD も利用することはできるものの、データの通信速度を考えるとSSDを使いたい。
こちらも、250GB~8TBまでのストレージ容量に対応している。
USB拡張ストレージには一部制限があって、PS4のゲームを保存してプレイすることはできるけれど、PS5のゲームを保存してもプレイすることはできない。
(読み込み速度の制限のため)
そのため、USB拡張ストレージは基本的にはPS4タイトルをインストールする使い方になる。
もちろんPS5タイトルを保管しておくことは可能で、保存しているPS5タイトルを本体ストレージに移動させれることでゲームをプレイできる。
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●PlayStation 5 Proのストレージをパワーアップさせる
PlayStation(R)5 Proの本体ストレージは2TBで十分かもしれない。
けれど、「PS PLus」などで大量のゲームタイトルを取得できても、ダウンロードしなければプレイできない。
という事で、限界ギリギリのどこまでストレージを増やせるか?と、価格的にも現実的な容量についての構成を考えてみる。
①規格上限セット容量合計18TB
PlayStation 5 Pro(CFI-7000):2TB(119,980円)
拡張ストレージ M.2 SSD:8TB(約13万円)
USB拡張ストレージ:8TB(約11万円)
合計:36万円
コスパを考えない最大容量を追い求める構成。
2TB+8TB+8TB=合計18TBという広大なストレージ容量。
ただし大容量なSSD構成は、総額で約36万円価格にも跳ね返ってくる。
もはやハイエンドPCを余裕で組める金額で、そもそもそこまでのたくさんのゲームをローカルに保存しておくのか?と突っ込みたくもなる。
②バランスセット容量合計6TB(2TB+2TB+2TB)
PlayStation 5 Pro(CFI-7000):2TB(119,980円)
拡張ストレージ M.2 SSD:2TB(約2万円)
USB拡張ストレージ:2TB(約2万円)
合計:16万円
コストを考えて本体ストレージと同等の容量を確保した構成にしてみる。
最近は1~2TBのSSDの価格も安くなっている。
普通は本体ストレージを利用するのが当たり前ではあるけれど、SSD の劣化を考慮するとギリギリまでデータを詰め込んで使うというのはなんとなく避けたい。
拡張ストレージ M.2 SSDにPS5タイトル、USB拡張ストレージにPS4タイトルを保存して、本体ストレージを温存するという使い方はアリかもしれない。
PlayStation 5初期型(825GB)にM.2 SSD(1TB)とUSB拡張ストレージ(1TB)で使っていると、1TBくらいだとゲームを数タイトル保存するだけであっという間にいっぱいになってしまって、思っているよりも手元に置いておけない。
PlayStation 5 Proを購入したばかりの時は、容量に困らないかもしれないけれど、後々のプレイ環境を考えて、コスパのいいM.2 SSD やUSB拡張ストレージを準備しておいても良いかもしれない。
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●PlayStation 5本体ラインナップ
PlayStation(R)5 Pro CFI-7000B01
ソニーストア販売価格:119,980円(税込)
発売日:2024年11月7日(木)
PlayStation(R)5 CFI-2000A01 ソニーストア販売価格:79,980円(税込) ●提携カード決済で3%OFF |
PlayStation(R)5 デジタル・エディション CFI-2000B01 ソニーストア販売価格:72,980円(税込) ●提携カード決済で3%OFF |
PlayStation(R)5 DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10018 ソニーストア販売価格:89,980円(税込) ●提携カード決済で3%OFF |
PlayStation(R)5 デジタル・エディション DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10019 ソニーストア販売価格:82,980円(税込) ●提携カード決済で3%OFF |
・PlayStation 5 | PlayStation(R) | ソニー
縦置きスタンド CFI-ZVS1P ソニーストア販売価格:3,980円(税込) ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF |
ディスクドライブ CFI-ZDD1J ソニーストア販売価格:11,980円(税込) ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF |
※スリムモデル(CFI-2000)向け製品、PS5Proにも使用可能とのこと
直接購入ページ
・PlayStation(R)5 CFI-2000A01
・PlayStation(R)5 デジタル・エディション CFI-2000B01
・PlayStation(R)5 DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10018
・PlayStation(R)5 デジタル・エディション DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10019
・縦置きスタンド CFI-ZVS1P
・ディスクドライブ CFI-ZDD1J
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