「在庫隠し」？と一部話題のソニーストア PlayStation5関連製品 値上げ当日販売再開。PS5値上げ発表後のソニーストアの動向をみてみる。

2024年9月2日（月）より価格改定されたPlayStation®5および関連周辺機器。

ソニーストアでは、9月2日当日よりPS5関連製品の販売が再開された。

いち早く販売が再開して購入できるという部分は喜ばしいのだけど、高く売ろうとして「在庫隠し」していたのではないかと一部意見も散見される。

真偽自体は販売店しかわからない部分なので不明だけど、状況自体はまとめられるので値上げ発表直後から販売再開までの流れをみていく。

・PlayStation 5 | PlayStation(R) | ソニー

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8月27日（PS5および関連周辺機器の希望小売価格改定発表）

 PlayStation5本体、周辺機器の値上げ！2024年9月2日(月)より開始。PS5本体は1.3万円の大幅値上げに。

2024年8月27日に、PS5および関連周辺機器の希望小売価格改定が発表。

>ソニーストアでは、すでに通常モデルの購入ができない状態となっているため、購入できる本体を購入しておこう。

発表時点でソニーストアの在庫状況をチェックしてみると、すでに通常モデルの購入ができない状態となっていた。

その後、続々と製品が品切れになり、値上げ対象製品のほとんどが購入できない状況になる。

実は値上げ発表前から、ソニーストアのPS5関連製品の在庫はそれほど多くなかったことがわかる。

PlayStation Portal リモートプレーヤー、DualSense ワイヤレスコントローラー “アストロボット” リミテッドエディション、PlayStation(R)5 “原神” ギフトパックといった製品も他の量販店などに比べて在庫がすぐに無くなることのほうが多い。

PlayStation Portalに至っては正直在庫が復活してすぐに購入しなければ買えない状況だったので、購入するのはほぼ無理と言って良かった。

通常販売のPlayStation 5本体も、定期的にチェックしているとよくわからないタイミングで入荷待ちとなり注文できないことも頻繁にあった。

ソニーストアが正当な理由で批判されるとしたら、少ない在庫しか確保されておらず、すぐに購入できない状態になることだろう。

8月30日（ソニーストアのPS5、関連製品販売のお知らせ）

《お知らせ：PS5、関連製品の販売について》

多くのお問い合わせをいただいておりますが、ソニーストア(札幌・銀座・名古屋・大阪・福岡天神・オンライン)では、PS5本体、関連アクセサリーの予定数量に達したため、販売を一時中止しております。

ご検討のお客様には、たいへん申し訳ございません。 pic.twitter.com/RZgT77H2RA

— Sony Store Japan | Support (@SonyStore_JpSpt) August 30, 2024

8月30日、ソニーストア(札幌・銀座・名古屋・大阪・福岡天神・オンライン)全てで、PS5本体、関連アクセサリーの予定数量に達したため、販売を一時中止していることを発表。

「販売を一時中止」というのは、実は日常的に起こっていることで、今回はおそらく多くの問い合わせがあったため、Xで告知したものと思われる。

「販売を一時中止」というのがどのような状態かというと、「入荷待ち」と書かれていたり、注文画面に行ったときに「在庫切れ、または注文上限数超過のため、数量を変更しました。」と表示されて、購入ができない状態のこと。

購入ページすらでてこないこともあるけれど、PlayStation 5関連製品ではよくこのような状態になっていることがある。

一見すると売ってそうな雰囲気があるけれど実際は購入できないというところで、よく勘違いされる。

ソニーストアが正当な理由で批判されるとしたら、購入できるのかできないのか判断しにくいという部分も理由の1つとしてよく言われるところ。

話は変わって、お知らせをよく見ると以下の文言が確認できる。

“PS5本体、関連アクセサリーの予定数量に達したため、販売を一時中止”

予定数量に達したということは、おそらく現時点の在庫（価格改定前の仕入れ分）が無くなったということだろう。

在庫が一気に枯渇したことから、直前の仕入れ数量や仕入れできるタイミングが一時的に減少・停止していた可能性もあるかもしれない。

これ以降の在庫については、価格改定後の仕入れ分となり値段が引き上がることになる。

9月2日（ソニーストアでPS5本体・関連周辺機器販売再開）

ソニーストアで、価格改定後初めてPlayStation Portal リモートプレーヤー 「CFIJ-18000」などPS5関連製品・本体の販売が再開。9月2日以降お届け。

そして9月2日、価格改定（値上げ）当日となったタイミングで、ソニーストアではPS5本体・関連周辺機器の販売が再開された。

値上げ当日にいきなり在庫復活したことで、値上げ前から在庫を隠していた、などと言われていることもあるけれど、先ほども書いたがそもそもソニーストアのPS5関連製品の在庫は最初から少ない。

コントローラーなどは、価格改定が入っても在庫がないものが多い。

PS5本体についても、よくみると9月9日頃出荷分を販売していることが確認できる。（デジタルエディションも同様）

ようするに在庫は本当になく、価格改定後の来週出荷される分を先んじて販売開始しているだけということになる。

他の量販店なども在庫がないところも多く、納期が出ていて購入できるところも10営業日ほどかかると案内している。

9月に入って順次入荷が行なわれていき、TGS前には安定した状況になりそう。

在庫隠しというのは、濡れ衣というか言いがかりに近いものではないだろうか。

そもそも安く仕入れたものを意図的に隠しておいて値段が上がったタイミングで売り出すというのは一般企業としてかなりリスクのある行動、面倒な処理としか思えない。

ソニーストアが正当な理由で批判するのであれば、前述した通り、少ない在庫しか確保されておらず、すぐに購入できない状態になることだったり、購入できるのかできないのか判断しにくいという部分を直してほしいと要望することだろう。

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PlayStation(R)5 CFI-2000A01 ソニーストア販売価格：79,980円（税込） ●提携カード決済で3%OFF

PlayStation(R)5 デジタル・エディション CFI-2000B01 ソニーストア販売価格：72,980円（税込） ●提携カード決済で3%OFF

PlayStation(R)5 DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10018 ソニーストア販売価格：89,980円（税込） ●提携カード決済で3%OFF

PlayStation(R)5 デジタル・エディション DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10019 ソニーストア販売価格：82,980円（税込） ●提携カード決済で3%OFF

・PlayStation 5 | PlayStation(R) | ソニー

縦置きスタンド CFI-ZVS1P ソニーストア販売価格：3,980円（税込） ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF

ディスクドライブ CFI-ZDD1J ソニーストア販売価格：11,980円（税込） ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF

※スリムモデル（CFI-2000）向け製品

直接購入ページ
・PlayStation(R)5 CFI-2000A01
・PlayStation(R)5 デジタル・エディション CFI-2000B01
・PlayStation(R)5 DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10018
・PlayStation(R)5 デジタル・エディション DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10019
・縦置きスタンド CFI-ZVS1P
・ディスクドライブ CFI-ZDD1J

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PlayStation Portal リモートプレーヤーCFIJ-18000
ソニーストア販売価格：34,980円（税込）
●提携カード決済で3%OFF

付属品
・PlayStation Portal リモートプレーヤー ×1
・USBケーブル ×1
・印刷物一式 ×1

ソニーストアで購入

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