Xperia公式サイトとソニーストアのXperia SIMフリーモデルサイトが統合。今後は、SIMフリーモデルを積極展開する?
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社から、近年はソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社が扱っていたXperia。
ところが、2021年にはソニーモバイルコミュニケーションズという社名もなくなって、現在はソニーとしてXperiaの展開。
ケータイ(モバイル)という国内キャリアとの関係と特殊な販売方法、その後のSIMフリーモデルの登場もあってか、公式サイトには、通常のソニー製品を掲載する「sony.jp」ではなくて、あえて独立したXperia製品専用の公式サイト「xperia.sony.jp」が作られていた。
そのXperia公式サイトにはキャリアモデルを主として掲載され、SIMフリーモデルについてはソニーストアSIMフリーモデルXperia販売ページ「https://www.sony.jp/xperia-sp/」に分けて掲載されることが通例だった。
ところが最近はその様子に変化が…。
Xperia公式サイト「xperia.sony.jp」はソニーストア内に編入され「https://www.sony.jp/xperia/」になり、その後はSIMフリーモデルの販売ページを大きく取り扱い価格まで掲載されるようになった。
さらに、今まであったソニーストアSIMフリーモデルXperiaサイト「https://www.sony.jp/xperia-sp/」はなくなり、Xperia公式サイト「https://www.sony.jp/xperia/」へと統合されている。
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目次
●Xperia公式サイト、SIMフリーモデルの扱いが向上
現在、Xperia公式サイトに掲載されているXperiaのラインナップ。
トップには各シリーズの最新モデルが掲載されている。
既にソニーストアで販売が終了しているXperia 10 Vや、キャリアが販売しているXperia Ace III以外のモデルには、ソニーストアの販売価格を表示。
これは、スマートフォンを購入するにはキャリアへと案内していたかつてのキャリア全盛期には考えられなかった。
今、キャリアモデルとSIMフリーモデル(メーカー販売モデル)の扱いがほぼ同じになっている。
例えば、Xperia 5 Vのサムネイルにある「購入ボタン」を押してみる。
すると、通信事業者モデル(キャリアモデル)の他に、SIMフリーモデルのリンクも掲載されている。
重箱の隅をつつくようだけども、無理やりページが移行したためなのか、XperiaのラインナップページのURLをみると「https://www.sony.jp/xperia/xperia/」となっていて、Xperiaという文字が2回も使われている。
さらに製品ページのURLをみると「https://www.sony.jp/xperia/xperia/xperia1m5/」と、なんとXperiaが文字が3回も使われている。
一方で、今まで公開されていたソニーストアSIMフリーモデルXperiaサイト「https://www.sony.jp/xperia-sp/」のトップページは消滅。
販売中のXperiaは、ソニーストアに統一された掲載パターンで、詳細情報もテキストベースでわかりやすかったので、なくなってしまったのはもったいない。。
「https://www.sony.jp/xperia-sp/store/products/xperia-simfree/」
ただし完全に消滅したわけではなくて、そのまま利用されているページも一部残っている。
ソニーストアに元々あったページはURLに「xperia-sp」という文字が含まれている。
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●公式サイトの変更は、Xperiaの規模縮小のためなのか?、メーカー製品としての扱い向上のためなのか?
ソニーのスマートフォン事業は決して好調とは言えないこともあって、公式サイトの変化も事業として小さくまとまっていっているようにも見える。
けれども、年々はキャリアモデルとSIMフリーモデルの販売時期がほぼ変わらないほどまでに近付いていたり、ソニー自ら新製品発表を行なうなど、グローバルメーカーと同様にキャリアだけに限らず自由に購入できるという意味ではユーザーにとっては良いことかもしれない。
もうすぐ発表されるであろう新型Xperiaには性能の進化はもちろんのこと、発表と日にちをあけずの予約販売や、キャリアモデルとの同時発売といった変化にも期待したい。
・Xperia SPECIAL EVENT 2024 ~ソニーの技術と、未体験の感動へ~
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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
Xperia 5 V(XQ-DE44)
ソニーストア販売価格:139,700円(税込)
カラー:プラチナシルバー、ブルー、ブラック
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,800円(税込)
1回目のみ 6,700円(税込)
スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応
Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア販売価格:194,700円(税込)⇒179,300円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,900円(税込)
1回目のみ 7,800円(税込)
スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ16GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応
SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。
・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。
Xperia 1 IV(XQ-CT44)
ソニーストア販売価格:124,300円(税込)⇒108,900円(税込)
カラー:ブラック/アイスホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,000円(税込)
1回目のみ 3,900円(税込)
スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ16GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応
・「Xperia 1 IV」SIMフリーモデルのベンチマークはいかに?SIMフリーモデルとキャリアモデルの処理性能の差は軽微。ところがゲーミングギアを装着するとベンチマーク結果が35%向上!
・ゲーミングギア「Xperia Stream 」は「Xperia 1 IV」を本格的なゲーミングマシンへと変貌させる。高負荷なゲームを長時間安定してプレイできる冷却性能と、自由度の高いカスタマイズ性。
Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)⇒89,100円(税込)
カラー:ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,400円(税込)
1回目のみ 5,100円(税込)
スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応
Xperia PRO (XQ-AQ52)
ソニーストア販売価格:249,800円(税込)⇒229,900円(税込)
カラー:フロストブラック
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 6,300円(税込)
1回目のみ 9,400円(税込)
スペック:Snapdragon 865、メモリ12GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応、非Xperia、非防水
・5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」購入ページ
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