リモコン付きのお手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」、箱を開けて準備までが超カンタン。誰でもわかりやすい付属品のラベルや説明書。
ソニーから発売された、離れた場所でもテレビの音声がはっきり聴こえるリモコン付きワイヤレススピーカー、お手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」。
お手元スピーカーとしては、「SRS-LSR100」に続く2世代目となり、どう変わったのか?レビューしてみる。
今回は、「SRS-LSR200」のわかりやすい付属品のラベルや大きくてみやすい取扱説明書など、開梱して準備するまで導入がとてもやさしく作られている点に注目。
・“声”用スピーカー搭載で聞きやすいリモコン一体型お手元テレビスピーカー『SRS-LSR200』発売 | プレスリリース | ソニー
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●お手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」の箱を開けて中身を確認。
お手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」
ソニーストア販売価格:20,000円+税
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
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前モデルの「SRS-LSR100」が18,000円+税だとすると、2,000円のアップ。
そのぶんだけ性能や機能はよくなっているはずであるけれど、準備する部分についても進化がみられる。
”お手元スピーカー”というジャンルからして、老若男女を問わずあまり電気製品に詳しくないであろう人たちに向けていろいろと配慮されている。
使用者のことを考えて、箱をあけて設置するところからも、できる限りわかりやすくしたという事もあるので、写真点数を多めに解説とレビューをすすめてみる。
パッケージを開けると、一番上となる箱の中に、取扱説明書と付属品。そして本体となる「お手元スピーカー」、奥底に「送信機」という順番で収まっている。
箱の中に入っているのは、「ACアダプター」、「USBケーブル①」、「光デジタルケーブル②」、「音声ケーブル③」の4点。それぞれビニール袋におさまっている。
そしてこれが、お手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」の箱のなかから取り出した中身。取扱説明書と照らし合わせて、すべてそろっているかを確認しよう。
基本、すぐに使えるようにすべてがセットになっているので、別途買い足す必要はない。
「取扱説明書」もとても大きくシンプルに、できる限りわかりやすく作られている。
<主な内容>
・準備する
・テレビの音を聞く
・その他の使いかた
・困ったときは・その他
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●お手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」をテレビに接続する。
まず、「送信機」を裏返して、①②③のラベルが見えるように裏返して置く。
・ACアダプター
・USBケーブル(USB A-USB C)(約1.5m)①
・光デジタルケーブル(約1.5m)②
・音声ケーブル(約1.5m)③
すべてを使うわけではなく、「光デジタルケーブル②」と「音声ケーブル③」はテレビによりどちらかを使う。
「USBケーブル①」先の細長いほう(USB C)を送信機のDC INに接続。
「USBケーブル①」の縦長の長方形ののほう(USB A)を「ACアダプター」の穴に接続。
そして、コンセントにつなぐ。
テレビの背面に、「光デジタル音声出力端子」がある場合、「光デジタルケーブル②」を接続する。
テレビの電源が入っていると、この「光デジタル音声出力端子」は赤く光っているはず。
「光デジタルケーブル②」のもう一方を、「送信機」の光デジタル入力に接続。
テレビ側も送信機側も、少し硬めなのでカチっと置くまで差し込まれていることを確認しよう。
テレビ側の設定としては、「デジタル音声出力」が「PCM」になっていることを確認。
もしも「PCM」以外になっていると、映画やスポーツ中継番組で、まともに音声が出てこない場合があるので、チェックしておこう。
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もしも、テレビの背面に、「光デジタル音声出力端子」がない場合は、「音声ケーブル③」を利用する。
テレビ側にあるヘッドホン端子に、「音声ケーブル③」を接続。
「音声ケーブル③」のもう一方を、「送信機」の音声入力に接続。
「音声ケーブル」をテレビのヘッドホン端子に接続すると、テレビによってはテレビのスピーカーから音がでなくなる場合があるので注意。
テレビによっては、ヘッドホン端子を接続してもテレビのスピーカーからも音が出てくる設定などあるので、テレビ側の取扱説明書を参照しよう。
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●お手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」を充電する。
そして、お手元スピーカーを突起が重なるように「送信機」の上に載せる。
音が鳴って、送信機にあるランプが点灯すれば充電がきちんとできている証拠。
ちなみに、初めて箱からお手元スピーカーを取り出した場合、スピーカー電源ボタンに、シールが張り付いている。
「充電してからここを押すと電源がはいります」というシールが貼ったままの場合は、必要ないので剥がしておく。
お手元スピーカーのランプが充電ランプがゆっくり点滅しているのは充電中。
約3時間でフル充電となり、お手元スピーカーを「送信機」から離しても公称値で約13時間使える。
充電ランプの色と電池残量の目安。
緑色:4時間以上
黄色:2時間以上
赤色:2時間以下
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●お手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」のリモコンの設定をする。
お手元スピーカーをテレビのリモコンとして使うための設定。
ソニー製のテレビの場合は、一切何もしなくてもすぐに使えるので不要。
(出荷時はソニーのテレビに設定されている。)
お手元スピーカーの電源を押すと、音が鳴って電源ランプが点灯。
「はっきり声」ボタンを5秒間押し続けると、ピッと音が鳴って交互に点灯しはじめる。
テレビメーカー番号の数字ボタンを押すと、設定完了。
ソニー: 1
パナソニック: 2
シャープ :3
東芝 :4または5
日立 :6
三菱 :7
LG :8
FUNAI: 9
Hisense :10
リモコンオフ:4K/8K
お手元スピーカーのボタンでテレビの操作ができていればすべての準備が終わり。
テレビの音をお手元スピーカーで聞く&リモコン操作ができるようになる。
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接続にかかる時間は、じっくりやったとしても約10分程度。(バッテリーの充電時間はのぞく。)
仮に、年配の人だったり、あまり家電製品が得意でないとしても、ここまでわかりやすいのであれば自力で接続できると思われる。
これなら、記念日などに贈り物としてプレゼントしても、ちゃんと使ってくれそうである。
・聴(き)聞(き)録(とり)を、もっと便利な毎日に!
・寄り添うソニー
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お手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」
ソニーストア販売価格:20,000円(税別)~
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
お手元スピーカー「SRS-LSR100」
ソニーストア販売価格:18,000円(税別)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
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