【海外ソニー公式】新型ワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」を発表！立体音響にも対応し、レシーバー付属、シアター向けで価格は300ドル。レシーバーは60ドルで単体販売あり。
肩にのせて使用するワイヤレスネックバンドスピーカーの新型「SRS-NS7」が海外ソニー公式でプレスリリース。
主な用途としてはシアター向けで、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」を付属しテレビなどの光デジタル音声出力をトランスミッター経由でBluetoothによりネックバンドスピーカーへ送信する。
発売時期は11月ごろ、価格はワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」は299ユーロ、299.99ドル。（トランスミッター付属）
ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」は60ユーロ、59.99ドル。
アメリカの公式には10月27日発売と記載されている。
・Sony introduces the SRS-NS7 – your wearable personal theatre
・SRS-NS7 Wireless Neckband Speaker
・WLA-NS7 Wireless TV Adapter
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●ワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」
ワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」は一人用シアター向けのネックバンドスピーカー。
「SRS-WS1」や「SRS-NB10」は専用の通信方式のみだったり、Bluetoothのみだったりと1つの方式しか対応していなかったが、今回の「SRS-NS7」はネックバンド自体はBluetoothに対応しており、付属のトランスミッターとBluetooth接続する形ではあるがその他スマートフォン、タブレット、PCなどとも単独での接続に対応している。
「SRS-NS7」は2021年XR搭載のBRAVIAとワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」を組み合わせることで、スマートフォンのアプリを使用した個人最適化機能によりDolby Atmos®の立体音響を作り出し、楽しむことができる。
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X-Balanced Speaker Unit（エックスバランスドスピーカーユニット）を搭載。
音圧を上げ、歪みを減らしたクリアな音楽と音声を実現している。
スピーカーを上向きに搭載。
耳元に直接音が届くため、周りの人に迷惑をかけずに少量のボリュームでも迫力のあるサウンドを楽しむことができる。
パッシブラジエーターを搭載。
クリアな低音域を実現し、映画や音楽の音を楽しめる。
Bluetoothのみでテレビと直接つなげた場合はどうしても遅延が発生してしまうが、BRAVIA XRとトランスミッターを組み合わせることでオーディオの遅延を最小限に抑えることが可能。
「SRS-NS7」のデザインは「SRS-NB10」のスピーカー部分を大きくしたような形で質感がよく似ている。
「SRS-NB10」同様ネック部分がフレキシブルに曲がるため、着脱時の手間が非常に少ない。
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バンド右側内側にはミュートボタンや電源ボタン（ペアリング）、マイクを確認。
また右側外側にはUSB Type-Cの口、左側内側には再生ボタンと音量増減ボタンが確認できる。
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バッテリー持続時間は最大12時間、音量を最大にした場合は最大5時間となる。
ひとつのコンテンツを楽しむには十分な再生時間を有している。
また10分の充電で最大60分の再生が可能な高速充電にも対応している。
最初にも書いたが、スピーカー単体でも他の端末（スマートフォン、タブレット、PCなど）と接続が可能。
トランスミッターとの接続はSBCだが、スピーカー自体はSBC, AAC, LDACに対応しているため機種を選ばず最適な方法で使用することが可能である。
360 Reality Audioに対応しているため対応コンテンツを楽しむこともできる。
マイクを搭載しているため通話も可能。
また高品質なスピーカーをユニットにより音声がはっきりとエコーを最小限に聴くことができる。
IPX4の防滴設計により、日常での作業をしながら安心して番組や音楽を楽しむことが可能。
オープンイヤー型のため周囲の状況把握や家族との会話の邪魔にならない。
PC、スマートフォンなど2台の機器に同時接続できるマルチポイント機能にも対応し、機器の切り替えをいちいち行う必要がなく、非常に使い勝手の良いものとなっている。
重さは319g、「SRS-WS1」の335gよりも16g軽い。
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●ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」
ワイヤレスネックバンドスピーカーの新型「SRS-NS7」に付属するワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」。
「SRS-NS7」専用というわけではなく、Bluetooth対応のヘッドセットなら基本的に接続は可能なようだ。
搭載端子は光デジタル出力端子と電源用のUSB Type-C、テレビにつなげて使用することを想定している。
上記画像のようにWH-1000XM4などの対応機器ならば、「SRS-NS7」と同様に2021年XR搭載のBRAVIAとワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」との組み合わせでDolby Atmos®の立体音響を楽しむことができる。
他のBluetoothヘッドセットを使用できるためネックバンドスピーカーはいらなくてもワイヤレストランスミッターは欲しいという人も多いのではないだろうか。
また非常に重要なポイントとして、光デジタル出力経由で音声出力を行なう点が大きなメリットになる。
最近のBRAVIAでは直接Bluetoothオーディオ機器と接続した場合、テレビスピーカーとBluetoothオーディオ機器両方から同時に音を出すことが出来ない。
しかし、光デジタル出力ならばテレビスピーカーと同時に音を出すことが可能である。
簡易的に同時出力を可能にできる製品のため、今まで困っていた人にも大いにおすすめできるものとなっている。
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●手軽に臨場感のある音を楽しめる製品
ホームシアターシステム「HT-A9」やサウンドバー「HT-A7000」は非常に満足度の高い体験をすることができるが大音量を出せる環境と高価格な値段がネックになる。
その点ワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」は300ドルと比較的手に入れやすい価格であり、ワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」についても60ドルと他社製品と比べても高くはない。
住環境に左右されずにコンテンツを楽しむことができることを考えると、テレビで取り上げられて爆発的にヒットした「SRS-WS1」のような売れ方をしてもおかしくない製品である。
https://www.youtube.com/watch?v=yqvTpX5UVz8
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●ウェアラブルネックスピーカー
ウェアラブルネックスピーカー「SRS-NB10」
ソニーストア販売価格：15,400円（税込）
●長期保証＜3年ベーシック＞付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
●ウェアラブルネックスピーカー
ウェアラブルネックスピーカー「SRS-WS1」
ソニーストア販売価格：27,368円（税込）
●長期保証＜3年ベーシック＞付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
スピーカーが首回りにあるため、小さな音量でもしっかりした量感の音声で聴こえ、音に包まれるような臨場感を味わえるスピーカー。
・肩にのせて”音に包まれる臨場感”と”振動”で楽しめるウェアラブルネックスピーカー「SRS-WS1」、9月6日（木）10時からソニーストアで注文受付再開。
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●ソニーストア 直営店舗（銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神）
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