本体デザインを活かす ULYSSES製 RX100シリーズ用ウッドグリップの試作サンプル。

2018.10.04

カメラ

本体デザインを活かす ULYSSES製 RX100シリーズ用ウッドグリップの試作サンプル。

ULYSSESさんからいただいた、新しいRX100シリーズ用のボディスーツのサンプルに続き、グリップのサンプル画像。

※ULYSSESさんの懇意により画像の使用と進捗状況のお知らせの許可をいただいています。

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●RX100シリーズ用グリップのサンプル

※画像は、ソニー純正のアタッチメントグリップ（AG-R1/R2）

ひとまず最小構成？で納得いく画質を撮れるコンパクトなカメラRX100シリーズ。

出た当初からだけど、コンパクトがゆえにグリップしたときのホールド性がなさすぎて不安問題。

それを解消するために、ソニー純正でも発売されているRX100シリーズ用のアタッチメントグリップ「AG-R2」。

これがあるだけで、指がかりができてカメラも手にとりやすいし、安定度も上がって落下防止対策にもなる。

それはいいとして、見た目におしゃれ感は控え目。

かわいいRX100シリーズをもっと愛でたいという意味ではもうちょっとカッチョイイのないかなと思ってもサードパーティー製でみつからない。（以前はあったと記憶してるけれども。）

ULYSSESさんとこの話をしていたら、「作りますよ！グリップ！」ということで、その後試作のサンプル画像をいただいたのでうれしげに載せてみる。

いちおう、ウッドグリップに関してのみ、木材の材質が変更する可能性はあるものの、形状はほぼこのままになるんじゃないかと。

まぁ使う側としては気づかないことだけど、RX100シリーズって変わっていないようで実は微妙に形が違っていて。

初代と2代目のRX100 / M2 とRX100M3/M4/M5のレンズの形状（大きさ）が違うので、アタッチメントグリップが違うというのは純正のアタッチメントグリップが売り分けられていることからもわかっていることだれど、今回のウッドグリップの形状的にレンズリング部分にまで到達していないので干渉はないように思える。

がしかし、RX100M6って、高倍率ズームとか無理やりあのボディに収めてしまってるところがあって微妙にボディのラインが違う。

特にラバー素材なら追従してどうにかなりそうなものの、ウッド素材のような硬質の物体だとそうもいかない。

現在ではその対策を検討中とのこと。

ちなみに、ウッドグリップの材質は、画像でみると白っぽい方が”メイプル”、茶色い方が”ウォールナット”。

グリップ欲しいけど、ケースはつけなくない派の人とか、ありのーままのーRX100シリーズの姿がお気に入りの人にとってはウッドグリップはドレスアップとグリップ保持としてとっても良いんじゃないかと。

ウッドシャッターボタンとのコンビが個人的には超かっこいい。

以後、進捗を楽しみに待ってますわ(・∀・)

・「ULYSSES（ユリシーズ）」さんにお邪魔してきたレポート。中の人にイチユーザーとしていろいろ聞いてみたよ。
・ULYSSES製 RX100シリーズ用ボディスーツの試作モデル、ファーストサンプルの画像と進捗状況！

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