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本気使いのモバイルVAIOに、深紅と漆黒のコントラストが所有欲を満たす「VAIO SX12 | RED EDITION」。実際に手にするとテンション爆上げの「RED EDITION」

 
第10世代Intel Core プロセッサーを搭載したVAIO SX14VAIO SX12に限定モデルの「RED EDITION」

「VAIO S11 | RED EDITION」から1年半ぶりの限定カラーで、今回は14インチのVAIO SX14と12.5インチのVAIO SX12、欲しい作業領域をもつ2機種から選べるのがポイント。

ただ赤い限定色というだけで中身が伴わないのであればスルーしてしまうところだけれど、必要な性能と機能を備えてくれているとそのまま物欲に直結する。

<VAIO SX12 | ALL BLACK EDITION」レビュー>
・第10世代Intel Core プロセッサーを搭載して格段にパフォーマンスが向上した「VAIO® SX12 | ALL BLACK EDITION」レビュー。実用性とデザインのクールさを兼ね備えた「隠し刻印キーボード」。

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●深紅と漆黒のコントラストが所有欲を満たす「VAIO SX12 | RED EDITION」

VAIO㈱の5周年を記念して発売されたVAIO 5th Annieversary 勝色特別仕様カラーでは4K解像度のVAIO SX14を選んだので、今回の「RED EDITION」は迷うことなくVAIO SX12をチョイス。

パッケージも本限定カラーにあわせて、赤をベースに黒文字のVAIOロゴの入った化粧箱で特別感を演出。

※実際には、本体は黒い不織布に包まれている。

赤といっても、朱色っぽい色から鮮やかな明るい赤などいろいろあるけれど、「RED EDITION」は深紅。

赤い車のボディのイメージに近い非常に深い厚みを感じられる赤。

液晶ディスプレイの天板の素材は、UDカーボンなのでもとは真っ黒い物質。

それをここまでの艶感のある色味に仕上げるのはかなりの手間がかかっている。

工程としては、最初にピンクメタリック塗装で明るい輝きのある第1層目を塗布。

その上にレッド塗装を重ね塗りして深みのある赤を再現する第2層目を形成して、最終工程として光沢UVコーティングを施すことでツヤ感を出しつつキズのつきにくい表面を作り上げる。


ツヤ感があるということは、それだけ周囲を反射するので、こうして撮影するにしても映り込みないようにするにはかなり苦労する。

当然手でつかめば指紋もつくけれど、極端に目立つほどではないので手入れにナーバスになることはないので扱いは楽。

天板のVAIOロゴと、背面にあるオーナメントは黒。

ボディのボトム部分は、剛性やメンテナンス性、生産性など考慮してか黒い樹脂のままなので、もともと全体を赤くするオールレッドを目指していない。

レッドとブラックのツートンカラーとしているのだけれど、実にこれが所有欲をくすぐられる。

ディスプレイを開いたキーボード面。

アイソレーションキーボードを支えるキーボードからパームレストにつらなる面はアルミ製のフラットな一枚板。

特別な液体で長時間の研磨を施すことで素体自身の輝度を上げて、そこに通常よりも長い2倍の染色時間をかけて濃い赤を再現している。

素材の異なるタッチパッドも2つのボタンも、指紋センサーも赤く統一。

そして今回、もう一段スタイリッシュに見える演出のひとつとして選べる「隠し刻印キーボード」。

通常は、キートップに刻まれる文字は白。

それをあえて黒文字で刻印。

実際にはグレーっぽい色のように見えるので、主張が減ったというか目立たなくなったという表現が正しいかもしれない。

いつもどおりにタイピングするときには文字は当たり前に視認できて、本体から少し離れて俯瞰するとキートップの文字はほとんど見えなくなりただの黒いキーボードに見える。

今まで、キートップに何も刻印されていない「無刻印キーボード」があったけれど、本当に真っ黒で指標となる文字がないのでそれはそれはストイックさを求める究極的なキーボードだった。

けれど、いくらなんでも見た目のクールさだけのために仕事効率を落とすわけにはいかず選択から外さざるをえなかった事を考えると、「隠しキーボード」はクールな見た目と実用性を兼ね備えていると言える。

日本語配列と英字配列どちらでも選択できるのも良い。

ただし1点だけ注意点があるとすれば、キーボードバックライトは標準で備わっているにもかかわらずキートップの文字は透過して光らない。

キーボードの隙間がうっすら光る程度で、暗がりだとまず文字の視認性は低い。

ホテルの間接照明、飛行機内の消灯したシーンなどで利用が多い場合にはタイピングに苦労するので、そういったシチュエーションが多いなら通常のキーボードのほうがオススメ。

アルミのヘアラインの見える金属の質感を醸し出した赤色と、「隠し刻印キーボード」をチョイスすることでより沈み込んだ黒、そして液晶ディスプレイのベゼルの黒とあわせて、レッドxブラックのツートンカラーの重厚さが良い。

唯一、インテルのロゴシールが白くて目障りなので、気に入らなければ剥がすという手もある。

Windows 10初期セットアップ後には、タスクバーが白いのも設定で変更できるので好みに変えてしまおう。

ちなみに、壁紙は一般モデルと同じ。

VAIO SX14VAIO SX12の所有したくなる理由の一つとして、SIMフリーLTEを搭載できること。

スマホのテザリングやWi-Fiルーターという方法もあるけれど、使うまでのプロセスとバッテリーの個別の管理がとてつもなくめんどくさいので、自力で通信できるメリットは大きい。

専用に一枚、Micro SIMを用意する必要があるけれど、単独通信できる仕事効率アップは計り知れない。

LTEの対応バンドは(1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,20,21,25,26,28,29,30,38,39,40,41,42,66)で国内3キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)で使えるのでイコールMVNO各社のSIMカードも使える。

キャリアアグリゲーション(CA)カテゴリー9にも対応している。

 

サブノートPCの存在意義は、スマホでやりきれない事を補完して使えるということだから小さければ小さいほどよいのだけど、そうすると作業効率が削られていく。

このジレンマは永遠のテーマではあるのだけど、VAIO SX12はその心配はほとんご皆無で、12.5インチの画面サイズとキーピッチ19mm、豊富なインターフェース、長時間持つバッテリーといったスタンダードサイズのモバイルノートPCと同列のパフォーマンスがある。

そしてなんだかんだ言っても見た目こそが、持ち出したくなる原動力。

「RED EDITION」の所有欲たるや普通の仕事用のPCを買ったのとはわけが違う。

周囲の人がどう思っていようが関係なく、自分の使いたいモチベーションが劇的に跳ね上がることこそが、仕事効率につながると信じよう。

「RED EDITION」は数量限定モデル。

物欲のなすがままにポチることをオススメする。

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●新モデル「VAIO SX14」「VAIO SX12」


大画面モバイル「VAIO SX14」
ソニーストア販売価格:139,800円+税~
カラー:ブラック・シルバー・ブラウン


新スタンダードモバイル「VAIO SX12」
ソニーストア販売価格:139,800円+税~
カラー:ブラック・シルバー・ピンク・ブラウン


VAIO® SX14 | ALL BLACK EDITION
ソニーストア販売価格:209,800円+税~

VAIO® SX12 | ALL BLACK EDITION
ソニーストア販売価格:209,800円+税~

<VAIO SX12 | ALL BLACK EDITION」レビュー>
・第10世代Intel Core プロセッサーを搭載して格段にパフォーマンスが向上した「VAIO® SX12 | ALL BLACK EDITION」レビュー。実用性とデザインのクールさを兼ね備えた「隠し刻印キーボード」。


VAIO® SX14 | RED EDITION
ソニーストア販売価格:219,800円+税~

VAIO® SX12 | RED EDITION
ソニーストア販売価格:219,800円+税~

・[ Engadget Japanese 掲載] VAIO SX12 / SX14のRED EDITIONとALL BLACK EDITION、 2つの特別モデル登場に煽られる所有欲

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


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