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モビリティとパフォーマンスを両立するVAIO製「VAIO Pro 11/13」(前編)

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VAIO株式会社が立ち上がり、
新たなVAIO PやVAIO Uの後継だったり
可変する2 in 1のVAIO DuoやVAIO Fitの発展型だったり、もしくはまだ見ぬPCだったり、
いろいろな来るべきVAIOを妄想しつつも。

従来の王道としてのクラムシェル型のモバイルPCとしてある
「VAIO Pro 11/13」について、
もう一度、コンセプトや性能などをまとめてみる。

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特に、B5サイズのVAIOは、
SONY時代の初代505から始まり、
VAIO SR、505 EXTREME、VAIO type T、VAIO Xシリーズ、と続きながら、
一旦途中でその存在が途切れてしまい、
11.6インチの“Ultrabook”として復活したVAIO Tシリーズも
重量やサイズ感を含め、真のモバイルとは言い難かったところに、
2013年6月に「VAIO Pro 11」が現れたという経緯があった。

既にOSはWindows 8となって、
タッチパネルを搭載した2 in 1タイプが各メーカーから出ている最中でも
実用レベルで本気で使えるWindows PCとして評価されたクラムシェル型PCが、「VAIO Pro 11/13」

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●モバイルするために、より軽く、より薄く
そして強靭性を極めたVAIO Proのボディ。

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「VAIO Pro 11/13」のサイズは以下のとおり。

【VAIO Pro 13】
外形寸法 : 約 幅322 mm × 奥行216 mm
タッチパネル搭載モデル  ・・・ 高さ12.8mm(最厚部17.2 mm)
タッチパネル非搭載モデル ・・・ 高さ11.3mm(最厚部15.8 mm)

【VAIO Pro 11】
外形寸法 : 約 幅285 mm × 奥行197 mm
タッチパネル搭載モデル  ・・・ 高さ13.2mm(最厚部17.2 mm)
タッチパネル非搭載モデル ・・・ 高さ11.8mm(最厚部15.8 mm)

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「VAIO Pro 11」と「VAIO Pro 13」を比べてみると、
11.6インチの「VAIO Pro 11」では、フットプリント(タテヨコの面積)が285mmx197mm
当たり前だけれど、13.3インチの「VAIO Pro 13」(322mmx216mm)と較べてもわかるとおり
ディスプレイサイズの小ささに加えて周囲のベゼル含めたトータルサイズが小さくなる。

横サイズは37mm、奥行きで19mmも短くなるから
小さめのカバン、特に最近ではカメラバッグでもタブレット用のポケットにでも入れやすいというところが
11.6インチモデルのアドバンテージ。

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【VAIO Pro 13】
タッチパネル搭載モデル  ・・・ 質量:約1,060 g
タッチパネル非搭載モデル ・・・ 質量:約940 g
※SSD512GB選択時は、+20g

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【VAIO Pro 11】
タッチパネル搭載モデル  ・・・ 質量:約870 g
タッチパネル非搭載モデル ・・・ 質量:約770 g

そして質量。

「VAIO Pro 11」は、タッチパネルを搭載しなければ約770gという軽さで、
タッチパネルを搭載としても、それでも約870gと非常に軽量。
「VAIO Pro 13」でもタッチパネル非搭載であれば1kgを切る軽さ。

日々の持ち歩きや、出張に持って行こうとした時に
カバンやバッグの場所をとらない、荷物がかさばらない、軽いといったことがとても重要で
本体を手に持った時に、それが重いか軽いか、
圧倒的な軽さは、日常使っていくうちに感じる苦痛具合がまるで変わってくる。

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●モバイルVAIOに採用され続けるカーボンファイバーを継承。

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その軽さを実現させているのは、「UDカーボン」

厳密には、東レ製の「UDカーボン」を使っていて、
近年の他メーカーのノートPCにも採用されている「クロスカーボン」と比べても
より軽くそして圧倒的に強度が高い。

実際に、同じサイズの板状の「クロスカーボン」と「UDカーボン」を手にしてみると
それだけでも明らかに軽さが異なるのを感じるほどで、
あえてムリヤリ折り曲げようと力を加えると、
「クロスカーボン」は少し曲がってしまうけれど
「UDカーボン」はどう頑張っても曲げる事が出来ないほどに硬い。

「UDカーボン」はそれだけの硬さを持っているために
板状から加工するのは相当に難しい素材にもかかわらず
VAIO Proのボディにあわせて、天面と底面にあわせて
カドを曲げたデザインを「UDカーボン」で構成している。

こういったカーボン加工技術は、2003年に発売されたSONY製「VAIO 505EXTREME」の時代から
長年にわたってカーボンを加工する技術を蓄積してきた賜物と言える。

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さらに、素材の強靭さに加えて
閉じたときの断面が六角形に見える「Hexa-shell」デザインとする事で
デザインからも剛性を高めて、上下からの加圧や、
それから縦横、前後といった全方面からも本体を保護をするという堅牢ボディになっている。

単純に軽いだけじゃなくて、剛性も保っているからこそ
普段使いとして気軽に持ち運べるモバイルPCになる。

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●Windows PCだからこそのハードウェアキーボード、
そこにタイプに注力できるか、仕事ができるか。

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「VAIO Pro 11」の
キーピッチ(キートップの真ん中とその隣のキートップの真ん中までの距離)は、17mm
「VAIO Pro 13」のキーピッチは、19mmフルピッチとなる。

小さいノートPCのキーピッチは、一般的に15mmと比べると余裕のある広さと
タイプしたときの沈み込み、いわゆるキーストロークが、
「VAIO Pro 13/11」ともに1.4mmと深い。

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キーピッチが狭いと指がうまく走らないし
キーストロークが浅いと打鍵感がなくて打ちにくさにつながるというか
薄型のノートPCは当然薄くするために削らなきゃいけないところにもかかわらず
VAIO Proは、しっかりとキータイプが出来る。

もちろん、バックライトキーボードを搭載して、
周りを暗くしたプレゼンをする時や、飛行機やホテルといった光量がたりない場所でも
照度センサーが自動的に感知して点灯して、キートップを確認してタイプできる。

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そしてもうひとつ、
VAIO Proは使うときに、本体が奥側から手前のパームレストにかけてナナメに傾斜していて
パームレストはほぼ置いている机と段差がなくなる。

本体が小さいだけに、パームレストに手のひらが乗り切ることはないのだけれど
うまく段差がなくなっているおかげもあって
手のひらは机にかけておいて、余計な負担もなく構えてタイピングできる。

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ちなみに、パームレスト部には、ヘアラインの入ったアルミニウムを採用して
軽いボディにもかかわらず重厚感を失わない。

今、タブレットタイプで最も苦手とするのがキー入力で、
ソフトウェアキーボードはディスプレイを覆い隠してしまうし
ブラインドタッチもできないために文章作成のスピードは圧倒的に落ちる。

そういった中でもクラムシェル型のWindowsノートPCでの
キータイプは非常に重要で、モバイルして持ち運んだとしても
頭に思い浮かんだ文章をいかにスラスラと入力できるかというのが非常に重要で、
だからこその大きな存在感が今なおあり続けるひとつの理由になる。

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●高精細と色鮮やかさ、そして相反する低消費電力化への貢献。

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「VAIO Pro 11/13」のディスプレイ解像度は、
どちらもフルHD(1920×1080)

「VAIO Pro 13」は、さらなる高解像度を期待したいところだけれど、
ボディの軽い、薄い、小さい「VAIO Pro 11」では、
フルHDの画面領域があると作業でもイライラせずに効率よく仕事ができる。

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そして、液晶パネルには、広い視野角を持つIPSパネルを採用して、
さらに、「トリルミナスディスプレイ for mobile」「X-Reality for mobile」を搭載したおかげで
色の再現領域が大幅に広がった事で、
見える映像が明らかに鮮やかになっている。

ただ鮮やかになるだけではなくて、
「集光バックライト」を採用しての光の向きを制御する事で無駄をなくして
少ない電力でも明るく見える事で、
きちんと低消費電力化を実現していて、バッテリーライフにも貢献しているというのも
おおきな特徴。

この「集光バックライト」は、
作業に注力する「VAIO Pro 11/13」用途にピンポイントに絞り込む調整を施している。

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●コンパクトなボティから流れるパワフルなサウンド、
そしてタッチパネルを支えるトルクヒンジ。

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そしてもうひとつ忘れてはいけないのがサウンド。

そもそも薄く小さいノートPCではその音質にまわせるスペースがないためか
ほとんどのモバイルPCでは、音が鳴っている程度の存在になっている。

けれど、VAIO Proから音声を再生すると
この本体出ているのかと思えるほど、しっかりとしたサウンド再生をする。

VAIO Proは、薄型ボディでも内部に大容量のボックススピーカーを搭載、
もちろん内部構造は左右対称ではないので、
左右のスピーカーそれぞれに異なる形のボックススピーカーを埋め込んでいる。

スピーカーは、本体とディスプレイの接続される
本体のヒンジ部の後方に設置されていて、
ここから、パワフルでクリアな音声を再現。

ふと出先で、音楽を聴こう、動画を見ようとした時に
これだけのしっかりとした音声が出せるとまるで臨場感も変わってくる。

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クラムシェル型のノートPCと、
Windows8から対応になったタッチパネルの相性は、必ずしも良いものとは言えなくて、
液晶ディスプレイが自在に動くという時点で
画面を指で押せば当然画面はゆらゆらと動くのは当然。

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そこで、「VAIO Pro 11/13」には、ヒンジ部に「可変トルク」を採用して、
角度でいうと、0°~10°、109°~135°のトルクを強く、
10°~109°のトルクを弱めることで、
閉じた状態、そして開いて画面をタッチして使う時にはぐらつきを極力抑えて、
開け閉めする動作の時には、軽い力でできるように作られている。

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そしてもうひとつ、ディスプレイ開閉構造で
ディスプレイ部を開いた際に、地面と接地するようになっているため
よりディスプレイ面のグラつきを抑えるように配慮されている。

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・モビリティとパフォーマンスを両立するVAIO製「VAIO Pro 11/13」(後編)
に続く。

・VAIO製になった「VAIO Pro 13」の箱の中身をチェックする。
・VAIO製「VAIO Pro 13」の初期セットアップと中身をチェック。
・SONY製とVAIO製の「VAIO Pro 11」、外観の違いを比較。
・発売日に届いたVAIO製「VAIO Fit 15E」を開けてみる。
・VAIO製「VAIO Pro 13/11、Fit15E」のリカバリーメディア(USBメモリー)を作っておこう。

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