SIMフリーモデル「Xperia 10V (XQ-DC44)」、メーカー出荷完了へ。現在、ソニーストアではブラックのみ購入可能。Xperia 最安モデルは、SD888搭載 Xperia 5III の49,500円(税込)。

SIMフリーモデルのXperia 10 V（XQ-DC44）について、出荷完了の発表があり、ソニーストアでも在庫限りの販売となる。

セージグリーン・ラベンダーについては以前から販売終了していたが、ブラック・ホワイトについてもまもなく販売終了すると思われる。

ホワイトは既に「入荷待ち」ステータスのため、購入することができず入荷が今後あるかは不明。

もしかしたらキャンセル分などが再入荷したり、一時的に復活する可能性もあるけれど期待はあまりできない。

ソニーストアで販売するSIMフリーモデルとしては 67,100円（税込）と比較的低価格だが、現在はプレミアムモデルのXperia 5 III （XQ-BQ42）が49,500円（税込）で最安値となっている。

・Xperia 10 V（XQ-DC44） | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

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●ソニーストア SIMフリーモデルXperia販売状況

Xperia 10 V（XQ-DC44）
ブラック：翌日出荷
ホワイト：入荷待ち
セージグリーン：販売終了
ラベンダー：販売終了

Xperia 10 Vは、スペックを抑えてリーズナブルな価格がウリとなっていた。

けれど、 67,100円（税込）という価格は現状でみると、もう少し足せばXperia 5 IVに手が届く。

もしくは、サポート期間の違いはあるもののミッドレンジよりも遥かに安い5万円以下でXperia 5 IIIが買えてしまう。

より快適に使いたいと思えばXperia 10 Vにこだわる必要もない。

去年（2023年）3月に ソニーストアとしては初めてミッドレンジのXperia 10 IVを取り扱うようになって。

その後、Xperia 10 V も キャリアから少し遅れるくらいの同年8月に販売にこぎつけて。

これは、本気でソニーがキャリアに頼らずに自前でXperia を売っていく意思の現れだと感じた。

なのに、まさか半年ちょっとで終わってしまって、元々作ってなかったのかはわからない。

けれど、ミッドレンジのゾーンが早々になくなると一抹の不安を覚えてしまう。

・「Xperia 5 III」SIMフリーモデルが強烈な値下げで価格がバグる！ 最新ミッドレンジ「Xperia 10 V/Xperia 10 IV」よりも圧倒的に魅力的な前世代ハイエンド「Xperia 5 III」を比較。

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●記事に関連したXperia

Xperia 5 IV（XQ-CQ44）
ソニーストア販売価格：99,000円（税込）⇒89,100円（税込）
カラー：ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン（月払い550円/年払い5,500円）

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