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「Xperia 1 VI」SIMフリーモデルは、3モデル4カラー全10種類。どのモデルが売れてるの? 予約開始直後から発売直前までの販売比率の変化を比較。


SIMフリーモデルXperia 1 VI(XQ-EC44)が、ついに6月21日に発売に。

今回のモデルより、カラーバリエーション4色と、メモリ・ストレージ容量の違いによる3種類の合計10モデルから選べるようになった。

選択肢が増えた一方でどれを購入するか悩むのも事実。

前回の予約直後と新たに発売日直前の販売実績をあわせて、その傾向をグラフにしてみた。

・Xperia 1 VI 製品ページ
・SIMフリーモデルXperia 1 VI 購入ページ

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●Xperia 1 VIは、3モデル4カラーの全10種類の選択肢

「Xperia 1 VI(XQ-EC44)は、カラーバリエーションが、ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレットの4色。

さらに、メモリ・ストレージ容量から選べるラインナップで、「12GB/256GB」、「12GB/512GB」、「16GB/512GB」の3種類。
(16GBモデルはブラック・カーキグリーンのみ)

全部あわせて、10種類の選択肢がある。

上の画像は、単純にイメージとしてモデルごとの在庫数をビジュアル化したもの。

去年は色の違いのみだったものから今年は色・容量から選択するため多岐に分かれている

予約前にX(旧Twitter)でアンケートをとってみたところ投票結果はこんな感じ。

541票中約半数がスカーレットに投票していた。

「Xperia 1 VI」スカーレット12GB/512GBモデル・12GB/256GBモデルどちらもソニーストア納期、8月下旬以降お届けに。

ソニーストアでは、予約を開始して2週間にして「スカーレット」2モデルの納期が延びてしまっている。

今のところ納期ステータスは「入荷次第出荷」となっていて、「※RAM 12GB/ROM 256GBタイプ、およびRAM 12GB/ROM 512GBタイプのスカーレットは、「8月下旬以降」のお届け予定です。」と案内が書かれている。

それを踏まえて予約直後から発売直前では、販売実績にどういった変化があるのか?

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●Xperia 1 VI の販売実績から見る購入モデルの変化は?

カラー別販売実績


Xperia 1 VI」の予約直後の販売総数と発売直前の販売総数を、カラーごとに売れている数を割合にするとこのようになった。

予約直後に半分以上を占めていたスカーレットの比率が減少し、他のモデルの比率が増えている。

スカーレットは近年にないカラーという事もあって予約段階で購入者が多かったことと、今スカーレットを購入してもお届けが8月下旬以降となるために他のカラーを選ぶという要因があるかもしれない。

それでも全体の40%以上を占めているため、スカーレットの人気は高いと言える。

次いで、カーキグリーン、ブラックともにおよそ25%となっている。今後はこの2機種がのびてくると思われる。

メモリ・ストレージ別販売実績


次に、メモリー・ストレージの容量別の割合比較。

予約直後は圧倒的に12GB/512GBが多かったけれど、発売直前までの集計では12GB/256GBが大きくのばしている。

予約開始直後はスマートフォンに敏感な層が集中、その後はスペックが高くかつ発売も早い12GB/512GBへとシフト。

キャリアモデルと同等の容量である12GB/256GBの販売価格と比べると、SIMフリーモデルのリーズナブルさもあってこちらを選択する要因にもなっているはず。

また、メモリーとストレージともに大容量の16GB/512GBは、発売日が8月23日と他のモデルよりも遅いため初出は少ないものの、徐々に発売が近づいてくるにつれて増えていくと思われる。

総合的な売れ筋の変化は?

Xperia 1 VIのカラー4色と容量3種の10モデルを予約開始直後と発売直前でトータルでみた場合。

スカーレットが突出しているのは事実だとして、在庫枯渇の影響もあって相対的に比率は減少。

そのぶん、カーキグリーンが数を伸ばして、SIMフリーモデル限定カラーが約7割を占めている。

欲しいモデル・カラーは、すぐに注文をオススメ

現時点で、スカーレットが欲しい人は、8月下旬以降納期となることを踏まえて購入する必要がある。

ただし、今までの状況からの推測となってしまうけれど、ソニーストアでは予定していた納期よりも早まって手に入る事が多い。

あくまでも注文を完了した順番が優先されるため、一日でも早く入手したいと思ったらすぐに購入することをオススメする。

 

一方で、欲しいカラーがブラック、プラチナシルバー、カーキグリーンであれはすぐに手に入る。

新しいスマートフォンを一刻も早く使いたいひとにとっては決断しやすい。

また、8月23日に発売されるメモリ16GB/ストレージ512GBの大容量モデルは、スペックとしては唯一無二、フラッグシップモデルの中での最高峰となるので、満を持してこちらを買うのもアリ。

SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」189,200円(税込)〜。ソニーストアでお得に購入する方法、支払方法(分割クレジット、残価設定クレジットなど)を解説。


ちなみにSIMフリーモデルXperia 10 VI(XQ-ES44)」も、6月28日 午前10時より予約開始する。

SIMフリーモデルの市場推定価格は70,000円(税込)前後で、5,000円のキャッシュバックキャンペーンを考慮すると、Xperia 10 Vよりも安く購入することができる。

SoCにQualcomm社製「Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform」を採用しているため、ミッドレンジのXperia10シリーズとしては今までよりも性能がアップしていて、リーズナブルにスマートフォンを持ちたいという人にとってはこちらが選択肢になる場合もある。

 

 

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●Xperia新製品、アクセサリー


Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 発売日2024年8月23日(金)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ

・Xperia 1 VI 製品ページ


Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」
ソニーストア販売価格:4,950円(税込)
カラー:ブラック、プラチナグレー、カーキグリーン、スカーレット

※リングストラップ付属

・Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」製品ページ

 

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