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防水防塵に対応した国内モデル「Xperia X Compact」と「Xperia XZ」、NTTドコモから11月上旬に発売。

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ドイツ・ベルリンで開催された「IFA2016」のソニープレスカンファレンスで発表された 「Xperia XZ」、「Xperia X Compact」を、NTTドコモから「Xperia XZ SO-01J」、「Xperia X Compact SO-02J」として11月上旬に発売。

トリプルイメージセンシング技術により進化したカメラ機能を搭載するスマートフォン
 『Xperia™ XZ』と『Xperia™ X Compact』をNTTドコモより発売
 ~一瞬を逃さず忠実にシーンを捉え、あらゆる環境下でより正確な撮影が可能に~

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●国内モデルは防水防塵対応!コンパクトモデルの「Xperia X Compact SO-02J」

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・docomo Xperia X Compact SO-02J

「Xperia X compact」の本体サイズは、長さ約129 mm×幅約65 mm×厚さ約9.5 mm、質量は、約135g。

ディスプレイサイズは、4.6インチ(解像度1280 x 720)、「Xperia Z5 compact」と同サイズ同解像度ながら、本体の厚みが随分と増している。

ボディデザインは、「Loop Surface」デザインを採用しつつも、背面はアルミ素材ではなく樹脂製で、多層コーティングを施すことで陶器のような質感に。

カラーバリエーションは、ユニバースブラック、ホワイト、ミストブルー、ソフトピンクの4色。

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指紋センサーをサイドフレームの電源ボタンに備えて、本体を持つという動作でロック解除ができる使い勝手を考慮。

そしてなんと、グローバル版発表時には無しとされていたIPX5/IPX8相当の防水性能と防塵性能を搭載。これは非常に嬉しいポイント。

長らく続いたmicroUSB端子は、USB 2.0 Type-Cへと変更。

NFCは、正面のディスプレイ上部ではなく、背面の中央に配置されている。

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ディスプレイには、より鮮やかに表現できる広色域の「トリルミナス®ディスプレイ for mobile」や、明るい部分はより明るく、黒い部分はより黒く、明暗の差をはっきり表現する高コントラストな「ダイナミックコントラストエンハンサー」、斜めから見ても明るさを保持しているため画面も見やすい「広視野角ディスプレイ」を備える。

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1/2.3型の約2,300万画素のイメージセンサーExmor RS for mobileに、明るいF2.0、広角24㎜のGレンズを採用。

コントラストAFと像面位相差AFを組み合わせたハイブリッドAFや被写体の動きを予測して、正確に被写体を捉えてブレのない撮影が可能な先読みオートフォーカス機能を搭載。

約0.6秒での高速起動、高速撮影や、0.03秒の高速オートフォーカスが可能。

そした新たに加わったのが、「レーザーAFセンサー」により低照度でも高速かつ高精度AFを可能にし、「RGBC-IR センサー」で様々な光源環境でも忠実な色再現が可能になっている。

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また、動画撮影時の手ブレ補正機能「インテリジェントアクティブモード」に、スマートフォンとして初の5軸手ブレ補正を搭載。

さまざまなシーンでの手ぶれを防いでくれる。

ただし、「Xperia XZ」で可能な4K動画撮影には非対応。

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フロントカメラには、510万画素のExmor RS for Mobile CMOSセンサーを搭載、25ミリの広角レンズ。

片手でも操作しやすいUIとなり、手のひらを向けるだけでシャッターをきれるなど、セルフィー(自撮り)もかなりしやすくなっている。

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オーディオ機器として、ハイレゾ音源の再生と、周囲の騒音を最大約98.0%まで低減するデジタルノイズキャンセリング機能を組み合わせた再生が可能。

別売のノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ヘッドセット「MDR-NC750」を用意することで電車やバス、航空機内といった騒音の大きい環境でも快適に音楽を楽しめる。


プロセッサーは、Qualcomm社製64ビット ヘキサコアプロセッサー「Snapdragon 650(MSM8952)」、メモリー(RAM)は3GB、ストレージ(ROM)は32GB。外部ストレージは最大200GBのmicroSDXCに対応。

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バッテリー容量は、2,700mAh。

ソニーのバッテリー技術と、Qnovo社の開発したバッテリー制御技術を導入して、バッテリーの状態に合わせた充電をすることでバッテリーの寿命を通常の約2倍長持ちさせることができる。

さらに、ユーザーの生活習慣に合わせて充電速度を調節する、いたわり充電を搭載する。

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バッテリー消費を抑えることで待ち受け時間をより長くできるSTAMINA® モードもには新たに、「電池持ちを優先」から「操作を優先」まで、3段階のSTAMINAレベルから選択できるようになった。

付属アンテナを使用してワンセグの視聴が可能。

NTTドコモのVoLTE対応。(HD+)には非対応。

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アクセサリーには、カバーを閉じたままXperiaを操作できるフルウィンドウ付きカバー「SCTF20」

背面にシリコン素材、内側にはスエード調の布地を採用。

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角度調整ができるスタンド機能付のスタンド機能付きフリップカバー「SCSF20」

カバーの開閉に合わせて、自動でXperiaの画面をON/OFFできる。

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●カメラ性能がより進化したフラッグシップモデル「Xperia XZ SO-1J」

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・docomo Xperia XZ SO-01J

「Xperia XZ」は、5.2型ディスプレイ(解像度1920x1080)を搭載。

背面のメインカメラは、約2,300万画素Exmor RS for mobileにハイブリッドAF先読みオートフォーカス機能、そして「レーザーAFセンサー」「RGBC-IR センサー」を備えたところが、「Xperia X Compact」同様の進化ポイント。

「Xperia X Performance」では省略されていた4K動画撮影も可能。

フロントカメラには、1320万画素のExmor RS for Mobile CMOSセンサーを搭載、22ミリの広角レンズ、IS06400の撮影もでき、5軸手ブレ補正も有効。


スペックとしては、プロセッサーには、Qualcomm社製64ビット クアッドコアプロセッサー「Snapdragon™ 820(MSM8996)」、メモリー(RAM)は3GB、ストレージ(ROM)は32GB

カラバリは、ミネラルブラック、プラチナ、フォレストブルー、ディープピンクの4色展開。

付属アンテナを使用してフルセグ・ワンセグの視聴が可能。

NTTドコモのVoLTE(HD+)に対応。

また、「PREMIUM 4G」は、2017年3月に提供予定の受信時最大500Mbps超にも対応する。

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アクセサリーには、カバーを閉じたままXperiaを操作できるフルウィンドウ付きカバー「SCTF10」

背面にシリコン素材、内側にはスエード調の布地を採用。

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角度調整ができるスタンド機能付のスタンド機能付きフリップカバー「SCSF10」

カバーの開閉に合わせて、自動でXperiaの画面をON/OFFできる。

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「Xperia XZ」はグローバル版、3キャリアともに特に性能は変化ないものの、「Xperia X Compact」は、グローバル版発表時になんと防水防塵非対応とアナウンスされていたにもかかわらず、国内モデルでは防水防塵対応に!

HD解像度のところは許容範囲だとして、プロセッサーにSnapdragon 650を採用したり、防水防塵非対応はちょっと…というネガティブな印象が強かっただけに、これは朗報!

プロセッサーの部分も、サイズにみあった熱暴走を防ぐという意味では納得できなくもなく、本体素材が樹脂製ということも、むしろ背面にスリットが入らなくてよかったり、ホンモノの質感が陶器っぽいというそのとおりなかなか良さげな光沢感もあったりと、悪くないような。

これは下げて上げての良く思える効果を狙ったのか!?そうなのか!?

困った、この冬は「Xperia XZ」1機種でいいだろうと思ってたのに、「Xperia X Compact」も急激に欲しくなってきた。

「IFA 2016」まであと2週間弱。9月1日13時(現地時間)からソニープレスカンファレンスを開催。
・「Xperia X Performance」の実機をソニーストアで触ってきた雑感。
・「Xperia X Performance」を保護する純正のカバー4種。カバーを閉じたままXperiaを操作できるフルウィンドウ付きスタイルカバーがおもしろい。
・Z5と比べてわかったXperia X Performanceの魅力- ASCII.jp x デジタル

・EXPANSYS(エクスパンシス)

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