2015年9月20日(日)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(伊丹空港千里堤防 編)
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(横田基地友好祭2015 編)
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(国営昭和記念公園 編)
・9月19日(土)、ソニークラスタのみんなで撮影会に行ってきたよ。(銀座~築地、夜散歩 編)
・9月20日(日)、強行突破で「東京ゲームショウ 2015」に行ってきたよ!
の続き。
9月19日(土)につづいて、9月20日(日)はアサイチで「東京ゲームショウ2015」に寄り道して、そこから関西へ移動して夕方からは伊丹空港の撮影スポット「千里堤防」へ。
ほぼ、待機して止まっているか乗り物に乗ってる以外は、ずっと早歩きか駆け足。何を生き急いでいるんだろう?と思いつつ、遅めのお昼ご飯も新幹線の中で弁当ですませて集合時間ギリギリ(というか数分遅れて)に阪急電車宝塚線の「曽根駅」へ到着。
参加者のみんなから顔が疲れきってるよとか突っ込まれつつ、Red Bullの差し入れをもらって羽が生えたから大丈夫さ(;゚∀゚)=3
今回の撮影ポイントは、あのα7Sの撮影サンプルでもあった「大阪伊丹空港」を間近に見ることができる千里川堤防。
駅から歩いて約20分。いつもならそのくらい平気なはずなんだけど、さすがに連日の強行軍がたたって足が前になかなか進まず。
なにしろ参加者の大半が20代(一部10代)という甚だフレッシュなメンバーだからついていくのが(;´Д`)
ようやく到着すると、ものすごい人・人・人!
有名なスポットという事に加えて、三連休というのもあってか、カメラマンから家族連れからカップルからもう人だらけ!
けれど、そうこうしている間にも次々に飛行機が頭の真上をグアーっとかすめて伊丹空港に着陸していく。
いや、これは凄い!テンション上がりまくる!!
あ、事前に聞いていた話では、着陸機がギリギリまで迫ってくるので標準レンズでも撮れるポイントだったけれど、ほぼ、α7RⅡ(α7S)+マウントアダプター「LA-EA4」+70-300mm F4.5-5.6 G SSM II「SAL70300G2」で撮影していて、後は一部70-400mm F4.0-5.6 G SSM II 「SAL70400G2」を借りて撮ってみた。
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●伊丹空港への離着陸機をα7RⅡ+望遠レンズで撮影。
カメラ : α7RⅡ
レンズ : 70-400mm F4.0-5.6 G SSM II 「SAL70400G2」 焦点距離:400mm
シャッター速度:1/400 絞り値:F5.6 露出補正:+0.3 ISO:200
ここ千里堤防を境にして、着陸機が降りていくので物凄く近くに横切っていくのがウリのポイント。通過する時の風圧で体が持って行かれそうになるくらいで、見てるだけで迫力満点!
しかも遠くから飛んでくる機影が随分先から確認できるから、撮影するまでの準備する猶予が持てるというのもイイ。
正面に迫ってくるからある程度ギリギリまででも、わりともピントも合わせやすい。
カメラ : α7RⅡ
レンズ : 70-300mm F4.5-5.6 G SSM II「SAL70300G2」 焦点距離:160mm
シャッター速度:1/160 絞り値:F5.6 露出補正:-.1.0 ISO:2000
そして勝負は、頭上を通り抜けて、着陸するその瞬間をカメラにおさめること。いくら着陸寸前とはいえそりゃ速い。
けれど、まぁなんというか、ボーイング機のツヤッツヤのお腹に着陸灯が反射している姿のカッコイイこと!
こんなのが数分おきにビュンビュン降りてくるから楽しいったらありゃしない!
カメラ : α7RⅡ
レンズ : 70-400mm F4.0-5.6 G SSM II 「SAL70400G2」 焦点距離:400mm
シャッター速度:1/400 絞り値:F5.6 露出補正:-1.0 ISO:160
堤防から空港を見ると、離陸するジャンボ機の勇姿も見られる。
夕日を浴びて照り返したボディがこれまたステキ!!もうこうなるとα7RⅡの超高解像度と400mmという超ズームの世界でしか見れない世界とかあって、余計な物欲が発動しそうになってくる。
カメラ : α7RⅡ
レンズ : 70-300mm F4.5-5.6 G SSM II「SAL70300G2」 焦点距離:300mm
シャッター速度:1/230 絞り値:F5.6 露出補正:-.03 ISO:160
離陸して飛び去る姿もステキ!
レンズの話をちっともしてなかったけど、モデルチェンジした70-300mm F4.5-5.6 G SSM II「SAL70300G2」を使ってて思うのは、前モデルと比べてAFスピードが早くなってて撮りたいときにシャッターが切れるストレスのなさと、モヤーっとしていた画像がスッキリ、一枚フィルターを剥がしたかのように抜けるような画質で撮れるのが明らかに気持ちいい。
カメラ : α7RⅡ
レンズ : 70-300mm F4.5-5.6 G SSM II「SAL70300G2」 焦点距離:160mm
シャッター速度:1/1250 絞り値:F5.6 露出補正:±0.0 ISO:100
空の色が変わっていくその中に飛び立つ飛行機がビューっと飛んでいるビューが見放題。 少しづつ日がくれて夕焼け空になっていく様子を見ているだけでも心洗われるー!
カメラ : α7RⅡ
レンズ : 70-300mm F4.5-5.6 G SSM II「SAL70300G2」 焦点距離:300mm
シャッター速度:1/320 絞り値:F5.6 露出補正:-1.3 ISO:12800
18時をまわったころから随分と日が落ちてきて、とくに着陸機が飛来する方角へ目を向けるともうかなり暗い。
この頃からはISOオートにしているとバンバンISO感度があがり始める。
やーそれでもかなりの暗さでシャッタースピードかなり上げて撮ると、ISO12800まで上がってしまったけどこのくらいノイズが少ないってのは凄いわー。(と撮った後から思った。)
カメラ : α7RⅡ
レンズ : 70-300mm F4.5-5.6 G SSM II「SAL70300G2」 焦点距離:300mm
シャッター速度:1/320 絞り値:F5.6 露出補正:-1.0 ISO:10000
このころから滑走路の誘導灯の光たちが一斉に灯火されて挙に幻想的な雰囲気になってきた。旅客機の窓から漏れる光もみえてくる。
いやーっ、楽しすぎる!既に疲労度はどっかへ吹っ飛んじゃったくらいに興奮しまくり!
カメラ : α7RⅡ
レンズ : 70-300mm F4.5-5.6 G SSM II「SAL70300G2」 焦点距離:160mm
シャッター速度:1/160 絞り値:F5.6 露出補正:-1.0 ISO:3200
ただ、明るいうちはAFがものすごい追従してくれたおかげで活躍してたけれど、もう迷い始めたので、MFに切り替えてピントを固定して着陸する瞬間を狙う事にする。
この頃から、たくさんいた撮影するカメラ部隊にも変化が見られて、三脚で撮る人たち以外は撮影を諦める人多数。
この頃まで当たり前に手持ちで撮ってたので気が付かなかったけど、あぁそうか一般のカメラだと手持ち撮影は厳しいのね…。
カメラ : α7RⅡ
レンズ : 70-300mm F4.5-5.6 G SSM II「SAL70300G2」 焦点距離:300mm
シャッター速度:1/30 絞り値:F5.6 露出補正:-1.0 ISO:6400
さすがにここまで暗くなると三脚必須。いや、ぶっちゃけ手持ちでも撮れるけど、ISO感度をある程度のところで抑えて撮りたいと思ったら三脚が必要。
ここらがα7RⅡの超高解像度のワナというか、カメラの背面液晶やファインダーから等倍で確認する限りだとブレてないように見えるのだけど、帰ってPCの大画面ディスプレイに映しだすと、ブレに気づく事が多々発生。
油断は禁物だなーと反省しまくり。
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●夜の撮影に威力を発揮するα7Sの超高感度。
カメラ : α7S
レンズ : 70-400mm F4.0-5.6 G SSM II 「SAL70400G2」 焦点距離:210mm
シャッター速度:1/40 絞り値:F5.0 露出補正:-0.7 ISO:51200
夜間の撮影なら、明らかにα7Sにアドバンテージ。いくらイルミネーションがあるとはいえ、長距離から降り立つ動態の飛行機をカメラに収めるには、もうISO感度を上げて撮るしかないよねー。
自分の経験値が圧倒的に少ないので、その加減が掴めないのでいろいろなパターンで撮ってみるしかない。
さすがにISO51200まで上げてしまうと、ノイズは出てしまうけれど、そこでしか撮れない写真が残せるってのはやっぱり楽しいもので。
カメラ : α7S
レンズ : 70-400mm F4.0-5.6 G SSM II 「SAL70400G2」 焦点距離:70mm
シャッター速度:1/100 絞り値:F4.0 露出補正:-2.0 ISO:25600
現場で初めて気づく事もおおくて、三脚にα7Sを載せて撮影していたこの時、しかも三脚はα99を固定できるほどの大きくて重いしっかりした三脚を借りて撮っていたにもかかわらず、着陸前の飛行機が横切る風圧が物凄くてどうしても揺れてしまうという事実。
すっかりα7RⅡに慣れてると、当たり前にAマウントをくっつけていても手ぶれ補正が5軸手で効いてる事の有り難みが…。あぁこんな時、手ぶれ補正がついてるα7Sがあれば…って、それα7SⅡじゃないの(;´∀`)
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約3時間、千里堤防で撮影していて、本当はもっと頑張ってみたかったけれど、さすがに帰りの新幹線の終電が近づいて来たこともあって撮影終了。
また来た道のりを歩いて戻って、新大阪でプチ飲み会。最初のビールと料理だけ一緒に呑み食べして帰宅。帰ったら日付変わっていて、結果翌日はもう廃人のようにグッタリヘロヘロになってしまったけれど、2日間ともとても充実した撮影会ができたなと。
もうアドバイスするどころか、もうずっといろいろな事を教わったり、バッテリーやら三脚を借りたりと、みんなにお世話になりっぱなしだったけど、またみんな一緒についてきてね(人∀・)
今回も参考までに、自分の撮った他の写真を含む画像をFlickrに、皆の撮影した画像をαCafeのサークルにもアップしてるのでどうぞ。
・伊丹空港千里堤防 αCafe(サークル)
注:サークルに参加されている方のみ閲覧できます。
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●α7RⅡボディと専用アクセサリー
デジタル一眼カメラ α7RⅡ ボディ「ILCE-7RM2」
ソニーストア販売価格:438,880円(税別)
●長期保証サービス(3年ワイド)無償
デジタル一眼カメラ α7SⅡ ボディ「ILCE-7SM2」
ソニーストア販売価格:418,880円(税別)
●長期保証サービス(3年ワイド)無償
デジタル一眼カメラ α7M2 ボディ「ILCE-7M2」
ソニーストア販売価格:189,880円(税別)
●長期保証サービス:3年ワイド(無償)
縦位置グリップ「VG-C2EM」“α7Ⅱ”用
ソニーストア販売価格:33,880円(税別)
ソフトキャリングケース「LCS-ELCB」
ソニーストア販売価格:14,380円(税別)
・35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7RⅡ」を、ソニーストア大阪で触ってきたレビュー。
・35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7RⅡ」、外観レビュー。
・ついに来たよ35mmフルサイズのコンパクトデジタル一眼Eマウント”α7”!
・やたらウキウキで、初めてα7/α7Rを持って撮影してきた!
・α7を持って、横須賀港に撮影に行ってみた。
・α7にマウントアダプター+望遠レンズで、呉港に撮影に行ってみた。
・かなり楽しみに待ってた「SEL55F18Z」が来たからα7他で撮ってきてみた。
・α7で、1/1ガンダムとストライクフリーダムを狙い撃つっ( ゚д゚ )!!!
・α7にあるとかなり重宝するカールツァイスレンズ「SEL2470Z」。
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・α7S持って、錦帯橋、大和ミュージアム、呉港にいってきたよ。
・α7とα6000を持って、「岩国航空基地祭」に出かけてみた。
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